メイン花壇に花がたくさん咲き始めました。
雪が溶け、暖かくなると花たちは一斉につぼみをつけ、花を咲かそうとします。
花を咲かすために養分を使うために、株が大きくなりません。
養分を株の方に分けるためにも、花摘みは必要です。
メイン花壇に花がたくさん咲き始めました。
雪が溶け、暖かくなると花たちは一斉につぼみをつけ、花を咲かそうとします。
花を咲かすために養分を使うために、株が大きくなりません。
養分を株の方に分けるためにも、花摘みは必要です。
いよいよ勝負の決勝トーナメントです。
初戦の相手は、兵庫県1位で、優勝候補の一角「御影№1」さんです。御影さんとは今年東近江の大会で対戦し、全く歯が立たずに完敗を喫しています。しかし、その時とは見違えるほど成長した七郷エンジェルス、そして、今日一度予選敗退も覚悟した七郷エンジェルス勢いがありました。見事相手の強力アタックをキャッチし、10対7で勝利を収めることができました。この試合は、この日のベストゲームでした。これで更に勢いがつき、いよいよ準々決勝です。
準々決勝は、全国大会の出場権がかかるので、3セットマッチとなります。対戦相手は、Cリーグの1位で大阪2位の東淡路タートルキッズさんです。公式戦での対戦は一度もない対戦相手ですが、8月京都での練習試合で何度か対戦させていただきました。
1セット目リードされるも盛り返しリードを奪う展開、残り時間は2分弱ここでちょっとしたミスが出て流れが変わってしまう。そこから相手の反撃を受け、一気に逆転、更にリードを奪われ、残り時間もわずか、最悪の展開に!
今までの七郷ならここで一気にやられて終わりでした。しかし、今日の七郷は違いました。そこからまた盛り返し再度逆転を果たし、見事一人差、6対5で1セット目を取りました。この勝利はとてつもなく大きい勝利でした。今までには無い勝ち方でした。最後まであきらめない、わずか数秒を大切にしてきた練習がここで生きました。
2セット目1セット目の勢いを持ってリードを保ち10対6で見事に全国大会の切符を得ることができました。
6年連続7回目の関西ブロック大会出場で初めてつかんだ全国大会への出場権。昨年の大会まで、関西大会で1勝も上げることができず、負けてばかりだった七郷がついに大きなことをやってくれました。
なかなか勝つことができなかったけど、この日まで七郷エンジェルスの歴史をつないできてくれた先輩たちがいたからこそ、歴史的なこの日を迎えることができました。
小さな小さな学校の子どもたちが一生懸命取り組んできたドッジボール、新たな一歩をここに踏み出すことができました。
この日がゴールではありません。ここがスタートです。
全国大会という夢舞台!カラーコートの上で七郷旋風(竜巻)を吹き荒らそう!
七郷エンジェルスは、予選Dリーグで、奈良県2位の天理さん、大阪3位の啓発さん、兵庫4位のスマッシュさんと同じリーグになりました。
さすが各府県の代表です。どのチームも強敵です。天理さんは過去に全国で優勝もされているチームです。啓発さんとは今年全部で3ゲーム戦い、まだ1度も勝ったことがありません。
そんな中、第1試合は天理さんとの対戦でした。今年も何度か対戦し、まだ負けたことがないので分は良いかなと思っていましたが、相手の勝利への執念と勢いに押されてしまい、4対10と大敗を喫してしまいました。
予選リーグを勝ち上がることができるのは、各リーグとも上位2チームのみ、
この敗戦で絶体絶命のピンチに追い込まれてしまいました。
負けるにしても、内野人数4人の思わぬ大敗、勝ち点が同数の時は内野人数の合計がカギを握ります。
次対戦する分の悪い啓発さんは初戦を10対5で白星発進
負ければ、そこで万事休す!最終戦を待たずに予選敗退となります。
啓発さんとの大一番は、相手の速い展開に守備がついて行けずに、リードを許す展開になりましたが、そこから子どもたち底力、真の力を発揮し(これはたくさん練習をしてきたからこそです)、逆転し、相手を突き放し大きくリードを奪い終盤を迎えました。こうなれば勝つだけでなく、一人でも内野人数を増やして終わりたいと思いましたが、試合終了間際に相手のアタックが決まり、9対4が8対5となってしまいました。
この時点で、天理さんは2勝を挙げ勝ち点4で1位、2位は勝ち点では2で七郷と啓発さんが並びましたが、内野人数ポイントで(七郷12、啓発さん15)で2位、啓発さん、3位七郷、4位スマッシュさんとなりました。
最終の3試合目は、七郷対スマッシュさんです。
七郷はなんとしても勝たないとポイント差で啓発さんには勝てません。スマッシュさんも、ここで勝てばまだ決勝トーナメントへの望みがあるので激戦は必至です。
結果は、またも逆転で七郷が勝つことができました。しかし、ここでも守備が乱れ、内野人数を稼ぐことができず、2勝1敗内野数20で試合を終えました。この時点では、まだ2位なのか、それとも3位になってしまうのか全く分かりません。
すべて、天理さん対啓発さんの1戦次第となりました。天理さんが勝てば、勝ち点で文句なく七郷が2位、しかし、天理さんが負けると、3チームが2勝1敗で並び内野人数での勝負となります。そうなると七郷が断然不利になってしまいます。
今までにこれほど他のチームの対戦をどきどきしてみたことはありませんでした。結果は、天理さんが終始試合をコントロールし、9対5で勝ちました。
この結果、激戦のDリーグは、1位天理ボンバーズSPさん、2位七郷エンジェルス、3位スーパー啓発ゴッツアンズさん、4位スマッシュファイターズさんとなりました。2勝1敗の七郷、1勝2敗の啓発さんの内野人数は同じ20でした。本当にわずかな差でした。
七郷以外の3チームはとてもすばらしいチームでした。Dリーグはほんとうに大接戦でした。
見事な粘りそれに運も味方し、予選敗退のピンチから見事復活を遂げることができました。