壁際椿事の「あるくみるきく」

東京都内在住の50代男性。宜しくお願いします。

百年後

2011年12月18日 | あじわう

ひとりの夜猫と魚で酒を飲む 大崎 野路すみれ

人類が滅んだ後の介護ロボ 奈良 朱雀門

こんな俺誰も知らない百年後 東京 新橋裏通り

●以上、本日(12月18日)の毎日新聞、万柳より。

第一句。しみじみ。

第二句。やっぱり介護は人にして欲しいですね。

第三句。いま新聞に名が載る政治家や、ビジネス誌でもてはやされる企業家は、100年後、大隈重信や伊藤博文、または渋沢栄一や岩崎弥太郎のように名が残るのでしょうか? どうも目先の選挙、四半期とまでは言わなくとも2~3年先の利益しか見ていないように感じる。ま、歴史上の偉人のように広く世間に知られることはなくとも、直系卑属には名を残すでしょうね。

今日は日曜の夕刻。忙しいときは、それなりにペース配分して仕事をしていますが、ヒマ過ぎのため「いつでもできる」と思う。だから原稿を貯めてしまいました。悪い癖が身に付かないようせねば。これから、原稿を頑張るぞ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿