「えさ」によって牛肉の味が違う?!
食べさせる「えさ」によって、牛肉に加工されたときに味や香りに違いが出てくるんですよ。たとえば、干し草を食べさせると、牛肉臭さがなくて食べやすくなると言われています。乾燥させることで、草そのものの青臭さが抜けるんですね。
反対に乾燥させていない青草を食べて育った牛は青臭みがあり、食感もパサパサしている場合があるようです。
おいしくて新鮮な青草を食べることはウシにとっては良いことですが、その肉を食べる側には臭みを苦手とする人もいますよね。
以上、引用です。「牛肉ランド」というホームページで見つけました。なるほど、エサによって肉の味が変わるんですね。初めて知りました。トウモロコシを食べた牛なら、どんな味になるんでしょう?
残念ながら、このホームページには、トウモロコシのエサについては載っていませんでした。ただし、米をエサにすることは載っていた。余剰米の使途にもなり、有望と書かれていました(味について記述なし)。
エサと味の関係。一つ勉強になりました。
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