ソプラノ歌手 中川美和のブログ

ソプラノ歌手 中川美和のブログ

昨日は

2013-11-28 14:35:27 | 歌のこと
昨日は12月の氷川荘コンサートのお稽古でした・・・と、その前に『走水』の自主練。

歌以外にも笏拍子を使うので、笏拍子(拍子木みたいなもので、少し高めな音がカーン!と鳴ります。)の練習しているのですが。これは、かなり大きな音が鳴るので、昼間しかできない。
しかし、笏拍子は初めて使うので、音がコントロールできませぬ・・・

時々、打ちそこなってしまって、『ぺそっ』とかいう音が出る・・・いやーん。
まだ慣れてない。毎日、ずーっとやってれば慣れるかなー。経験上、二週間毎日練習したら、違いが出てくる、はず・・・!

で、氷川荘のお稽古は、少しスケジュールに余裕があったので、中だるみしないためにも、いつもとはちょっと違うアプローチからのお稽古~。
本来のコンサートで使うものとは全く違う曲をやって、お稽古してみました。付き合ってくれた梅園さん、田中さん、ありかとう~(´∀`)ノ
お稽古終わりの方で、すごく変わってきたので、次のお稽古でそれが良い風に出るといいな。
12月の本番でうまく成果が出ますように

では、これからまた笏拍子の練習してこよーっと。



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「走水」と来年のオペラ、始まりました。

2013-11-25 20:39:56 | 歌のこと
本番が近づいてきた、『氷川荘コンサート』のお稽古が続いていますが、その間に他のお稽古や練習が始まりましたー。
ほんとは一つ終わってから次、と行きたいところですが、大体そううまくはいかないもので・・・同時並行だったり、ぽかーんと一気に本番が空いて暇になったり・・・というのがこのお仕事なんですが。
まあそれはさておき。

来年1月16日本番の、『21世紀音楽の会 第11回作品展』で歌わせて頂く、「走水」(はしりみず)という今回が新作初演の曲の楽譜を読み始めています。
先日、作曲の国枝春恵先生から完成したばかりの曲、全曲の楽譜を頂きまして、歌いながら私が叩くことになっている、笏拍子(しゃくびょうし)もお借りしました。
「古事記」を題材にした作品で、完全に雅楽な感じでして、今までに歌った事のないような曲です。
それで本格的に練習を始めたのですが。

ああああああ、楽しい

「古事記」の中でも有名な、ヤマトタケルノミコトの后、オトタチバナヒメ入水場面なのですが。
台本の金窪周作先生がおっしゃるには、私の役どころはオトタチバナヒメというより、稗田阿礼だそうです。

稗田阿礼という名前、ああなつかしい。日本史の教科書で、かなり前半に出てきたため、ここは試験で点数が稼げたところ・・・しみじみ…(´・ω・`)
阿礼は「古事記」の語り部ですよね。驚異の記憶力だという。つまり私は、語り部として、オトタチバナ入水の所を語るということですねー。
こういうの、好きっっっ

で、話を戻しますが。
この「走水」は、語りと歌が半々くらい。語りは地声です。クラシックでも地声を使う事は時々ありますが、メインではあまり使いません。
でも今回は楽器として、しっかり稼働させます。語りも歌の延長みたいな感じで。地声だからと言って特別な気持ちはありません。

私も、どんな自分が出てくるか、どんな声が出てくるかまだ未知ですが、信頼する先生方にアドバイス頂きながら挑戦していこうと思います。
もうそれが、楽しくて仕方がない。語り部分が、演じるという事とすごく近くて。
あー、ここはこういう風に盛り上げたら面白いかなー、とか、淡々と語った方がこの後はダイナミックに聞こえるかなー、などと考えるだけで楽しい。
自分自身、今までに見た事のない何かがつかめるかな、と思ってやってみます。

新しい私をご覧になりたい方は、是非いらして下さいね
『走水』の本番については→  ♪ ここをクリック ♪

で、それとは別に来年のオペラのお稽古も始まりました。
こちらも1900年代頭の作品なので、かなり近代ものではありますが、「走水」よりはクラシック(笑)・・・でも「走水」も、雅楽だから、ある意味クラシックとは言えるか・・・(笑)

で、オペラのお稽古も、まだ音取りの段階ですが、ピアニストさんに個人稽古をやって頂きました。たった一人でのお稽古だったので、それなりに疲れたのですが、これまた楽しい。
早くキャストの皆でお稽古したいなー

来年前半は、今までやった事のないタイプの音楽の本番が続きます。でも、挑戦だと思って頑張ります。
何よりも、走水も、オペラも、その世界がおもしろすぎるので、もう楽しすぎるオラわくわくするぞー(´∀`)←ドラゴンボール好き

こんな気持ちで挑戦させて頂ける事に感謝!



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本日の色々。

2013-11-19 00:19:37 | 歌のこと
今日は12月の氷川荘コンサートのお稽古でしたー。

あああああ
疲れた・・・orz
コンサート内容は、子供向けの一時間程度の創作オペラでして。今日はとりあえずざっと通し稽古をしたのですが。
一時間ぶっ通しでやると、疲れたわぁ~・・・(´Д`;)

それでも私は台本や曲目を考えた本人ですからまだずいぶん楽なんですけどね。手伝ってくれてる、ソプラノの梅園絵美子さんにはほんと頭が下がります・・・
私より台詞の量が多いのに、いまの段階でずいぶんまとめあげてきてくれていて。歌う曲も多いのに、もうタフな事・・・マジでいやもう感謝です~
アドリブにも散々笑かしてもらっています(笑)

ちなみに梅さんは後輩にも関わらず、大変しっかり者で、もはや私も頼りっきり。
ただ、時々天然発言も炸裂する事があって、見逃せない

梅さんに演じてもらう『姉』というキャラクターはは高校生くらい、という設定なのでセーラー服を着てもらってるんですが。
その時に、ふと出た会話で大爆笑させてもらいました。
再現します。

以下の事に留意してお読みください。
  ↓
み→美和(私・ソプラノ)
梅→梅園さん(ソプラノ)
田→田中さん(ピアニスト・男性)


み 『梅さんは中学とか高校の制服、セーラー服だったんだっけ?』

梅 『いや、ブレザーですね。』

み 『そうなんだー』

梅 『中川さんは?』

み 『ブレザーだったよー』

梅 『そうですか。(ピアニストの)田中さんは?セーラー服でした?』

田 『・・・・・・?』

み 『・・・・・・は?(゜Д゜;)』

梅 『・・・・・・あ、いや違うんです! 共学の学校だったら、女子がセーラー服着てたのかなーって意味です~

田 『・・・・・・私服だったよ・・・(笑)』

のち、爆笑。
次の天然発言を静かに期待している私。また何か面白い事言ってくんないかな~(笑)

それから、全然関係ないですが、ちょっとお知らせ。イエー(・ω・)ノ 
私の演奏活動報告や、演奏会の予定を載せております、『ぷちぷちだより』を発送いたしました~。
まだホームページに発表していない予定も掲載しておりますので、多少はレアでございます(笑)
もしお手元に届いてなくて、ちょっと見てみたいぞ~という方がいらっしゃいましたら、こちらまでご連絡くださいませ。 → ♪ ここをクリック ♪
ご用件に、『ぷちぷちだより』を希望の旨をご記入して下さい。後日郵送させていただきます。

明日はレッスンですー。ちゃんと寝て喉を元気にしないと。



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オペラ講座・2回目、終了しました~。

2013-11-16 22:31:42 | コンサートのご案内&ご報告
鎌倉市教養講座の『オペラ講座』で講義をさせていただきました。
六月に1回目をやらせて頂いて、今回は2回目の講義。今回はモーツァルトのオペラを軸に、色々なお話をしました。

「フィガロの結婚」を少し多めに取り上げましたが、スザンナ役というものについて、初演のナンシー・ストレースの話や、再演版のスザンナ役のデル・ベーネについてなど。
歌手だからわかることをお話したいな、と思い、デル・ベーネのために作られた曲の特徴と、ストレースのために作られた曲の特徴を、自分が歌う時に留意する点と照らし合わせてお話しました。
そこから、スザンナ役の大変さについて熱く語ってしまった・・・いや、スザンナ大変 だ か ら !!!
もちろんケルビーノ役についても。
ケルビーノは、一幕で椅子の上で布をかけられてじーっと隠れている時。衣装は長袖だし、実は暑くて死にそうだとか・・・(´Д`;)ノ
現場でオペラをやっている人間でなければわからない事が中心になるよう、お話してみました~

で、「フィガロの結婚」から派生して、台本作家と作曲家の関係についてとかをお話ししてたんですが。
聴講生のお一人から、「『フィガロの結婚』 最終幕のフィナーレの五重唱を観たいです!」とのことで、私のお気に入りのDVDを流して鑑賞。
このフィナーレ、良いですよね~
ちなみにフィナーレ中、スザンナがフィガロをひっぱたきまくるという場面があるのですが。何故か皆さんがそこで爆笑していたので、鑑賞後、せっかくなのでそこについても解説。

テーマ・『舞台での“顔のひっぱたき方”』について・・・(笑)

オペラなどの舞台で、相手の顔をひっぱたく場面というのがよくありますが。(大体が痴話喧嘩で、女性が男性の頬を叩きます。)
あれは本当に叩いてる訳ではなく、あくまで『フリ』です。(そりゃそうだ)
その時のコツを説明したのですが。
せっかくなので、聴講生の男性お一人に、前に出てきて頂いて実践させて頂きました!(・ω・)ノ

・・・で、どういうわけか、この『ひっぱたき方・実践編 が、めっちゃウケました・・・何故?

まあ、真面目に勉強しよう!というやる気に満ち満ちた中、目の前で「先生」が「生徒」をひっぱたきまくっていたら(演技ですが・・・)笑えるのかもしれない。
実践相手になって下さった方も、引っ叩かれる演技ががすごーくお上手だったので(笑)教室中、ますますウケにウケてました~!!

今回のブログ、聴講生以外にはわかりにくい内容のブログかもしれないですね ごめんなさい。
もし次があったら、是非、聴講にいらして下さいましー。
別にひっぱたくだけの講義じゃないですよ(笑)ちゃんと真面目にお話もします!

講義の一番最後は、皆さまからリクエストを頂いたので、一曲だけ歌って終了しました。ピアノがないのでアカペラですけれどね。
ケルビーノのアリア、Voi che sapete(恋とはどんなものかしら)を歌わせて頂きました。
歌い始めると、お客さま・・・じゃなくて(笑)聴講生の皆様が、突然、ぐっとこちらに集中されるのがわかりました。
やはり歌の力はすごいんだなあ・・・

1年で2回という少ない講義回数ではありましたが、受講して下さった皆さま、そして鎌倉市社会福祉協議会のスタッフの皆様、本当にありがとうございました!またどこかでお会いできるのを楽しみにしておりますー!

そして余談。
聴講生の皆様に「これは名盤!」と言ってお伝えしたDVDは、フルトヴェングラー指揮『ドン・ジョヴァンニ』です。シエピのやつです。
興味のある方は、→  ♪ ここをクリック ♪




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ファミリーコンサート、終了しました~。

2013-11-12 23:09:55 | コンサートのご案内&ご報告
こんにちはー。

昨日今日と、本番が続いていたのでバタバタしてました。
でも両方とも無事に終了!良かったー

昨日は千葉県市川市の行徳文化ホールI&Iでファミリーコンサートでしたー。そちらのご報告から。

今回は平日の午前11時開演で、0歳児から入場できる1時間程度のファミリーコンサートでした。
未就学児を客層の中心にして(もちろん小学生以上でも入場可能ですよ。)
泣いても良し、騒いで良し、というコンサートは良いですよね~!なかなか赤ちゃんと一緒に聴けるコンサートなんてないですもの。主催の市川市文化振興財団さまの音楽に対する深い理解に感動です。

開演前から想像以上のお客の入りで、開放の予定はなかった二階席にも急遽お客さまを入れる事に。
開演後も、お客様が途切れる事なく入ってきて。最後は立ち見も出ての超満員御礼でした~!
途中の入退場ももちろん自由!写真撮影もどんと来い というコンサートスタイルだったので、気楽な雰囲気でお客様には聴いて頂けたご様子。
ママさんが、歌に合わせて手拍子しているお子さんの写真を撮ったりしていて、笑顔になっていてうれしかったな~。

プログラムはアンパンマンマーチなど、子供向けの音楽が中心でした。私は歌のおねえさんテイストで頑張りましたわ~・・・34歳で歌のおねえさんですみません・・・

で、1時間のプログラムの中で、モーツァルトの「キラキラ星変奏曲」をモチーフにした、『キラキラ星とお姫さま』という15分程度のミニ音楽劇をやりました。
いつものように台本を書いたのは、わたくしでございます―。

サックスの神山智衣さんは、『キラキラ星とお姫さま』で、キラキラ星の役をやって下さいました!お星様の名演技、ありがとうです~(´∀`)

終演後の一枚。サックスの神山智衣さんと。
傘で作ったキラキラ星と、100円ショップの冠をかぶるお姫様~。


・・・34歳なのにお姫さまですみませ(略)

神山智衣さんのサックスの音色の豊かな事!
「小さな世界」ではノリノリで子供達も反応してくれたし、神山さんが客席を歩きながら演奏していた時は、口をあんぐりして見つめていました。
小さな子も、サックスに興味を持ってくれたみたいでうれしい!

そして、子供達はピアノの野上真梨子さんのソロ「小犬のワルツ」も、静かに聴いてくれました。
野上さんの「小犬のワルツ」は、もう、それはそれは素晴らしかったんですよ~、皆さん・・・・・・あんなすごいの、初めて聴いた・・・生で聴けたお子さんは、本当に貴重な経験をなさったと思います

終演後、ピアニスト野上真梨子さんとも一枚

本番中のアドリブの嵐にも、顔色一つ変えずに対応して下さった野上さん。感謝です~!!

ホールのスタッフの皆様、市川市の文化振興財団の皆様、大変お世話になりありがとうございました。
そして何より、いらして下さったたくさんのママと小さなお子さんたち、本当にありがとうございました~!

終演後。お疲れ様でしたー!
歌のおねえさんテイストな衣装。

当日の詳しい様子や写真は、聴きに来た母のブログにも色々書いてあります。
客席からの様子が分かって面白いかも。→ ♪ ここをクリック ♪

以下、プログラムです。
Sop. Sax. Pf. おんぷのマーチ
Sax. Pf.小さな世界
Pf.『カルメン』より前奏曲
Sop. Sax. Pf. しあわせなら手をたたこう
Pf.小犬のワルツ

~ミニ音楽劇~
≪キラキラ星とお姫さま≫
~劇中使用曲~
Pf.『くるみ割り人形』より 「金平糖の踊り」
Pf.『ペール・ギュント』より 「山の魔王の宮殿にて」
Pf. キラキラ星変奏曲
Sop. Pf.『闘牛士』より「ああ、ママ、聞いて」
※劇中使用曲は、適宜短縮して演奏しました。


Sax. Pf.星に願いを
Sop. Sax. Pf. ドレミの歌
Sop. Sax. Pf. アンパンマンのマーチ

でした!

余談。
『キラキラ星とお姫さま』で、初めてドレス姿で出てきた瞬間、会場中からため息と歓声が漏れたのですが。
あれはほぼ、ママさんたちの声でした(笑)
大人のみなさんにも楽しんで頂いて何より!(笑)

次のブログは、今日(12日)に講義した、鎌倉での「オペラ講座」のご報告です~。



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