ソプラノ歌手 中川美和のブログ

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じゅんび。

2011-11-26 23:49:02 | 歌のこと
コンクールの準備~。
て書くと、歌の準備のようですが。

申し込みの準備なの。いやん。

ああどうして、申し込みはいつもこうギリギリになってしまうのか。

そういえば、以前、超有名音楽コンクールの事務局に勤めていた友達が、
「どうして声楽部門の人たちは、申し込み書の提出が皆、必ず期限ギリギリなの?楽器部門の人はかなり余裕をもって出してくるのに…」
ときいてきましたが。

すいません、こういう事です(´Д`)

私は性格的に、歌い手の中では(比較的)マメなタイプの方ではあるのですが、まーギリギリだわ。申込の類は。
…なんでかしら?

なんでかしら。
結構前から、曲は決めているのに。

なんでかしら。
結構前から、ピアニストにも頼んでいるのに。

なんでかしら。
気づいたら申し込み期限が迫ってるのよね…

で。
ちゃんと何歌うのか、やっとリストアップして、申し込みの準備をしたら。
何なの、この満足感。

まるでもう、完璧に歌えているかのような満足感と安心感…
いやいや、これから練習するんだってば!!ドイツで練習してきまっせ(`Д´)

でね。そのために、
ハイドンの「騎士オルランド」という、あまり有名でないオペラの楽譜を、母校の図書館から借りたらば。
図書館で借りたものとは思えないくらい、あり得ないピカピカ度合い
どう見ても、リアルに新品。こんなキレイなの借りたの初めて…


…あまりにきれいなので、せっかくだから、記念に一枚。(笑)

借りた履歴を見たら、やはり、私がトップバッターでした(笑)
…これ、こんなに借りられてないなら、私がこのままもらっちゃっても誰も困らないんじゃ…ぶつぶつ…←いやダメでしょ…


はっ。
美しい楽譜に見とれてるときじゃないわ。(普段使ってる楽譜がもうボロボロだから…)
さっさと練習だわ。

そしてその前に
締め切りギリギリの コンクールの申し込みだわ←(早くしろって…)





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努力する事。

2011-11-23 01:07:17 | 歌のこと
合わせをしてきました。

前回の記事でも書きましたが。
ただいま、慣れていない曲に、トライ真っ最中です。いやん。

なんて言うんでしょうか、歌い慣れてる作曲家や、その周辺の時代の人のものだと、
「こういう時は、まあこうなるだろうな」
という道筋が見えるんです。

たとえば、
「この後はこんな感じの音程になるだろう」
とか
「こうきたら、この後はこういうカデンツァ(技巧的な装飾音の事です)になるだろう」

という想像がつくんです。

でも。
今やってる作曲家が、そういう道筋が、
全く見えないんです

ほんとわからなくてねえ…道筋が見えないで歌う怖さと言ったらもう!! 泣

あんまりやってこなかったもんな、勉強不足猛省…

で。
慣れてない曲で…どうなるかと思ってましたが、先週合わせをしたときは、
いやあひどかった…(自分で言っちゃいますよもう。)

ピアニストさんが必死でレッスンしてくれ、気をつけるポイントを教えてくれました。


何とか一週間で、自分なりに役作りをして(まあそれでも、つい自分のやりやすいように作っちゃうけどね…)もう一度合わせ、レッツリベンジ。
…この場合のリベンジは、自分へのリベンジですね。

で、今日、合わせ終了後、自分の録音聴いたら、

ああ…何とか形になっている… 泣

良かったああああああああ

ピアニストさん、感謝~

いや、もちろん自分のレベルで、です。大したことはないですが…
でも、何とか形になっている!あれだけひどかったのに!
本当にホッとしました。
うれしかった。

さて、ここからはちょっと真面目な話。
今だから言います。

この一週間、道筋の見えない曲を歌う事が、どれだけ怖くて、ストレスだったか。
歌うたびにおそってくる、ものすごい不安感。泣きながら練習してました。

そんな練習の合間に、モーツァルトや、歌い慣れている曲を歌うと、本当に安心しました。
このまま、この安心感の中だけで歌っていきたい。そうすればどんなに幸せか。
でもやっぱりそれじゃ駄目だし。歌える曲をぬるま湯のように歌っていたんじゃ、上達はないし。
もうやめたい、仕事じゃないんだから、投げ出してしまえばいい、という誘惑と必死で戦いながら、この一週間、練習してました。

なかなか眠れない日もありました。食欲もなくなって、もう頭は24時間、その歌の事でいっぱいで。
ここ数日は、音楽を聴いたら頭痛がするようになってました。

自分がこの曲で、何を伝えればいいのかわからない。
伝えるものが見つからない。

多分自分の中に、驕りがあったんでしょう。そんなに音程が難しい物でなければ、それなりの形には、歌える自信があったんです。
けれど今回、自分がいかに勉強不足で、いかに何も出来ていないか、本当に思い知らされました。

でもそこで、その作曲家の特徴、音楽としての形の整え方をピアニストさんに教えてもらえて。
そして不安の中で必死で向かい合って練習して。
やっと形にする事が出来た。

もちろん自分の中ではまだ全然、この曲の道筋は見えないけれど。
それでも形を整え、自分の伝えたい事を見つけ、それを歌で表現できるとこまで、もってこれた。←自分としては、ね

本当にうれしいです。

あきらめないで良かった。苦手だから、慣れていないからと言って投げ出さないで良かった。
私はまだ上達できる。
私は上手く歌えるようになれる。

努力って大事だなあ、と、当たり前の事に今更ながら気づかされました。
音楽は努力が必ずしも反映される世界ではないけれど、でもやっぱり私は積み重ねていきたい。
仮に、その歌で他者からの評価が得られなくても、やっぱり、自分の中で得られる事があるから。それは、何物にも代え難い喜びがあるから。

ちょっと自分の話になりますが。
私は本当に不器用な人間で、幼いころからどんなに努力しても、何も人並みにできませんでした。
けれど高校生の時に、努力すれば、できるようになる事がある事を知りました。
それが歌でした。
努力して、練習すれば、亀のような歩みですが、練習しただけ出来るようになる。こんな楽しい事はありませんでした。
音楽家になるには不純な動機かも知れませんが、私にとっては、人生の価値観を根底から覆す事でした。
努力が実る事があるなんて。

うれしくてうれしくて、人の何倍も何倍も練習しました。

そんなときの気持ちを忘れてました。

まだまだ私は努力が足りない。

逃げだしたい時や、逃げても構わない時もあるのかもしれないけど、やっぱり私は逃げださないで、受け止めていきたい。
失敗してもいいから、受け止めて、努力して、そして失敗しても、失敗の先も努力していけば、いつか何かが得られるはずだと信じています。そうすれば、失敗も努力の過程だと思えば、そうは辛くない。
何より怖いのは、失敗を恐れて踏み出さない事。努力をそこで止めてしまう事。
失敗を笑う奴は、笑わせておけばいい。その失敗を自分で次の努力の材料につなげればいいんだ。

そして、その上でレパートリーの慢心を恐れ、他者との馴れ合いを恐れ、挑戦は恐れず、ルーティンワークにならないようにし、自分を知るよう心がける。

生意気ですが、本当にこれはすぐに忘れてしまう。そんな自分だから、こうして書き留めておきたいです。

努力は決して裏切らないと信じて、積み重ねていきたいです。




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雨~。

2011-11-20 00:43:02 | 歌のこと
雨ですなあ。
いや昨日からかなり体調崩して昨日はほとんど一日寝込んでました。レッスンも無念のキャンセル。痛恨…先生、失礼しました…

今日はまあ、昨日に比べれば復活しましたけどね。でも雨のせいもあって、外に出ず。まあこういう方が体には良いんでしょう。ためてた作業を色々しなくちゃね。

ここ数日は、譜よみをしたり、曲を探したり。カデンツァを付け加えたり、新しいものにトライする作業と言えばいいのか。そんな事してました。でもしかし…あぁ、新しい曲や、特に、慣れてない作曲家のものは弱いわぁ~

私、自分で言うのも何なんですが、一度手の内に入った曲は結構、まあ、歌えるんです。多少難しいと言われている曲でも、手に入ってしまえばわりと歌えます。そこまでものすごく時間かかりますけどね…

でも…手の内にない曲は…新しい曲とかは…音とりが簡単な曲でも…まぁ~、これがこれが。

下手くそ …いやん。
ピアニストさんにレッスンしてもらいつつも、自己嫌悪orz

だって!だってだって!(´Д`)
まだどんなキャラクターか、どんな心情なのか、具体的にわからないのに、歌えないようぅうう~!!
泣。

悔しいので、これから二年や三年かけて、役作りしつつ、とりあえず、きちんと自分なりに歌えるようにするのです。
別に私がレパートリーにしなくてもいいような曲だけど、喉を壊すような役でもない。ときたら、ここはひとつ、しっかり取り組んでみせるわ。
自分なりに歌えないって、なんか悔しいじゃん!!

…ま、ただの負けず嫌いなのかもしれないけど。
練習あるのみ。コツコツ。コツコツ。

歌い手はオーディションや本番のためだけに歌うにあらず。時間のある時に気づいたりもします。

しかし、すんごい雨だわね。





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会場の下見に行ってきた。

2011-11-15 13:46:49 | 歌のこと
さっき外に出たら、冬の匂いがするー。
冬生まれのせいか、冬が好き。
…と言っても、ミュンヘンは既に氷点下らしい。冬の匂いなんてもんじゃないんだろうな。
コートや防寒具がミュンヘンに置きっぱなしなままなので、ユニクロに大変お世話になっております

で、寒い中、ホールの下見に行ってきました。
来年、リサイタルの予定があるので、それの下見なの。
会場はオペラシティのリサイタルホールなので、観客として行った事は、まあ、何度もあるわけですよ。
だから何となくはわかってるつもりでしたが、やっぱり舞台の方から客席見ると違いますねー。
お客さんの距離が想像以上に近かったりするし、それがまた、何か面白そう…

そして、ホールというイメージより、舞台に近かった。客席より一段高くなっている演奏スペース。それもかなり広くて、演技も色々できそう。やっぱいいわ~

でもでも、基本はクラシック音楽を聴かせるための会場だし。(舞台で軽く声出したら、キレーな響きだった…)
うーん、何の曲が効果的になるかなー。
やはりきちんと会場を見てみると、歌おうかな、と思っていたプログラムも変わってきます。会場の雰囲気も、舞台を作り上げる大事な要素ですね。

それにしても、こうして突き付けられると、ああ、準備しなきゃいかんのだな…と、やる気にさせられます。
…いや!いつだって、本番決まれば、どんな先でも、めっちゃやる気ですけれどもね
…なんて言うのかな。現実味が迫ってくるって感じです~ ウヒョ(´∀`;)

そんなわけで、まだだいぶ先ですが…

リサイタルを来年の7月26日(木) に予定してますー。
場所は、初台のオペラシティのリサイタルホール。

興味のある方は、

是非
ぜひぜひ
是非是非是非
いらして下さいまし~!!!

また詳しくは、このブログでお知らせしますねん


…それにしても眠い…なんでだ…




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コンサート「小さな空」聴いてきました。

2011-11-13 14:21:59 | 歌のこと
前回の日記で。好きな番組だとか言っておきながら「怒り新党」の字間違えちゃいましたわ。心党じゃなくて、「新党」。
…でもまあ、今更直すのもなんなので、そのまんまにしておいたり。(適当大王)

さて。
昨日は「小さな空~ピアノ&独唱&サックスによるジョイントコンサート」聴きに行ってきました。

出演されているのは、母の合唱団時代のお仲間の方たち~
この合唱団、アマチュアとはいえプロのオーケストラ専属の大変レベルの高い合唱団なんです。私はまだ高校生の頃から母が出演するこの合唱団のステージは、母の厳命で欠かさず聴きに行っていました。

昨日のコンサートはこの合唱団のメンバーの方たちが、自主的に集まって企画されたもののひとつ。
私、こういうコンサートってすごい好きで。まだ学生の頃から母に連れられてなんべんも楽しみに伺っているんです。

で、コンサートを聴いて私もとても勉強になったし、なんか反省させられました…
ああ、私はあんなに細かくきちんと楽譜を読みこんでいるだろうか…orz
ひしひしと! 伝わってくるんですよね、真摯に歌に向き合って勉強されている感じが…あたしもがんばろう…

勝手に感想書いたりして…いいかな?いいですよね? 名前は仮名で
…うー、どうしても感想書きたい!

歌だけではなくて、ピアノのソロや連弾やサックスもあって、プログラム超盛りだくさん~

サックスのTさん。
「枯葉」がとても良かったです。
特に途中から、伴奏とからみあうような盛り上がりになって。でも技巧が嫌味じゃなくて素敵でした~。何かふわ~っと、ふくらむような雰囲気になってきて。
ああいう風に伴奏の音楽にふわ~とのっかれるっていいですよね~!!聴いてる方もそのふんわり広がった中に引き込まれる感じ。

そして、そうそう、ピアニストさんも大活躍でした。
もう、お疲れさまでした…たぶんMVP。色々な人の伴奏を弾き分けるというのは大変な作業なんだろうな…
おまけに!
コンサートの最後にはピアノの連弾。いやー女性二人でも、迫力
私はピアノはあまりわからないのですが…
みんなの伴奏弾きつつ、ピアノソロも弾きつつ、ご自分は歌も歌ってる方もいらして、そのスタミナには脱帽…
しかし、どーしても歌い手なので、歌をガン聴きしてしまう私。

まず、
「マリア」と「グラナダ」のKさん。
「マリア」は、ミュージカルだし、歌うというより、むしろしっとりと語る感じで歌われてました。
私的には、もっとマリアLoveな感じが前面にある方が好きかも知れませんが、これは単なる私の好みですね
知的な男が好きか、情熱的な男が好みか、みたいな(笑)
「グラナダ」は、打って変って弾けてて。聴いてる方もノリノリになれて楽しかったです~!私、ああいう楽しい曲、すごく好きだわ~。
Kさんの歌で、フランスものの、ロミオとか聴いてみたい~と思いました。抒情的で真面目な感じでね。
あと「秘密の結婚」でもしっくりする役があった気がします。フローレスのリサイタルで聴いただけなので、詳しくは思い出せないのですが…後で調べてみようっと(←もはや完全に私の自己満足…)

「ガニュメート」と「タンクレディ」を歌われたOさん。
何か、声が伸び盛りって感じ…あぁうらやましい…
ご本人はポジションが揺れる…とおっしゃってましたけど、声って五年ごとに良くも悪くも変わるというから、きっと今まさに、良い方向に声が変わり始めてる時なんだと思います。
このままうまくいったら、もっとスケールの大きい感じの声になるのではないかな、と勝手に想像~。

Оさんは、ジョヴァンニのドンナアンナとか合うんじゃないかしら。二曲目とか。
前半の静かなところと、聞かせどころの後半、たぶんきっちり演じ分けられると思うし。お嬢様ぽい感じがハマると思うんだけれども。
あとはイタリアもののヒロイン。といってもヴェルディとかじゃなくて、ドニゼッティの華やかなものとかを聴いてみたい声でした~
あ、あとプッチーニ。つばめとかも~

「もし私があなたを愛してくれて」「献呈」のO島さん。
「献呈」は、前奏がイケイケな上に、一瞬で歌部分が始まるから、めっちゃ難しいんですよ…
…だって私も前に歌った時、最初なかなかうまく入れなくて落ちたりしてた…(遠い目)先生にアドバイスいただいて、コツがわかってできるようになりましたが。
О島さん、すごい精神力…一曲目の「もし私が~」だって、集中力いる曲なのに!
リートでも最後がダイナミックでかっこいい「献呈」を、テノールならではの男らしさで決めてました~。惚れてまうやろ~!(古)

こういうタイプの方は、モーツァルトとか、ドイツ系のものが素敵かも。
フォルカー・フォーゲルみたいな感じかしら。この人「フィガロの結婚」のドン・バジリオとかがすごくいいんです。
あと、ウェルナー・ギュラ。「ナクソス島のアリアドネ」の舞踊教師とかやってる人…。О島さんは似てるタイプな気がします。
ああいう役って、一見あまり目立たないけれど、本当にモーツァルトがすごくきちんと書いていますから、ちゃんと楽譜が読みこめて、言葉のさばきがきれいな人じゃないと歌えないんですよね~。

奥様のО島さんは、日本歌曲二曲♪ 
両方、私の大好きな中田喜直でした~(´∀`)
きれいな声~!ボニーみたいな感じでした。モーツァルト好きな私としては、是非是非あの声でモーツァルトを歌って頂きたい
…いや、私が勝手に妄想してるだけですけれども。ああいうスッキリした声って娘役が合うと思うんです…
デスピーナは蓮っ葉すぎるかしら?(私は大好きだけど)スザンナが一番しっくりくるかも知れません。
きこえてくる音楽が「動」じゃなくて「静」のタイプの方みたいだから、抒情的な部分がある役の方がきっといいですよねー。「ティトの慈悲」のセルビリアとか…
…あ、決して、私の好きな役を並べてるだけじゃないですよ。
でも、こういうタイプの方が「こうもり」のアデーレとか歌うと、ちょっと色っぽくて可愛いんですよね

テノールのIさん。
プロ顔負けの美声で、ロッシーニ2曲。セビリアの理髪師と、タランテラ。
いやもう、迫力。これは自信がなければ歌えないだろうし、また、本当にそれだけの演奏でした。
ミュンヘンでフローレスが同じ曲を歌ってたのを思い出しながら聴いてました。
Iさんは、リゴレットの公爵とかがハマる方なんだろうなー。モーツァルトもいいけど、イタリア系で聴きたいですね。
それにしてもぼんやりと、二期会研修所とかでIさんみたいな人がもし同期にいたら、こりゃたまらんわ…とか思ったり…
…プロって何だろう…なんて、遠い目……あ、落ち込んできた…orz

…少しとりもどして(笑)

イタリア歌曲2曲のYさん。
日本人には珍しいバス系の声が聴きごたえありました~。
すごくまっすぐ歌われてて、癖のなさが魅力。
でもイタリア歌曲という事は、モーツァルトはあまり歌われないのかな。
私はYさんのあの声で、是非ともモーツァルトのフィガロが聴きたいです!フィガロはしっかりとした低声で聴きたいから…♪
モーツァルトは、低声に良い役を振ってるんですよねぇ。
それともバス系だと、ヴェルディとかを歌われるのかな?
あ、それはそれでまた聴いてみたいです…迫力ありそう…

もう一人のYさん。
ジェロモンのアリア。
威厳系なジェロモンではなく、優しいお父さん系でした。
ジェロモンってちょっと怖いような、どちらかというと冷たいようなイメージがありますが、そっかー、優しいお父さんだってありよね…そういう人が切々と言葉で訴えたら、アルフレードだって心揺れるわよね…

私的には、Yさんの声で、アリアなら高めのバリトンのものが聴いてみたいです~
あと、アリアのない役ですが、「ボエーム」のマルチェロとかー。あ、「電話」のベンとかがすごく合いそうです~。ルーシーに振り回されてる感じが、男性に申し上げるのはおかしいかもしれないけれど、きっととてもチャーミングな気がします~。

それにしても、私はどうしてもオペラが好きなので、皆さんの演じるオペラが見たくなってしまう。
…全幕が難しいなら、ハイライトでも。
すごくきちんと歌ってらっしゃるのに、演技の部分でハジけ切れてない方もいらしたので、すごくもったいないな~、て思ったんです。だって歌曲だって演技要素は必要だと思うので。
そういうのって、実際にオペラを演じてみると、気付く部分が絶対にあると思うんですよね。

それから、不思議なもので、逆にソリストとして舞台慣れしまくっている私の先輩方たちのコンサートを聴いていても、あまり気付かないものなのかも知れませんが。
昨日のコンサートでは、歌われた方たちそれぞれの個性が、とても強く感じられました。歌い手さんご本人のもっている雰囲気って言うんでしょうか。だからついつい、
「◎◎さんは~このオペラのこの役だと素敵かも~うふふ~あ、▲▲さんはこの役がいいから、カップル役になるわ~(´∀`)うふふ~」
…とまあ、勝手に出演者の皆さま全員を、色々なオペラで脳内配役…(失礼…)
私の妄想に近い希望や感想を書きまくってしまい、大変失礼致しました

…ていうか、このブログ見られてたらどうしよう…
…あの、出演者の方、もしこれを見て、差しさわりがあったら言って下さい…すぐに下ろしますから…(弱気)

それにしても改めて、音楽に対する向き合い方や、キャラクターの個性などをしみじみ考えさせられたコンサートでした。

私も頑張ろう…うん。
うおー、もうすぐオーディション、頑張るぞー



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