ソプラノ歌手 中川美和のブログ

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ディナーコンサートのお知らせ

2019-09-25 23:47:50 | インポート
サロンコンサートの稽古が続いてますが、その間にちょっとお知らせ。

11月25日(月)青山のイタリアンの名店、リストランテ・サバティーニで、ピアノの田仲なつきさんとディナータイムに演奏させて頂きます!

リストランテ・サバティーニ青山

音楽料金(ミュージックチャージ)は3千円になります。(別途 ご飲食代+サービス料10%)

名店の美味しいイタリアンと、我々の演奏をごゆっくり楽しんで頂けたらと思います
私たち二人も、このディナーコンサートをとても楽しみにしてますので、ぜひぜひ!いらして下さいませませ

ディナーコンサートのお申し込みはこちら
アンダンテ企画
メールticket@nakagawa-miwa.com
お電話080-2553-5670(平日10時~17時)


もちろん、10月12日のサロンコンサートのお申し込みも受け付けてます~

サロンコンサートの詳細は、こちらをクリック!


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パパパ

2019-09-20 01:32:03 | 歌のこと
今、10月12日のサロンコンサートの稽古で演奏する、「パパパ」を練習してます。
「魔笛」のアレです。

実はすごく好きなパパパ。今回改めて稽古してて、良い曲だなぁ~……と、思うのです。

私、モーツァルトが作曲技術の粋を極めて、至高の美しさを突き詰めて作った愛の二重唱は、「後宮からの誘拐」のベルモンテとコンスタンツェの二重唱だと思うんですが。(しかもこれは、言葉もものすごーく美しい。綺麗すぎてヤバい。)

ベルモンテとコンスタンツェの二重唱
歌は2分50秒あたりから。でもその前も綺麗なのよ~

で、これと同じくらい凄い愛の二重唱は、「パパパ」だと思っています。

後宮のあの重唱を、モーツァルトは26歳だかそこらで書いて、どこにいくんだ……
と思ってしまうんですが。彼が晩年に到達したのが「パパパ」っていう。
半分は「Pa、パ」しか言ってないで、こんなにも喜びと愛と優しさに満ちた音楽ってないでしょう。

モーツァルトと、三部作の台本作家ダポンテとの出会いは、運命としか思えないような部分があると思うんですよね。
ダポンテは台本作家でしたが、本人的には詩人としてのプライドがあったようで。やはり、詩人ならではの言葉のチョイスには凄まじいものを感じざるを得ません。

モーツァルトは天才ダポンテと出会った事で、「言葉」というものへの感覚がどんどん変わっていったんだと、私は思います。
「フィガロの結婚」で天使の音楽を書き、「ドン・ジョヴァンニ」で地獄を書き、「コジ・ファントゥッテ」で人間を書いて。
これら三部作で様々なものを描き、様々な愛の音楽を書いて。最後は「パパパ」なんだなぁ、て思うんです。

いや、「魔笛」と同時期に書かれた「ティトの慈悲」とかをディスってんじゃないですよ……あれも充分素晴らしいんですが。
ただ、「パパパ」の凄さたるや。

ダポンテとの三部作の後、モーツァルトにとって最後のオペラとなった「魔笛」の台本を書いたシカネーダーは、はっきり言って、台本作家としては平凡な人だったと思います。ダポンテとは比べ物にならない。

けれど、彼と組んだからこそ描けたものがある。
むしろ、彼とでなければ「パパパ」は書けなかったでしょう。

平凡な言葉、単純な言葉。
「パパパ」は、そこにこそ命があるんじゃないかな、と思わせてくれます。
だって、世の中の人間のほとんどは、平凡で、普通で、パパゲーノのように怠け者で、臆病で、欲望に負けるでしょう?
そんな弱い人間にも、ちゃんとハッピーエンドを用意してくれた。
だからこそ、この「パパパ」の平凡な言葉につけられた単純な音楽の素晴らしさ、かけがえのなさに、泣きそうになってしまう。

パパパの二重唱
「パパパ」は40秒位からかな。

そんな「パパパ」も演奏します!
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始まりました!

2019-09-09 21:47:05 | コンサートのご案内&ご報告
10月12日の「中川美和サロンコンサート」の稽古が始まりました


ピアノの大下沙織さん、そして二部でゲスト出演して頂くバリトンの古澤利人さんとのお稽古。


左から利人さん、私、ピアノの大下さん

ちなみにサロンコンサートの一部は、私のソロコンサートです。
一部の曲目自体は、さほど一貫性のない感じですが(笑)、でもお客様に楽しくきいて頂けるようにするつもりです!

久しぶりに「シンデレラ」の妖精の女王を歌ってますが(1部で歌いますよ~)、音を聴いてるうちに、突然4月に、妖精の女王をやってた時の記憶がよみがえってきて。

自分の内側にキャラクターが出現してきてる感じがして、楽し~
古い友人に久しぶりに会ったような、そんな気分です。


そして二部は、チラシにも書いてある通り、音楽劇「パパゲーノの憂鬱」です。

久しぶりに私が書き下ろした台本でして、コメディ寄り作品になってます。結構楽しく仕上がったと思うな~


利人さんのブログにも書いて頂きました。
利人さんのブログ。

こちらに書いてある通り、やたら恥ずかしがってましたがね、知らんがな~笑


そんなわけで、我々の恥ずかしい姿(笑)をご覧になりたい方は、こちらへ!


サロンコンサートの詳細は、こちらをクリック!

残席はわずかとなって参りました!
ご希望の方はお急ぎ下さいまし





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