心の中のBYJと共に!

ようこそ!老年期まっしぐらのハルの韓国旅行時々国内旅行の記録です。最近は旅には出ても、報告アップが滞りがちですが…

BYJお誕生日にーリアル家族と共に

2014-08-29 | ヨンジュンさん関連

今日はヨンジュンさんのお誕生日です。

 용준 팬이 된지 십 년을 넘어 올해는 아무 이벤트도 업되, 마음 속에서

용준님, 생일 축하드린다고 해 봤습니다.

그리고 실 가족과 같이 점심을 먹기로 했습니다.

そういえば娘とのお昼休みデートも、娘の異動やら私のソウル生活やらで

今年はまだ一度もしていませんでした。新しい職場近くのお手頃ランチの

開拓も進んでいるかと期待も~

今日の選択は飯田橋の東京パリ食堂と云うフレンチビストロ。

前菜+メイン料理の外にささやかながらデザート、デミタスの飲み物が付きます。

お昼ご飯と思えば少々お高いですが、お手ごろ価格でそれなりに楽しめます。

ただ今日は1時から団体さんの予約が入っているということで、サービス等

いつもより若干雑になっていたようです。 

私のメインは鶏料理、前菜は写真を取り忘れましたが、カリフラワーのムースでした。

デザートは抹茶ムース、飲み物はこの後のことを考えて、紅茶にしました。

 

食後はウリナムピョンと代々木のフグレンへ 。

渋谷のお馴染みスクランブル交差点 ↑の一番右側のビルはツタヤです。このビルの裏側

西武の間の道を曲がります。真ん中に交番があります。

交番の左側をひたすら道なりに真っ直ぐ歩きます。

まだかな、まだかな~と15分程度歩くと到着。

 

 お店では・・・ヨンジュンさんが、去年いらしたときのお好みの豆について聞きたいのに・・・

聞けなくて、自分の好みがこのお店ではどの豆に近いか・・・

メニューにある豆の種類の特徴などをうかがって・・・

専門的な知識は皆無の私の煩い質問に爽やかなお顔で説明していただきました。

良くは分からなかったけれど、焙煎の度合いによって酸味や深みが変化すること、私の好みは浅い方らしいこと・・・

などが分かりました。そしてハワイのカフェの話題で豆にフルーティーな香りがあることを不思議に思ったことについても

今日のお話で、納得できたかな。

お店では民謡からジャズまで幅広い音楽がかかっていたらしく、頓着ない私にウリナムピョンが

ここは一体どういう店なのか?聞いてくるので、世界一おいしいコーヒーを飲ませてくれるお店だ

ということ、コーヒーに造詣深いヨンジュンさんが去年来店したこと、ノルウェ―だかに本拠地が

あり、世界でここにだけ支店があること等を受け売りで披露。

そして相談の結果、エチオピアの豆を購入してお暇しました。違う種類かもしれないけれど

飲む度、彼を思うだろうと思います。

 

내가 행복하게 지낸 오늘 용준씨도 미래의 가족과 함께 행복했으면

좋겠다.

 

 

<おまけ>

フグレンからの帰途、ニャンコとすれ違って

ニャアと呼びとめたら、立ちどまってくれたので・・・遊べるかなと戻ったら

向うに見える門の柵の中に入り込んで待っててくれました。

しばらく向うを向きっぱなしでしたが、振り向かせることに成功!

この後、同じ場所に寝そべってくつろぐこの子にしばらく遊んでもらいました。

 

<お願い>ハングル表記部分について・・・文法及び綴りに誤りがあることと思いますが

未熟者の自己満足故、笑ってスル―していただけたらと思います。よろしくお願いします。

 


ショッピングと最後のソンブクドン散策

2014-08-27 | 市内見物

7月29日(火)韓国滞在も残る所3日間です。まだ一日塾へ行きますから丸一日空いて

いるのは今日だけです。7月半ばにショッピングに出たものの、買いそびれた本やお土産

を、余裕を持って買いに出かけられるのは今日だけです。頑張って午前中に課題を

仕上げました(やればできるじゃん!)。今日は只作文を仕上げるだけでなく、長文2点

のうち1点は時間や辞書を見ないで、試験並みに制限してやってみました。何とか書き

ましたが、きっといつも以上に赤が入るでしょう。

 

この日の世宗大路と北岳山に抱かれる景福宮・青瓦台(春に比べ空もいくらか澄んでいます)

 

まずは光化門の教保文庫に向かって地下鉄に乗ります。私が住む新村からは2号線で

市庁駅で降り徒歩10分足らずで行かれますが、今日は時間が惜しいので忠正路(チュン

チョンノ)で5号線に乗り換えます。2駅乗り改札を出て3番出口に向かえば、地上に出る

手前で書店への入口にアクセスできます。

『オジュソクの昔の絵を読む楽しみ2』を手に入れ、次は娘に頼まれたロンシャンの折り

たたみバッグです。

 

8月生まれのお友達に誕生日プレゼントにするからと2個お揃いで欲しいとのこと。以前

普通サイズのをお土産にしたことがありますが、今回はワンサイズ下の色は赤が良いと

のこと。光化門から一番近い免税店は東和がありました(良かった)。小走りに駆けつけ

店内を見まわし売り場を見つけ、赤いのがあるか聞きますと、出されたものが一寸濃い

色で、娘の希望する色かどうか、判断できません。他に赤系が無いか聞いて出していただい

たのは、今度はピンク系の濃い色でした。どちらもピンと来ません!どうしようかとても迷い

ました。こんな時便利なものを思いつきました。スマホで2つのバッグの写真を撮り、ラインで

送ってみました。連絡に少し時間がかかるかと思いきや、運良くお昼休みに入っていて

即答で濃い赤の方と返事がありました。

 

次はお昼です。帰国前にもう一度ソンブクドンのイタリアンへ行こうと決めていました。

ソンブクドン方面へ行くには4号線で漢城大入り口まで行き、そこからバスでというのが

通常のルートですが、光化門近くからですと三清閣へ行くシャトルバスがあり教保文庫の

前にもバス停があります。時間を見ると少し前に出たばかりでした。

空腹でもありますしタイムイズマネー、今日はタクシーを利用しましょう。

5月にヨンチングと嵌った海鮮クリームパスタ。あの味が忘れられなくて、注文しましたが

何故か、あの時ほどにはソースがおいしくありません???今日のシェフはあの時とは

違う人でしょうか?

 

食後は、お馴染みお向かいのイルサンで香り高いコーヒをいただきます。今日は初めての

スタッフでした。お土産用に豆を購入し、一杯いただいて行くつもりで座って待っていると

テイクアウトと間違えられたのか紙コップに入っていました。まっいいかと飲み始めたのですが

やはり陶器のカップとは味も変わってきます。折角のおいしいコーヒーが残念なのでカップに

入れ替えてくださいとお願いしたら、私の意図が理解されなかったのか、次のお代りをカップで

お持ちしますので、そのまま飲んでほしいと・・・しつこく言うのもなんですから、次を待ちました。

平日の昼下がり、私が入店した時は他にお客さんはどなたもいらっしゃいませんでしたが

この後2・3組いらして、このお店のコーヒーを楽しむ人がコンスタントにいることを行く度

確認しています。

 午後のコーヒーをゆっくり楽しんだ後は、登り坂で少しきついですが、城北小学校前から

大通りを西へ向かい、静かなお屋敷街を通って三清閣まで散策を楽しみました。

三清閣からはシャトルバスで2号線最寄バス停まで出ると、後は夕食の待つ下宿へ向かう

ばかりです。この日のメニューは私の好物カンジャタンでした^^


からくり美術館で韓国チングと遊ぶ

2014-08-25 | 韓国生活

 


 

7月26日(日)午後3時、チェ・キルソンさんに急遽会うことになりました。

キルソンさんは「百興庵への旅(プチョニムオシンナル)その3・その4」に登場する

アジュンマで私より9歳年長のオンニです。

5月とはいえ山の中腹に抱かれたお寺の一夜は、肌寒く心細い夜でした。

人懐っこく声をかけてくださったアジュンマの親しみのある声に、すっかり頼り切って

朝までご一緒していただき、明けて翌朝は近所の風景を楽しむべく散歩に誘って

くださった方です。

 

散歩とは名ばかり、ほぼ登山と云って良いほどの勾配のある場所でしたが、往きは

通りがかった自家用車に乗せていただくズルを致しまして^^;

何とか全行程を、共にすることが出来ました。この時の事は、後日冗談半分に抗議

しましたら、お寺に一晩泊って帰るだけではつまらなかろうと、気を回してくださった由

確かにお陰で、今年のプチョニムオシンナルも、思い出深い良い旅になりました。

 

その散策の途中で写した記念写真は、キルソンさんもスマホで写していらっしゃい

ましたが、そうしてスマホに画像が保存できると、韓国の方はプリントされることが

あまり無いように思い、ご親切のお礼と思い出していただけるようにプリントして

お送りしたり、7月のソウル到着後は、またソウルに来ていること等を、週に2度ほど

不自由なスマホのカカオトークでしたが、たまにお話ししていました。

お名前は、トーク時に呼びかけ易いように「オンニ」と呼ぶ事をご了承いただいて

ますので^^以下オンニと呼ぶことにします。

 

オンニはお子さんは一男三女、既に皆さん結婚して別に暮らしていらっしゃる

そうです。ソウルの近くヨンジュンさん所縁の高陽(こやん)市に長女一家、オンニの

ご近所に二女、三女はテグ市だったか・・・留学熱が高い韓国と聞いていますが、

びっくりだったのが、地方都市のごく一般的な庶民のご家庭に思われるオンニが

一人息子さんに外国留学を経験させたとおっしゃっていた事です。ご主人を10年

程前に亡くされ、今はお一人で衣料品店を運営されています。結構順調なご商売を

されているようで、連絡してもお忙しいとお返事は半日乃至一日遅れます。それは

すぐ連絡をいただいても、私の方がワイファイが無くてリアルタイムで受けられない

ので、却って良かったです。

 

 待ち合わせは予定より少し遅れて無事国鉄新村駅前で、孫娘二人に付き添われた

オンニと「オレガンマニエヨ!」「ポゴシポソッソヨ!」と手を取り合いました^^

しばし懐かしんだ後、ヨンセ通りの手前のカフェで長女ご夫婦も待っていてくださると

云うので、この日水鉄砲祭りで若者でごった返す中をカフェへ向かって移動しご対面!

40代後半(正確なお年は聞いたのですが、メモを取らなかったので既に忘れています。

ミヤネ!オンニ)のご夫婦に大学生と高校生の二人の娘さん、皆さん健康な仲良し

ご家族なのはお婆ちゃま譲りのようです。

             無事対面できたオンニ(向かって右)と私ーこの後衣装替え

 

カフェに落ち着くと、オンニは私の恰好が暑苦しそうと気になったらしく、プレゼントする

つもりで持ってきてくださった袖無ブラウスを取り出し、洗面所で着換えなさいと半ば

強制的。初めは大きさを見るために着て見せるだけだと、思って着替えてみたら、暑い

から気楽に着られる服が良いでしょ!とそのままを命じられ、続いてご自分用に持参した

リラックス用パンツにもはき替えさせられて・・・・韓国アジュンマの出で立ちになりました。

自分では絶対選ばないスタイルですが、原色のはっきりした模様が結構似合っている

のには笑って着続けるしかありませんでした^^;

 

娘さんご夫婦とはご挨拶だけ、おばあちゃまに娘さん二人を道案内に残してカフェで

お別れし、その後は若い人が探してくれたホンデ前のからくり美術館でたっぷり遊び

ました。有名な絵画の模写やオリジナル面白絵などに見物人も参加して、絵の一部に

為って写真を撮ったりできる場所です。かなりの部分(展示物の3分の2以上)に参加して

少々はしゃぎすぎたかと疲労を感じた私ですが、さすがのオンニは孫娘二人に負ける

ことなくお元気いっぱい。その後近くのベトナム料理のお店でフォーと生春巻きで夕食を

し、又の再開を約束してお別れしました。(この日の写真は若い人が撮ってくれたのですが

圧縮添付ファイルで送られた画像を加工できなくて、アップがかないませんT_T)


3回目料理教室とスカイウェードライブ

2014-08-20 | 韓国の食べ物

今日は朝から昨夜来からの中国地方への局所豪雨によって広島市において

痛ましい被害が発生したニュースが続いています。被害は免れましたがbyj家族の

知人が、そのごく近くに住んでいらっしゃり人ごとでなく心配になっています。

 

地球温暖化が言われ、環境保護が言われ続けて私たちの関心も高まってきました

が、問題の重要性程には取り組みが効果的には、進んでいないような気がして

なりません。普段何気に無関心に過ごしていますが、ここ毎年のように日本を襲う

局所的豪雨も地球温暖化に端を発する気候変動の問題に思えてなりません。もっと

関心を持つこと、一人一人ができることを、大きく呼びかけてほしいと切に思います。

 

さて7月のソウル生活も大分終わりに近づいてきました。25日は三回目の料理

教室でした。そして、終了後は加平(カピョン)へ一泊旅行に出かけました。

 

最後の料理教室は、私の希望を聞いてくださって、チャプチェです。

<材料>

タンミョン100g、牛肉100g、干しシイタケ2枚、きくらげ4~5枚、人参100g

玉ねぎ1/2個、キュウリ1/2本、もやし30g、梨30g、(トラジ、パプリカ)

ヤンニョム(薬念)ニンニク2かけ、ネギ(根元)6センチ、醤油大2、砂糖大1

すりゴマ6g、ごま油大1、胡椒少々

飾りー卵、松の実

<作り方>

1. キッチンペーパーを敷き、松の実をみじん切りする。 

2. 干しシイタケ、きくらげは水で戻しておく。

3. もやしは頭と根を取り除き、沸騰したお湯でゆがく。

        右上から時計回りにモヤシ、牛肉、トラジ、梨

 4. 卵は黄身と白身に分け、それぞれ塩少々を入れ泡立たないように混ぜる。フライパンで

  別々に焼く。焦がさないように薄く焼き、冷めたら細切りする。

 

5. きゅうりはかつらむきし、長さ約6センチでタンミョンほどの細さに切り、塩少々をなじませて

おく。にんじん、玉ねぎ等野菜を同様の大きさに切る(玉ねぎは中心のやわらかい部分を使う)。

6. 沸騰したお湯にタンミョンを10分以上つけておく。タンミョンが柔らかくなったら水で洗い

  水気を切って、食べやすい長さに切る。

7. きくらげは手で適度な大きさに裂き、シイタケは細切りする。

8. 牛肉も細切りする。

右端上からキュウリ、ニンジン、玉ねぎ、黄パプリカ、ピーマン(器入りは省略して)赤パプリカ、しいたけ

9. ニンニク、ネギはみじん切りし、ヤンニョムの材料を良く混ぜ合わせる。

 細切りしたシイタケ、牛肉それぞれにヤンニョムをしみ込ませる。

10. フライパンを熱し、油をひいて材料を炒めていく。水気をよく切ったキュウリ、玉ねぎ

と白い順に、一つずつ炒めていく。炒めたものは大きなボールなどに順に入れておく。

パプリカとピーマンは一緒に炒めても可、きくらげ、シイタケ、牛肉と炒め、最後にタンミョンを

炒める。タンミョンは醤油、砂糖、ごま油で味付けする。最後に炒めた材料をよく混ぜ合わせる。

パプリカ(赤・黄)ピーマンを炒めているところ

 

11.器に盛り、松の実のみじん切りと卵の細切りを彩りよく飾る。

 

おまけの献立<茄子のナムル3種>安くてたくさん手に入りやすいお茄子を蒸してナムルも

作り、チャプチェに使った野菜の残りはスタッフのマルダさんがすかさずジョンにしてくださって

いました。

 

この日で私の料理教室参加は終了です。いつの間にかず~っと習っていたような錯覚を

起こすほどみなさんに馴染んで楽しく過ごさせていただきました。

記念に写真をお願いしました。

 

終了後、加平(カピョン)にある素晴らしいところに行くから一緒に行きましょうと前回の教室で

お誘いを受け、早とちり・思いこみの多い私、あるところと勘違いした結果、「行きます」とお返事

していました。勘違いのわけは、加平というのは韓国ドラマ『冬のソナタ』が撮影されたナミソム

の最寄駅です。「素晴らしいところに行くのよ。ナミソムもあるし~」。どこでどう思いこんだのか

今となっては不明ですが、ナミソムの島内にあるホテルに泊まるのだと思い込みました。

ナミソムにホテルがあることは、7年前の秋に夫と訪れ、島内を一周して美しい紅葉を楽しんだ

時知りました。以来、いつか泊まってみたいと思っていたところです。

 

行ってみた結果、私の思い違いだったことはすぐ判明しましたが、そのおかげで韓国で初めて

自家用車によるドライブを経験できたし、いつもは街の中から眺めていた北冠山など北部の山

を、その中をぬって走る高速道路を初体験することができました^^

たくさん撮ったつもりでしたが、ただでさえ下手な私、走行する車内でブレた写真ばかりでかろうじて上記2枚が・・・

途中、運転している方に私が質問をしたために道を間違えて、ソウルからはかなり離れている

と思いますがハンガン(?)沿いにも出ました。

出発したのが午後7時、途中間違えたこともあり加平近くに着いたのは既に9時過ぎ、

夕食がまだの運転者のために夜食をとるべくお店を探し、(さすが料理を専門になさる

方々)ファーストフード店は見向きもされません。道行く人に訪ねて、それなりに美味しく

食べられるお店を物色した結果、閉店間際のソルロンタン店に飛び込み、おいしい

キムチと共にいただきました。

 

この一泊旅行、実は2泊だったこと、個人旅行ではなくクリスチャンの方々の集会を兼ねた

ものだったことなどが行ってみて判明しました。時間に余裕があればずっとご一緒したかった

のですが、作文がどうにも気がかりなので2日目の午後一人で帰ることにしました。

ホテル前のバス停から加平までバスで出られるときいて、時間に合わせてお暇しました。

バスは山合いをぬって流れる川、川沿いの道路、のどかな雰囲気の田舎の風景が広がる

なか加平へ向かいます。雨がぱらつくお天気だというのに川では泳ぐ人もちらほら・・・。

 清流の両岸にはキャンプ場、夏休みを楽しむ家族連れが・・・・

 

加平駅に到着してびっくり!小さな駅舎ののどかな田舎の駅だったのが、高架式になって

立派な駅舎が新築されていました。昨夜通りがかった時、暗闇の中に見えた高架状の

建築物が何か、気にはなっていました。まさかあの長閑な私好みの駅が、ホームが列車より

低くて、降りる時足元をしっかり見つめて降りるあの不便さが、却って郷愁を呼び覚まして

くれるあの駅が、姿を消してしまっていました。

 

これもピョンチャン冬季五輪へ向けた準備なのでしょう!このあたりは、ソウルへの通勤圏内

だといいますから、そういう人たちは便利になったと喜んだことでしょう。便利になることは

機械化・自動化するということ、小さな駅にはあった窓口が無くなり切符はすべて機械で購入。

地方線から地下鉄への乗り継ぎでの購入方法が理解出来ず、加えて利用した機械に長距離

線の急行切符を購入する表示が出てこず、老いの身に不自由さを散々味わいました。

やむなく基本の切符飲み購入し、到着駅の清涼里で清算しました。

 

このソウルに戻る車内、中長距離列車にはワイファイが搭載されていてスマホができます。

ここぞと家族と連絡をとっていたら、渡韓以来時々連絡をとっていた5月に百興庵で知り

合った方(以下キルソンさんといいます)からカカオで連絡が入りました。

「あなたの韓国滞在は、もう幾らも残っていないわね!一度くらいは会いたかったわ!」

と言われて、私も無性に会いたくなりました。

 

韓国で知り合う人はみなさんとても親切ですが、だからといって特別な感情など無いようです。

親切にしていただいて、名刺までいただいた時、お礼状を差し上げたことがありますが、お返事は

ありませんでした。内心お手紙のやり取りを通じてお付き合いが生まれれば、という期待があって

連絡したものですから、お返事がないことに少々がっかりしました。以来何をするにも特別な期待

をしないよう心がけてきまして、キルソンさんとも連絡はとっていましたが、ご迷惑に思われないよう

私からは会いたいということは言わずにいました。

 

あちらから会いたいと言われたので、何の懸念もなく会えます。「日帰りなら明日行けます。」と

お返事すると、『ソウルに住む娘家族が遊びに来ているから、明日私がソウルに行くから逢い

ましょう!」と言ってくださいました。これで今回の渡韓目的の全てが叶いそうです^^

 

 


チングのソウル旅行3日目

2014-08-19 | 市内見物

7月23日、チングのソウル滞在2日目の続きです。(以下写真を撮っていなくて文章だけです。

見ずらくてすみません)

 

仁寺洞(インサドン)でパッピンスをいただいてお喋りしていたら既に夕食タイムに

なっていました。今日は既に重い食事をお昼にとっているので夕食は悩まず

ホテル近くのビビンパプ屋さん、全州会館にしました。ソウルにリピートし始めた

初期の頃よく通ったお店です。

ここのお勧めはおいしいパジョンがある事でした。暫く行って無かったので、味が

変わっていたらどうしようと若干不安でしたが、まずまずでした多分美味しいと思うの

ですが、最近は韓国へ来てもとくに食べたい韓国料理が思い浮かびません。それは多分下宿の毎日

ご飯で充足しているからではないかと思います。韓国料理はしょっちゅう食べるようになってみれば

宮中料理や上等な韓牛焼肉を除けば決して特別な料理ではなく、一つ一つは毎日お母さんが作って

くれる家庭料理や、その延長上にある素朴な料理と云えると思います。ならば○○の美味しいお店も

いいですが、料理上手なオンマがいれば敢えて外食したい気持ちは起き無いだろうと思います。

私はセスクさんが毎日食べさせてくれるご飯に充分満足しています。

ビビンパプの中に既に数十種類の食材が入っていますが、パンチャンも数種類

キムチも無論ついてきます。それらも相変わらず美味しかったです。毎日30種類

以上の食品を採るようにと云う健康のバロメーターは、韓国では一食でクリアー

出来てしまいます。

 

夕食も無事終え、明日の事を考えていたら帰国日なので午前中に行ける(できる)

ことを考えると余り動けなさそう・・・。3日間で見たのが博物館と展覧会一つ、それに

北村を歩いただけではチングに申し訳ないと・・・北村(韓屋)繋がりで、南山韓屋

マウルにこれから行ったらどうかと思いつきました。

 

南山韓屋マウルは明洞の隣、忠武路(チュンムロ)にありますから、歩いても

行けます。チングに話す行ってみたいとのことで、午後8時を過ぎ日の暮れるのが

遅いソウルも、さすがに暗闇が広がり始めていましたが出かけて見ました。門が

閉まっていればアウトですが、幸いに開いていました。イベントや小さな公演が

出来る広~い庭園(広場)、その奥に又ちょっとした広場があり、その奥にやっと

市内あちこちから移築された元王族の旧居などが何棟かあります。

 

傘が必要になり始めた雨の中急ぎ足で見学。予想していたとはいえ、イベントの

実施が何もない平日のしかも夜の見学は、ただ行ってみただけのものですが、

チングは面白がってくれたかしら?(ちょっと評価が怖くて聞いていません^^;)

 

明けて7月24日、3日目です。案内しようと検討した事のうちハンガンクルーズが

残っていて、行けるどうか検討してみましたが、ちょっと無理そうでした。と云う

のもハンガンクルーズの開始時間は平日は11時過ぎ位からしかありません。

フライトは午後3時半とゆっくり目でしたが、荷物をホテルに預けて出かけるので

それをピックアップし空港へ向かうことを考えると、時間的に少し無理そうでした。

 

結局3日目は、ホテル前の道(テゲ路)を南大門市場へ向かい、市場の中を見

ながら、昼食に選んだナンボ麺屋近くの食堂何てことないお店ですが、前日タッカンマリ

のお店へ行く時、実はタッカンマリのお店の近所の食堂の店先で焼かれていた魚がとても美味しそうで

じゃ明日は、ここまでは来れないけれど明洞の近くで焼き魚定食を食べたことがあるのでそこに

行きましょうと決めていたのでしたでお昼をとりました。

前日の焼き魚はとても美味しそうでしたが、この日のお魚は今一つでソウルで

とる最後の食事と云う事を考えると、随分チングに申し訳なかったと反省しています。

やはりちょっと準備不足でした!

それでもチングは私を気遣い喜んで帰ってくれたので、私も‘次回こそ’と気持ちを

すぐ切り替えることができました。3度目は地方へも行きましょうね^^