心の中のBYJと共に!

ようこそ!老年期まっしぐらのハルの韓国旅行時々国内旅行の記録です。最近は旅には出ても、報告アップが滞りがちですが…

チムジルパン

2015-08-30 | 韓国生活

新村で私が行くチムジルパンは‘水晶(スジョン)サウナ’です。ソウルへ繰り返し

旅行するようになった初期の頃は、カンナムの汗蒸幕(ハンジュンマク)に通って

いましたが、初留学時にセスクシに連れて行っていただいて以来、西江大学前にある

ここが私の行きつけになっています。何しろ料金が、安いのが気に入っています^^

 

また通常観光客用の汗蒸幕では、入浴・垢すり・オイルマッサージ・シャンプーが

ワンセットになって○万ウォンという料金体系になっています(アックジョンの天地然で

8万ウォン)が、地域のチムジルパンでは背中だけの垢すりもOKなので懐具合に

合わせて調節できます(入場料8千ウォン、全身垢すり&マッサージ3万5千ウォン)。

 

 入口で入浴料を払い、靴箱とロッカーの鍵2個をもらって入場すると、1階ホール

入口でタオル2枚と着替えを渡されます。着替えは汗蒸幕に入る時や地下のホールで

寛ぐ時に着用します。もらった鍵の番号のロッカーを探して、そこで脱衣し、大浴場

へ入ります。垢すりをしたいときは、この時にすぐ浴場の一角で垢すりをするアジュモ二

達に予約をしておきます。混んでいる時は1時間待ちになることもあるので、したいときは

入ったらすぐ予約した方が良いですね。あとは順番が来て呼んでもらえるまで、お湯に

つかったりサウナに入ったりしています。

 

この日私は全身の垢を落としてすっきりし、その後で汗蒸幕に入ったり

ホールでのんびりしたりしてきましたが、観光客を相手に衣料品店を経営

しているというアラフィフの元気な女性たちと、ひょんなことで話すことになり

有意義なひと時が持てたのでした。

毎週日曜には来ているので、良かったらまた来週と、緩~い約束をして

別れました(翌週も行くつもりが行かずじまい。今度ソウルに行ったら、新村に

近いところに宿泊して是非日曜日に行ってみようと思います^^)。

 

 

 


残念!廃止されていたチョガクポ教室

2015-08-29 | 韓国生活

5月24日、訪韓以来2度目の日曜です。

昨日は遅く帰って来たので、午前中は宿でのんびりくつろいで、お昼は

昨日宿に帰るやカカオで連絡が入り明日のお昼を一緒に食べましょうと

誘っていただいたので、今日もマナカフェへ出かけます。

 

今日は地下鉄ではなくバスで行ってみようと思います。地下鉄は乗り換え時に

結構歩くんですよね!時にはちょっぴりそれがしんどく思う時も・・・・、そう思うと

ソウルを自由に歩き回れるのも後少しの間かも!?

バス停は安国駅のあるあの大通りにヨニドン方面行があったはずだから、この前

振られた‘結’にも寄らなくちゃ!と出かけました。

 

‘結’は、店主はお留守で、そのお連れ合いが店番をされていました。訪問の目的を

話したら、チョガクポ教室は今は閉鎖したとのこと、教えてくださっていた先生の

ご消息は店主でないと分からないということでした。あ~あ!

 

マナカフェへ着いたのは1時も過ぎて、皆さんお食事は終わっていましたが

三々五々寛いでいらっしゃいました。近所のおばあちゃま、昨日一緒にお手伝い

した女性、そしていつもの新さん。私も食事を終えた後はスマホをいじりながら

好きに過ごします。

 

夜は、昨日のレイ・シドニーさんの公演があり、皆さんいらっしゃるというので

私もご一緒させていただくことにしました。公演とは聞きましたが、行ってみたら

そこは大きな教会で、教会の集まりの中で数曲歌うというものでした。

もっとたくさんの曲を聴けるものと勘違いしていて、その点は残念でしたが

韓国のクリスチャンの人々の日常が垣間見れたのは興味深かったです。

 

集会が終わった後は、レイさんと合流して食事に行く予定という、皆さんとは

別れて一人で新村へ向かいました。実はチムジルパンへ行きたかったんです。

ずっとご一緒していると、行けなくなりそうで・・・^^; 

 

 

(続く)

 


セスクシとの再会とレイ・シドニーのミニコンサートお手伝い

2015-08-26 | 韓国生活

5月23日(土)、今日はマナカフェでミニコンサートが開催される日です。

マナカフェへ行くには新村(シンチョン)を通るので、訪韓以来まだ一度も

訪問していないセスクシの下宿に寄ろうと思います。

 

出かける前に宿からカカオでご都合を確認してうかがいます。

1年振りのセスクシ、相変わらず「ヒムドゥルダ!(疲れる!)」が口癖のように

出てきますが、お元気でした^^ただお手伝いのアジュモ二が手首を骨折する

怪我をして、最近やっと復帰したけれど、力を入れる仕事がまだ無理だから

~~。

 

それではセスクシの負担が大きいだろうと心配すると、それでも慣れた人と

働く方が良いと、気長に良くなるのを待つ考えのようです。 

アジュモ二にとって有難いセスクシの待遇は、陰日向なく真心をこめて働く

アジュモ二のこれまでの働きぶりが認められているのでしょう。土曜は休日だった

はずのこの日、地方に住むセスクシの娘さん一家が遊びにくるというので、

ごちそう作りに駆り出されたアジュモ二にも、予期せず会うことができました^^

 

この日は取りあえず久々にお顔を見るだけのつもりの日、後日まお邪魔して

セスクシのご飯も食べさせてほしいとお願いすると、快くOKのお返事をいただき

来週月曜の夕方を約束して、ヨニドンへ向かいました。

 

マナカフェでは既に準備が始まっていました。他には新さん、初日に会った女性が

手伝ってくださっていました。

今日のメニューは、宴の定番チャプチェ、おいなりさん、焼きそば,etc~

最初はお稲荷さんにご飯を詰め、次は焼きそばに入れる野菜を切り~~。

 

ふと気付くと先生が居ません。聞くと子連れ留学中の人の子供を預かってくれる

保育園を探して近所の保育園に面接に出かけていらっしゃるとのこと。

今大学に聴講で通って勉強していらっしゃることが、実際緊急を要することなのだ

と理解できました。献身的な奉仕の姿に頭が下がります。

 

マルダさんが何やら小さく切ったものをササっと炒めていたと思ったら

3センチ程に切ったキュウリの切れ目を入れたところに、卵を黄身と白身に分けて

別々に薄焼きし、千切りしたものを切れ目に詰める作業が次のお仕事でした。

3人で根気よく詰めたから何とか出来ましたが、一人だったら絶対にやりたくない

だろう細かい作業でした。良く見ると卵の他にもう一種類何か挟まっていますね。

何だったかは既にすっかり忘れています、ごめんなさい^^;

 

出来上がりの美しい色のコントラストを見てください↓ 他の料理の写真は

忙しさと会場の混雑で撮り忘れましたが、これだけは仕上がった時に撮っておきました。

 

今日のコンサートの歌手はレイ・シドニー、何でもどこかでその歌を聞いた先生が

直接交渉してマナカフェでも歌っていただくことになったとか、日本にもたびたび

訪れていて、空港で外国人を取材する番組に密着されたこともあるとか、

普段は教会などで歌うゴスペルシンガーだそうです。

 

ご近所の先生の知人が、高校の美術科に通う娘さんが、その歌手のポスターを作

ったと、カフェに持ってきてくださいました。 

実物より少し肉付きがいいようですが、感じを掴んで良く描いていると思います。

さすがセミプロ!

 

夕方が近づいて先生も留学生と共に戻り、お客さんも集まってコンサートがはじまりました。

開始時間も終わった時間も忘れましたが、小さな空間の中のミニコンサートは歌手の

足元で、子供たちが遊びまわるリラックスした雰囲気の中、♪ハ~レルヤ♪というフレーズが

途中何度も入る曲からはじまり楽しく進行しました。披露された中の‘君は愛される

為に生まれた’では、事前にワンフレーズずつ歌詞が紹介され、一緒に歌って会場中

皆ノリノリになって食事タイムに突入しました。

 

楽しい時間を過ごしていると、伝えようという意識がおろそかになるのか

公演中や会食中の写真がありませんが、訪韓後一番賑やかな楽しい時間でした^^


午後の仁寺洞界隈散策

2015-08-22 | 市内見物

 5月22日の午後です。カンナムから安国に戻り、三一路を挟んで雲峴宮(ウニョングン)

の向かい側にあるビルの中に目指すギャラリーはありました。ギャラリーとはいえ

人の出入りが多いわけでもないビルの上層階にある1室、これでは通りがかりに

面白そうな展示だと興味を惹かれて、フラッと入って来る人は望めなさそうです。

展示は和紙作品だけのようですが、韓紙関係者のご招待を受けての作品展だと

いうことに、冷えている政治の世界とは関係なく、具体的に交流が進んでいる部分は

継続されていると思えて、私としては嬉しい取り組みとの出会いでした。

ただ作品自体には、素材にそもそも関心がなく興味を惹かれなかったのは残念でした。

 

展示会の後は、真ん前まで来ている折角の機会ですから雲峴宮(ウニョングン)を

見学。ここは朝鮮王朝26代の王高宗の父、興宣大院君の私宅があった所で、

息子が王になり大院君が政治的手腕を現す中で、政治の拠点になって行った

所だそうです。

 

現在の規模はかなり縮小されたものだそうですが、残存する主要3棟の建物は

喧噪の都市の一角に落ち着いたたたずまいを見せています。

朝鮮朝の高級貴族の住宅は瓦と白い壁、そして時を経た柱の色に日本の古い

寺院や邸宅の作りにも似たコントラストを感じますが、視線を少し上に向けると

屋根の軒先がキュッとあがったラインに朝鮮独特の建築様式を発見できます。

一角には遺物展示室があり大院君縁の品が展示されています。規模は小さいですが

それだけに遺物を間近に見られて興味深いです。

 

古い建物を見たら、骨董店で見た家具を思い出してしまいました。

北村にも一軒骨董店があるので、そこに似たものがないか、行ってみることにしました。

場所は安国駅3番出口を真直ぐ北上し、5分程度歩くとある‘オンギワ ナン’

通りがかりに大小様々な甕が見えて興味を惹かれつつも、持ち帰るには大きく

他の物は縁がなさそうで、じっくり寄って見たことが無いお店です。

 

店内奥の方には、函(ハム)や小盤(ソバンーお膳)が棚にぎっしり。

店主にスマホに撮った写真をみてもらい、インサドンで見つけてとても気になった

もので、高価過ぎて手に入れられないけれど、似たものを扱っていないか

尋ねてみました。

 

私が気になっているものは文匣(ムンガプ)というものだそうです。

今は扱ってないけれど、良かったら連絡先を書いてくれれば出た時に

連絡をくださるというので、書いてきましたが、まあ期待しないで又の機会に

行ってみようと思います

 

ここまで来たからには去年7月にチョガッポを教えていただいた‘結’にも

寄らねばなりません。帰国当時は同じものを何点か作って見たのですが、

サイズがどうしてもまちまちになってしまいます。

もう一度きっちり習い、合わせてコツなども教えていただけたらと、針道具を

持参してきているんです。寄って教えていただく日を予約しようと思います。

 

‘結’に向かって歩きだしたら、何と今まで気が付かなかった小さな博物館が

出来ているのに気が付きました。何時出来たんでしょう?展示はちょうど今

関心を持っている「朝鮮木家具展」、渡りに船!?ですが、今日はもう展示時間を

過ぎていました^^;残念、後日絶対来なくちゃ!

      

 

残念は伝染性がある?らしく‘結’もお休みでした。当ては外れましたが

‘結‘のある通りも、来るたびに整備が進み(=観光化が進み)おしゃれなカフェ

やカワイイショップが軒を増やしています。

 

入りませんでしたが、お茶で足湯をする癒しカフェ(ティーセラピー)なんていう

のがありました^^友人と来る折には利用してみたいところです。

 

夕食はお昼に少しだったけれど鰻をいただいたので、軽くていいと思い昨年見つけた

行列のできるキムパプ屋さん‘チョソンキムパプ’へ行こうと思います。

このお店のメニューはキムパプ以外は2・3種類しかありません。

ククスは一度いただいたことがありますが、今日は他のお客さんが見慣れないものを

食べていました。

 

お店のアジュモ二に料理名を聞くと「ピジチゲ」というそうです。

ピジというのは、豆腐を作った後のおからのことです。

昨年教科書で「싼 게 비지떡이다.」(直訳:安いものはピジトクだ)安かろう

悪かろうの諺として出てきたピジで作ったチゲ?どんなお味か興味深々!

見た目はケーランチム(韓国風茶碗蒸し)の失敗作風です。おからからボソボソ感のある

舌触りを予想しましたが、結構なめらか(チゲだから当然?)で、特別おいしいわけでは

ありませんが、話のタネにはなる面白い食べ物でした^^

 


お祝いカードを出しにちょいとカンナムまで

2015-08-18 | ヨンジュンさん関連

5月22日、訪韓10日目です。

訪韓2日目ヨンジュンさんのお膝元に滞在中という時に、彼の婚約が

発表されるという千載一遇の機会を得たからには、ただ喜んでいる

ばかりでなく、直接お祝いの気持ちを届けようと思い至り、当初予定

していなかったキーイースト訪問を入れました。

 

朝は7時前には起床しシャワーを浴びたり身支度をして8時ころには宿の

朝ご飯をいただきに食堂に行きます。韓国のホテルは普通宿所の提供

だけで食事が付きませんが、チョンノB’Zはトーストと野菜粥と飲み物(コー

ヒー・ミルク・ジュース)の朝ご飯が提供されます。

 

初日の昨日は8時半頃に行ったんですが、お粥が残り少なく私が少なめに

いただいた後は、一人分くらいしか残っていませんでした。パンや飲み物は

追加されるようですが、お粥だけは無くなり次第終了だと聞きました。

 

宿のお粥は、米だけで作る日本のさらーっとしたものとは違い、ごま油の風味も

効いて結構いけました。私はこのお粥をスープのようにしてトーストといただきました。

妙な取り合わせですが、気に入っていました^^;

 

食堂で会った人たちほとんどが日本人で、数人中国系の人がいる感じだった

ことを考えると、このホテルは日本人の利用が多いようです。他の時間にフロント

や玄関前のテラスでは、日本人以外の外国人も割合見かけましたが、その人たち

は朝はゆっくりのようです。

 

宿で会った日本人の中に、めずらしく一人旅の女性がいました。お話をしてみると

紙を利用した創作をなさっているそうで、今回は韓国の韓紙関係の方々の招待で

ソウルで展示会を開催することになっての旅行だそうです。宿からほど近いビルの

中にあるギャラリーだそうなので、事務所に行った後に行ってみようと思います。

 

朝食後はお祝いカードを、考えに考え慎重に書きました^^v

午前中に出かけるつもりが12時をかなり回ってしまい、お昼をカンナムのおしゃれな

カフェでとるのはまた後日、間に合わせで宿の近所の食堂で鰻ビビンバを食べました。 

丼に野菜と鰻が盛られています。そこへご飯を好きな量投入してピピン(混ぜ混ぜ)します。

 

カンナムにあるヨンジュンさんの事務所へは、2号線三成駅から歩いて行くことに

しました。途中にある韓国電力公社の敷地内(近所?)にできる予定のビルに

ゴリラカフェ韓国が入ると聞いていたので、どんなところか見ておきたかったのです^^

予想される場所は、公社関連の施設があるのみで、そんなビルが建つ動きなど何も

感じられないところでした^^;

 

この日も五月晴れの良いお天気、汗を拭き拭き辿り着いたヨンジュンさんの事務所は

婚約発表から10日足らず、ヨンジュンさんにお祝いを言う家族と出会うかも知れない

との予想は外れ、スヒョン君のファンらしい若い女の子たちに占領されていました^^;

時代は変わった!と、この光景を見ていると思わざるを得ないけれど・・・

ヨンジュン家族はまだまだ夢を見続けていたい!

 

女の子たちは中国系の子たちが数グループ、プレゼントの人形や紙袋を手に

ポストをとり囲んでいます。しばらく眺めていたんですが、後の予定もあるので

カードを取り出し、どうぞ読んでいただけますようにと願いながら投函。そして

カードを入れたポストの写真を撮りたいというと、ファン心理を理解してくれたのか

にこにこ言うとおりに避けてくれました^^好い子たちだ!

以前はツリーがあって、お手紙などを吊るしたと聞きましたが、ポストに変わったようですね。

 

スヒョン君ファンの若い彼女らと、ヨンジュンさんの家族の私、年齢はハルモニと

孫程も開いているけれど、同じ事務所の俳優を愛する私たちが、何だか一つの家族

のように思えて本の短い時間ですが、交歓もしてみたりしました^^

 

帰りは、三成駅より近くに新しい駅が出来ていたのでそこから乗って3号線に

乗り換え安国へ向かいました。

(22日続く)