心の中のBYJと共に!

ようこそ!老年期まっしぐらのハルの韓国旅行時々国内旅行の記録です。最近は旅には出ても、報告アップが滞りがちですが…

緊急事態発生、PCを大掃除に出さなければならなくなりました。

2015-04-30 | ご挨拶

3月以来PCを立ち上げると必ず変なソフトが同時に液晶画面上に現れるようになりました。

削除できないものかコントロールパネルやら見たのですが、自力ではどうにもできませんでした。

気になりつつも後回しにしていたそれを、他にも気になる何点かと共に、どうにかしてもらおうと

今日やっとサービスセンターへ持って行ってきました。

 

あの変なソフトはウィルスをまき散らすソフトで、退治のためにはファイルを一旦外部に保存して

パソコンをカラの状態にし、初期化するしかないとのことでした。

そのために1週間くらいは預けなければならないそうです。

が~~んです。ウイルスに侵入されていたこともショックですが、それより何より1週間PC無しで

過ごすのかと思うと、どうなるやら心もとない気分が・・・・

 

ファイルの保存はセンターでもやっていただけるということでしたが、一つ残らず壊れないという

保証はないというので、絶対なくされると困るものだけでも自分で保存しようと今日は持ち帰ってきました。

明日は職域の友人たちとのランチ会で持って行かれないため明後日の修理入り予定ですT-T。。。。

ということで来週いっぱいは更新できないと思いますが、よろしくお願いします。

どうしてもアップしたいことがあったらスマホから投稿して見ようと思います。<(_ _)>

 


TOPIK最初で最後の受験

2015-04-28 | 韓国語

一昨日は韓国語能力試験(TOPIK)の試験日だった。

還歴もとうに過ぎたばかりでなく肝心の勉強の苦手な私が、TOPIKを受けて

みようと思い立って2年、やっとこの日を迎えた。

2度も続けて申し込みそびれての受験、この間目的自体をそろそろ手放す

時期に差し掛かったと感じていた。ならば取りやめれば気楽になれるのに・・・

自分でもやな性格だと思う。あきらめるということを潔く選択できなかった。

 

去年秋の試験を受けそびれて以降は、今回の受験に最大の神経を注いできた。

①1月末締切日に絶対遅れない事

②3月に入ったら受験用の勉強をすること

③4月に入ったら難関の作文に取り組むこと。

①は楽勝^^募集期間が1カ月近くある中、開始数日後に済ませられた。

②も過去問サイトにある問題を各回毎に解いた。試験時と同じ時間で、解ける

問題数が、勉強開始直後の半分程度から終わり頃には3分の2程度になった。

語彙・文法問題が苦手で、何度見ても覚えられなかったが、幸いなことに去年の

試験方法の変更で、試験分野としてはなくなった。が、他の分野に分散し出題

されるので覚える努力はした(つもり)。

 

なのに、上級のまだ習ったことが無い接続語尾がたくさんあり、出てくる度メモ

しても次に別な問題で遭遇する時には、まったく覚えていないことに気付く。

ずっとそんな状態が続いていた。10回はみたと思う。20回見ても頭に入らない

かもしれない。受験だけが目的化してしまったTOPIK受験だもの、知りたい

わかりたいという欲求が、ちっとも湧いてこなかった。

 

それでも不思議なことに、その語句だけを取り出してみていても、何という

意味だったか、ちっとも浮かんでこないが、文章の流れで読んでいると

おおよその意味がつかめるように思えてきた語がやっと、ごくわずかだが

出てきた。(習うより慣れろを実感)

 

③が出来なかった。長い文章問題の練習をまったくしないまま当日を迎えて

しまった。書き取り試験は、ワンセンテンスを4つ、300字以内の文章を一問

600字~700字の文章をさらに一問、1時間足らずの時間で作らなければ

ならない。短時間に文章の構成を考えて、なおかつ要求される内容に答えたり

触れたりしつつ書かなければならない。到底答えられそうにないだろうと

長文は、挑戦する気を半ば捨てていた。

 

当日は、この頃出鱈目な生活習慣になっていたが、普通に目覚め朝食を取り

お昼は試験前に摂るには早すぎるが、終了まで食べないのは空腹過ぎるだろうと

試験前に食べるようおにぎりを一つ持参。

会場の関東学院が京浜急行黄金町の駅から近いのは良かった。坂道を登って

敷地に入ると、すぐ鮮やかな芝桜の植え込みが目に飛び込んできて

思いがけず嬉しかった。

試験は、聞き取りで途中2問ほど完ぺきな聞き取りができず、焦る場面があったが

余裕のある時に見直して、全問に答えることができた。読解も時間内に全問答えられた。

その上、4択で各数字が平均して答えになるよう作られているはずなので、チェックして

みると2が少なく4が多かった。そこで自信のない問題を見直し、数字を入れ替えて

正解に思えそうなところを、一か所訂正してみるなんてこともできた^^

 

書き取りは予想に反して、意外と時間的に足りなくは無さそうだった。がたくさん

書けなくても良しとして臨んだので、想定内で長文については少ししか書けなかった。

他が完ぺきなら万一も考えられるかもしれないが、まあまあ行けたと思うが、満点は

取れていないので、6級合格は無いと思う。そして、この2カ月ただ受験の為だけに

韓国語に接していて、本も読めずとてもつまらない思いをしたので、今回で受験は

やめようと思う。

この1週間、そんなことを考えながら作文練習もせず読書を再開していたのだった。

 

試験を終えて会場を出ると、校門のところの試験会場の看板を写している受験者が

いたので、私も真似して、最初で最後の受験記念に写してみた。

 


4・24 2015『韓日文化比較』第5回公演「韓国のポジャギと結び」

2015-04-26 | 講演会

先週土曜の事だった。4月の韓国文化院の行事に参加して帰宅した夜

来月の行事はどうかと文化院のHPを開いて、4月24日の講師の名前にふと眼が止まった。

2015『韓日文化比較』第5回公演「韓国のポヂャギと結び」講師李効斎

イ・ヒョジェ、イ・ヒョジェといえば

6年前にヨンジュンさんが韓国文化に関する本を出版した時

取材旅行に同行し、日本で開催した記念イベントにも出演した

あのイ・ヒョジェさん!

よく見ると開催が1週間後と迫っているにも関わらず、幸い申し込み締切日の前

大あわてで申し込みしたら当選し、この講演会にも出かけることになった。

ヒョゼさんは韓国のターシャ・チューダといわれ自然主義的ライフスタイルで有名な方だが

韓服デザイナーでありポジャギアーティストでもある。

お母様が韓服店をやっていらして、たくさんの布が遊び道具として身近にあったことで

彼女も韓服・ポジャギにかかわるようになり

大勢の方が彼女の作品を見たいとおっしゃってくださるからポジャギアートを

舞台でお見せするようになったのだそうだ。

 

講演は、司会者に今日の講師として紹介され登場した彼女は登場するなり次々

「お腹がすいてる人はいませんか」「お箸は何で出来ていますか」

と言っては、挙手した人を舞台に呼び

彼女の手で生み出されるポジャギアートのモデルに起用

実際にたくさんのポジャギアートを展開して見せる形で進行された。

当日作られたものは

ポジャギで作るバッグ大小数種類、リュック

急なパーティの予定が入った時のポジャギで作るドレス(スカート)スマートな人用と

お腹を隠したい人用の2種

出先で雨にあった時にハンカチで作る帽子

etc

 

作品は出来上ると先生の指示で舞台上でウォーキングし、降りて客席を半周

また舞台に戻るというスタイルで

俄かモデルさん達は慣れないモデルにぎこちなく歩く人

気取って少しポーズを取る人

モデルさんも、見ている私たちも作りながらの先生のトークに

大いに楽しみ笑った良い講演会だった。

 

 

 

【会場に飾られていたポジャギアート】

 

       

 

韓国のポジャギは包んでポジャギごと相手に贈るものだそうです。

いただいた人が包みをほどき、中身を見て、さあどんな反応を示すのだろうと

想像して見るのも楽しいでしょうね^^

 

 


最新のぺヨンジュンの姿

2015-04-24 | ぺヨンジュン

 

韓国の俳優はインタビューなどで「新しい姿をお見せしたい」と言う言葉が良く口にする。

彼も然りだが、新作への期待は生まれては立ち消えて

今や敢えて口にする家族はいなくなった(多分)

 

新作が無い中、家族はインターネットに現れる彼の姿を探すのに忙しかったけど

最近彼がインスタグラム(アナログ人間の私には何のこっちゃ?状態ですが)というのを

始めたそうで、公式を覗くと最新の彼の姿が見られて嬉しい。

 

今TVなどでも「冬ソナ2」の制作と彼の出演の有無が取りざたされているとか・・・

ドラマとしての2に期待はない(実はあるんだが複雑で書けない)が

作品作りに弾みをつけること、家族に新しい姿を見せるために出てくれると嬉しい。

 

 


「みんなが楽しむ韓国食文化」料理体験教室でコチュジャン作り

2015-04-18 | 韓国の食べ物

東京四谷にある韓国文化院では、この4月みんなが楽しむ韓国食文化という催しが

開催されています。その一環としてコチュジャン作りのプログラムがあったので参加し

てきました。他にポッサム・白キムチ作り、味噌作り、浅漬けキムチ作り、簡単餅作りが

計9回実施される(た)ようです。

 

【コチュジャン作り】

材料 もち麦の粉 300g メジュの粉 300g  粉唐辛子  500g 水飴   1kg

    水   1.5L     焼酎     200g~  塩        50g

作り方

1、もち麦の粉、メジュの粉は合わせておく。

2、水飴と水を合わせて火にかけ、とろみが出るまで煮る。

3、とろみが出たら火を止め、完全に冷ます。

4、1の粉と唐辛子の粉を2に入れてよく混ぜ、塩を加える。

5、4に焼酎を入れながらよく混ぜ、とろみを調整する。

6、1日常温に置き、翌日味を確認し、足りなければ塩を追加する。

 

※ ①塩味は作った直後に決めるより、なじんだ翌日に見る方が良い。

   ②3日後にもう一度混ぜて、冷蔵庫に1カ月保存してから食べ始める。

 

作り方は簡単、至ってシンプル用意された材料をひたすら混ぜ混ぜするだけでした^^

↑の講師の説明を聞いてから各テーブル(6~7名)に別れて混ぜ混ぜしたのが↓ です。

これをお持ち帰りパックに詰めてお土産になりました。

今回の体験教室の中でコチュジャンのみ未体験だったので参加して見たのですが

材料を手に入れるのがちょっと大変かも(とはいえ旅行する時手に入れてもいいし

通販でも販売されている)知れませんが、簡単な割には、美味しく香り(何から出て

いるのかわかりませんが)も良く、今後は手作りにこだわることになりそうです。

 

 

※ 材料中メジュの粉というのは、韓国で味噌を作るときに作る大豆を一旦煮て

干したものを粉にしたものです。