【この投稿は、数日前にアップしたものです。本日(7/22 )文字色の薄い部分を
訂正(空色→青色)したら、投稿日が移動して本日アップした形になってしまいました。
本当に、いつまでも未熟で済みません。新しい投稿があったかと、ご訪問くださった方
申し訳ありませんでした<(_ _)>】
台風の影響が心配な今日ですが、どうぞ大きな被害がありませんように・・・・
では、5月19日慶州からソウルへ戻るバス便の運行中止後について報告させてください。
乗車時間間際に突然宣告された運行中止、ギョエエー!
高速バス利用による地方旅行は何度も経験していますが、こんなこと初めてでした。
でも、びっくりはしましたが不思議に不安はありませんでした。交通機関に関連して
困った事態には何度もなりましたが、解決できなかったことが一度もないからです。
市内バスで路線を間違えて乗ったり、乗ってはみたものの初めて行く場所で降りる
停留所がわからず、終点まで行ったなんてことも一度ならずありました^^;
その度運転手さんや乗客の親切な人に助けられて、不安に陥ることなく解決しています。
この日もバスセンター職員は、運行中止を告げるとともに、その後出る東大邱行きで
東大邱まで行き、21:30発ソウル行に乗るという方法があることを伝えてくれました。
そして、それで良いなら迷惑をかけるので東大邱までは無料、東大邱からソウルまでは
料金の半額で良いと言っていたらしい(これは全部は聞き取れずあとで、手元に残った
チケットを見てそう気づきました)。
提示された方法でソウルに帰るか、帰るのをあきらめてもう一泊するか選択肢は2つだけ。
迷うことなく東大邱経由で帰ることにしました。
東大邱に到着した時、他の乗客はさあ~っと居なくなってしまったのですが、運転手さんが
私ともう一人の韓国人女性を、待合室まで連れて行ってくださいました。
当初のソウル行の乗客は2人だけだったようです。このもう一人の女性は、私を不憫に
思われたらしく、この後なにくれとなく面倒を見ようとしてくださり、良い道づれに
なったのでした。
その女性ペク・ウンギさんというのですが、お歳はお若そうに見えたのですが、私と
一緒くらいだと思うとおっしゃりつつ、明かされたんですが一才違いでした。
定年退職後、単身赴任で慶州で働くご主人を、日帰りで訪ね、自宅のあるソウルへ
戻るところなのだそうです。サムソン勤務の息子さんがいるとか、今は独身でお小遣いを
たくさんくださる孝行息子さんだとか、問わず語りにポツポツ話してくださいます。
はじめのうちは、見知らぬ人と話すことにちょっとした抵抗感というか、警戒心があり
積極的には話せないでいたのですが、時間が経つうち折角の機会だから、韓国
アジュンマとヨンジュンさんの話をしてみたくなりました。
それで、私は韓国の俳優ぺ・ヨンジュンさんが大好きなんですが、ぺヨンジュンさんを
ご存知ですかと聞いてみました。
すると、何という奇遇でしょう!彼女もファンだそうで婚約発表のこともご存知でした^^
そしてお相手を、「とびっきりの美人でもないし、歌が抜群に上手いわけでもない」と
ヨンジュンさんにお似合いでないと、不満に思っていらっしゃる様子でした。
私は、彼女が不満らしいまさにそこが、とても良かったと思っています。
何かに飛びぬけて秀でていて、ご自身に拘りがありすぎる方だと、恋愛中は良くても
後あと何かにつけて、対立しがちになっていくのではないかという危惧があります。
この時に知っていたパク・スジンさんのプロフィールは、Kポップの歌手グループの
一員としてデビューし、解散後は女優に転身したということのみ。具体的なことは何も
知りませんし、出演したドラマで見たことがあるのはは『善徳女王』のみでした。
歌手から俳優へ、そして今はさまざまな形で活躍されているそうですが、
多分ちょっとした挫折感等経験されながら、ご自分を活かせる道を試行錯誤しながら
頑張ってきた方なのだろうと想像しています。
『善徳女王』での彼女は、確かにとびっきりの美人には見えませんでしたが、善徳女王の
誕生間の両親の若いころの役を、それこそ若いにもかかわらず毅然とした存在感ある
役でした。
‘とびっきりの美人ではない’なんて人の言葉とはいえ書いてしまいましたが、
人は愛を得てお互いの信頼のもとに、充実した時を過ごせれば、その人自身が持つ
最も美しい輝きが発揮されるものではないかと、私は思っています。
スジンさんは今も既にお美しいですし、今後はヨンジュンさんの愛を得て、
益々その美しさに輝きを加えていかれるでしょう。
芸能人とファンという関係を‘家族’という言葉でつなぎ、信頼のもとに新たな関係を作り
出したヨンジュンさん、芸能人夫婦の良い関係もきっと作っていかれることでしょう。
ソウルへは日付も変わった深夜の到着。 結婚式で何らかのイベントがあるかもしれない
私のを希望的観測をお話して、その暁には会場で是非会いましょうと電話番号を交換し
お別れしました。
これで5月の韓国旅行のうちの慶州への旅編はお終いです。この後はまた思いつく
ままに、ゆっくり書いていきたいとおもいます。拙い記録ですが、一か所でも面白い
と思っていただける個所があったら幸いです。
※ さて結婚式ですが、今月27日、家族・友人・知人らを招き、非公開で
執り行われると決定されましたので、私の甘い予測は外れました。
その日が滞りなく進行するよう、静かにお祈りしようと思います。
ヨンジュンさん、お幸せに^^