心の中のBYJと共に!

ようこそ!老年期まっしぐらのハルの韓国旅行時々国内旅行の記録です。最近は旅には出ても、報告アップが滞りがちですが…

3日振りのバランスのとれたランチと最近気に入っているサンセン商会でのショッピング

2023-12-30 | 2023秋の韓国旅行

年内に終えられるかと思っていた10月の韓国旅行記、どうやら終えられそうにありません。8日目の途中までとご挨拶だけでもアップしようかと買い物中の時間調整を利用して今年、国内では初カフェのスタバに入りました。

投稿数が少なく文章も拙い拙ブログへご訪問下さっている方々には、ほんとに感謝しかありません。この一年も何とか細々と継続できたのはご訪問くださる方々がいらっしゃるという事に、どれだけ叱咤激励していただいていることか!ありがとうございました。

この一年身の回りのささやかな幸せは、皆様にもそれぞれおありだと思いますが、わが国や世界を見ると本当に胸のつぶれるような悲惨な事態が続いています。出来ることは少なくても、何が起きているか眼を背けることなくみて、出来ることはその都度しっかりして行きたいと思います。

新しい一年もまたよろしくお願いします.

 

以下は旅の8日目25日の前半です.

25日は前夜のホテル帰還が遅かったので、午前はホテルでのんびり過ごしました。この時渡韓以来時々ラインで連絡をとっていた留学チングから、夕ご飯でも一緒にとお誘いがありました。というのも、ホテルに移る早々入店拒否に遭い、少々めげたことを、丁度ソウルに滞在中の彼女に愚痴ってしまっていました^^;

ありがたいお誘いにふたつ返事で乗って、夕食は南大門の太刀魚煮となりました。でもその前にお昼です。この日も朝食は、前夜購入しておいたパンと昨日のお昼のテイクアウトのフライドチキンとポテトだったので、ちゃんとしたお店でしっかり食べたかったです。定食があり、一人で入店したこともある麻浦の駅前会館に行く事にしました。

4年振りの麻浦駅、お店のおおよその位置は覚えていましたが、お店到着までは少し行きつ戻りつしました。Wi-Fiをレンタルしていれば、こんな時迷わずに済んだでしょうに、便利なグッズを持ちながら、時々抵抗して不便を享受する天邪鬼がおき、小さな後悔を繰り返すことになります。でもこれも想定内のことでしたから、こんな事でめげたりはしません^^;

ランチに選んだのはナッチポックン(手長タコ炒め)定食。

 

 

メインの手長蛸炒め、かつて若者達でいっぱいの居酒屋さん風のお店で食べた強烈な辛さと甘さの味が記憶にあってのチョイスでしたが、ここのはかなり優しい味付け!期待が裏切られ若干残念。でもセスクさん宅を出て以来、初めてのバランスが整ったまともな食事でした。普通に美味しくいただいて完食しました。

 

食後は安国駅前のサンセン商会に向かいました。ここは全国の特産品が一定の基準を保って集まってくるらしく、品質の良い物とか、安全性にこだわったものとかあるショップだという気がします。初めて購入したのはゴボー茶、その後松の実、エゴマ油と増えました。

今回はエゴマ油120mgx2、松の実500g、プガッ(海苔のスナック風菓子)を購入。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


リベンジショッピング

2023-12-18 | 2023秋の韓国旅行

十二月も既に半ばを過ぎました。10月の韓国旅行、やっと8日目に入れると思いましたが、23日深夜の南大門市場訪問を失念していました^^;

4月の旅行時に午前午後、夜と時間を変えて行ってみたというのに、店主に会えず購入できなかったお店に、こんどこそとリベンジしました。三益ファッションタウンの子供服売り場の中のとあるお店、番号はついていましたが名前があるかどうかはわかりません。

↑ 三益ファッションタウン(2023.4撮影)

 

10月23日午後9時57分到着、子供服売り場のあるビルは営業中で、灯りが煌々と点いているのを見てホッとしました。やっと可愛い孫に、好きなだけ買ってあげられる^^(と思ったんですが、根が締まり屋なのか大して買いませんでした^^;)

 

お気に入りの店舗

 

上段一番右の白いトレーナーと薄緑色のTシャツ、カッターシャツをそれぞれ一枚ずつと別なお店でも白い長袖Tシャツを購入して大満足でホテルへ帰りました。


4年振りの年末風物詩世田谷ボロ市

2023-12-16 | 日記

 

年末の風物詩、世田谷のボロ市に4年振りにやってきました。目的はボロ市名物代官餅^^
会場に9時58分に到着。行列は神社前の路地から表の通りを何重にも折り返してならんでいます。会場整理のお兄さんに何時間待ちですか?と聞くと、「列は長いけれど、よく流れているので一時間半位だろうと〜」とのこと。それ位なら余裕でならべます。

 

 

並んで約50分で神社へ向かう路地に入れました.後30分くらいでゲット可能と思いますが〜

小春日和の今日ボロ市を楽しむ人がたくさん繰り出しているようで、並んでいる間も色んな雰囲気が伝わってきます^^

 

 

やっと販売の入り口が見えてきました

 

11時23分、予定通り並び始めて一時間25分後にカラミ餅、きな粉餅各二パック無事ゲットできました^^


7日目後半ーミュージカル観劇の夜

2023-12-12 | 2023秋の韓国旅行

7日目後半6号線漢江鎮(ハンガンジン)のブルースクエアー新韓カードホールへミュージカル『レベッカ』を見に行きました。開演は7時半からですが、チケットを購入しなければならないので、チケット窓口がオープンする6時より前に、余裕で着いて居ようと早めにホテルを出発。記憶は既に薄れていますが、5時半には着いたと思います。地下鉄改札口からは、地上に出ずにすぐホールに入れ、とてもアクセスが良いと思いました。

 

チケットボックスを探すと、当日券発売開始まで時間はたっぷりあるからなのか、並んでいる人はいず、私が一番乗りでした。

昨日3桁の数で残っていたチケットは、ほんの僅かになっていてびっくり!でした。駆け込みというか、公演まで24時間を切って、観劇を思い立つ人が随分いるものなのですね!

席は3階の最後列のひとつ前、中央よりやや右寄りをゲットできました。体験出来れば良しと考えていたので、兎に角チケットがあった事だけで嬉しかったです。

 

チケットを無事手に入れた後は、夕食をとろうと外に出ました。漢江鎮を李泰院駅方面に行った所に海川(へチョン)という日本式料理店があり、2回ほど利用したことがあります。もう長く行ってないので、まだあるかどうかわかりませんが、そこに着くまでに入れそうなお店があれば、変更すれば良いしと行ってみたのですが、廃業したのか、もういい加減ある頃だと思う以上に歩いても、それらしきお店は全然見かけられませんでした。

私がこの界隈によく来ていたのは、10年以上前の頃です。今では街並みからしてすっかり変わって、全体的におしゃれな店舗というか、スタイリッシュなビルが増えています。そんな中の比較的入りやすそうなお店に吸い寄せられ入りました。最初に眼についたのはスウィーツやデザート類、そして奥にパンやちょっとした軽い食事のパックも種類豊富で、イートインコーナーもあり、もちろんテイクアウトもできるというお店でした。お昼が揚げ物だったので、サッパリ系だけどしっかりしたものはないかと探すうち、イチジクがたっぷり入ったサラダが目に飛び込んできました。日本ではもう時期ハズレで、すっかり姿を消したイチジクが、凄く美味しそうでした。イチジク以外の食材はニンジン、ミニトマト、ビィーツ、チーズ、アーモンド、その他緑の葉っぱ2・3種とかなりのボリュウムでした。イチジクにも感動でしたが、おそるおそる口にした初めてのビィーツは、意外においしくしっかりした食感があるのにびっくり!珍しいものを食べられて嬉しかったです。

 

 

 

本日のメインキャスト

ソウルで本格ミュージカルを鑑賞するのは3回目でしたが、初めての時に感じた圧倒的な韓国人歌手の歌唱力に今回も裏切られることなく感動しつつ聞きました。そして「私」役とダンバース夫人役の二人の声に、演じているその役にまさにうってつけの声と感じました。

 


ソウル城郭を歩くー仁王山

2023-12-04 | 2023秋の韓国旅行

旅の7日目の10月24日、天気も晴れ!絶好の野外活動日です。‘18年2月に頓挫した仁王山城郭を、今度こそ歩こうと思っていました。昨夜のうちにネットで実際に登った人が書いたブログを検索してみたら、地下鉄三号線の母岳チェ(ムアクチェ)駅から出発するコースを歩いた人の感想に、登りの傾斜度が凄くキツかったとありました。きついところは降るに限ると、以前北岳山コースを歩いた時に学習済みなので、迷うことなく付岩洞(プアンドン)側から歩くことにしました。

 

付岩洞(プアンドン)までは地下鉄とバスを乗り継いで、彰義門の近くのバス停で降りました。尹東柱文学館前という停留所だったかと思います。

停留所の先に案内板がありました。

「ソウル漢陽都城巡城道(ソウルハニャントソンスンソンキル)」

彰義門、 ここから右へ行く北岳山コースは、‘16年5月に歩いています。今回は左側、仁王山コースです。

 

彰義門キルをバスを降りた反対側に渡ると、城郭下の歩道脇に標識があります。

ここにある階段を上がって右手に城壁、左手に詩人の丘を見ながら仁王山城郭歩きいよいよスタートです。無事頂上まで辿り着けるでしょうか!?

 

少し進むと詩人の丘に記念碑がありました。多分あの詩だろうなと近づいてみると

 

確かに尹東柱詩人のあの『序詩(ソシ)』でした。

 

서시

죽는 날까지 하늘을 우러러
한 점 부끄럼이 없기를,
잎새에 이는 바람에도
나는 괴로워했다.
별을 노래하는 마음으로
모든 죽어 가는 것을 사랑해야지
그리고 나한테 주어진 길을
걸어가야겠다.

오늘 밤에도 별이 바람에 스치운다.

 

序詩

命絶える日まで空を仰ぎ
一点の恥辱(はじ)なきことを、
葉あいにそよぐ風にも
わたしは心痛んだ。
星をうたう心で
全ての死に行くものを愛さなけれ

そしてわたしに与えられた道を
歩みゆかねば。

今宵も星が風に吹き晒される。

 

 

 

 

城壁沿いに戻ると、何と城壁の上にカチがいました!

 

まるで道案内をしてくれるかの如く少し先の段の上に降り立ちチョンチョンと上っていくではないですか!

 

カチはソウルでよく見かける鳥ですが、これから私的には少ししんどいことに挑戦しようとしている時に、良い前兆と言われるカチがタイミングよく現れてくれたので、驚かせない様ソッと付いて行きました。時間にすれば数秒程に過ぎなかったでしょうが、気分はルンルン!気づいてみれば足元に敷き詰めてある麻縄の様な物も膝に優しく感じるし、城郭歩きを楽しむ市民への配慮が感じられるこうしたちょっとしたことに感動です。

 

そこそこ登ったかなと思う頃、後ろを振り返れば北岳山、麓には青瓦台(大統領府)が一望のもとに!

 

更に少し進んだ所では、ソウル中心街や、遠く霞んではいますがNソウルタワーも見えて、飽きることがないです。

 

更に行くと、とうとう仁王山の頂上(多分)が前方に見えてきました。

 

別なルート(付岩洞からキチャバウィコースか?!)

とも合流して

 

この先右側樹々に隠れた方が頂上です。

 

頂上近くから北岳山、青瓦台を望む

 

 

頂上の標識のところで写真を撮っている人たちがいたので私もお願いして登頂記念写真です^^

 

実はこの↑平面に数名が乗れそうな岩があるので、そこが正真正銘の仁王山頂上となるわけで、その上に一人登って写すこだわりの人も結構いました。で、私もミーハーよろしく正真正銘頂上に登った口です。短い腕を伸ばして自撮りを頑張ってみたものの良い写真は撮れなかったので掲載は遠慮しておきます^^;

登頂記念写真も撮れたので後は野となれ山となれひたすら慎重に降りていくだけです。

 

 

足元は階段のない岩場の部分もあり、本格登山気分も若干ですが味わうことができます。ただひたすら急な階段を登り続けた北岳山コースより、こちらの方が断然楽しいです。

 

この標識の所で城郭の外側にでました。

 

ここで仁王山城郭歩きを終了。

三号線の母岳チェ駅にでも出て、地下鉄で五号線マポ駅まで行き駅前会館でお昼をを食べられたらと考えながらあるいていたのですが、、、

駅を示す表示が見当たらないので、人の流れについて行きました。行けども行けどもずっと遊歩道が続き〜〜、結局仁王山の麓をグルっと歩き、城郭歩きを開始した付岩洞の入り口、彰義門に戻っていました。予定よりかなり歩くことになってしまいましたが、着いた彰義門前には、鶏熱社という唐揚げチキンのおいしいお店があるんです。一人チメクで登頂成功のお祝いをしたことは言うまでもありませんね^^

 

 

追記

(言い訳: 私は見掛け倒しで呑兵衛でも大食漢でもないのでビールもチキンも半分程度の消費です。勿体無かったけどビールは残し、チキンは包装して貰って持ち帰りました。)