心の中のBYJと共に!

ようこそ!老年期まっしぐらのハルの韓国旅行時々国内旅行の記録です。最近は旅には出ても、報告アップが滞りがちですが…

久々夫とディナーで外出

2024-01-30 | リアル家族日記

去年3月、神経痛により突然歩けなくなったウリナムピョン(我が夫))。

必死の鍼治療のおかげで、車椅子ながら4年ぶりの韓国旅行は敢行したものの、その後は徒歩10分圏内の近隣スーパー以外の全ての外出を控え、週一の孫宅訪問の為体調を整える日々を過ごしている。

したがってTVやネットで良さげなグルメ情報を知ると、即行きたくなる私の外出提案は敢えなく却下されるのが常なのだが、昨日珍しくOKが出た。

気が変わらないうちにと、早速本日夕食の席を予約した。

そこはペルファヴォーレという釣り好きのオーナーシェフが一人で運営するイタリアンで、時折行くポランカフェが、行ってはみたものの休業だった時にやむなく利用したお店だ。

先日西口へ買い物にでた折、ポランカフェでお昼にしようとペルファヴォーレの前を通ると、1/25〜29は冬休みと貼り紙が出ていた。これは休み明けには沢山の新鮮な魚料理が期待できるんじゃないかと期待して、夫を誘って久々行くことに〜。


最終日2ー購入品の返品とえも言われぬビビンパのお昼

2024-01-21 | 2023秋の韓国旅行

最終日、帰国は午後7時台の金浦発なので、たっぷりある時間で思う存分市場歩き!

お陰で今まで通ったことのない隅々まで足を踏み入れました。そして、反対側は薬剤店が並ぶ表の大通りから一本奥に入った狭い筋に乾燥椎茸のお店をみつけました。中部市場の椎茸店は良い物はパックされた高級品ばかりでしたが、ここには量り売りの物の中にも韓国産の日常使いに良さそうなのがありました。ここので充分だったなと思いつつ通り過ぎると、同じ筋に市場内の人が利用している様な簡易な食堂がありました。お昼も近くお腹もすいてきていたので、「ビビンパはありますか」と入っていくと、ビビンパはお向かいにあると言われて、お向かいの店に入り直しました。

このお店が大当たり!

注文して出てきたビビンパは、なんの変哲もない、よくあるビビンパに見えました。

ボウルの様なステンレスの丼に、別盛りのご飯を食べられる分だけ投入。ワカメスープもチョッピリそそぎ混ぜ混ぜ、ひたすらまぜまぜ!

 

お野菜数種類に目玉焼き、焼き海苔少々にコチュジャンは予め入っていた量では、私には少し辛いかもしれないと半分ほどサンチュの隣に除けました。何からの香りなのか、えもいわれぬ香り(味)がして美味しいのです。ビビンパにごま油の香りはよく有りますが、それとは違う香りです。何からくるのかとっても気になります。これはリピートして探求したいです。

料理を待つ間、壁の掲示物を見ていたのですが、お店のシェフがソウル市の何かの大会で表彰されたという賞状がありました。失礼ながらそんなすごい料理人が!とお店とのギャップにチョッピリ驚いていたのですが、そのシェフならではの味だったのでしょうか?

そんなことを考えている間にも頭の片隅では、つい先ほどみた椎茸が気になり、昨日買った高価な椎茸を返品できないだろうかという考えがよぎりました。食べ終わる頃には、ダメ元で一度交渉に行ってみようと決心しました。断られたら潔く諦めることにしてやるだけやってみれば、後々思い出したりしないで済みますし〜

そういうわけで外国で、一度買った物を返品するという初めてのことに挑戦してみることにしました。

その結果は、‘良いものなんだけどなあ!’というお店の人の残念そうな声はありましたが、返品自体はすんなり受け入れられました。トラブルにならず良かったです^^

これで後顧の憂い無く帰国できます^^


最終日は大好きな京東市場巡り

2024-01-18 | 2023秋の韓国旅行

10月26日‘23年秋の韓国旅行も最終日となりました。

ホテルに移って以来朝食は簡単に済ませていたので、今日はホテルの朝食ビュッフェを大奮発!とはいえ意外にリーズナブルな価格設定で、過日観劇の折の夕食のサラダと同程度の金額で洋・中・韓の豊富なメニューが提供されていました。

 

↑私が頂いた朝食のお皿。パン皿は果物や卵料理を一緒に盛ってしまって少々見苦しい状態になっているので、写真はカットしました^^;

食後は部屋に戻り荷物のパッキング。コレがちょっと大変でした。大型のスーツケースがあれば楽なのですが、我が家には現在小型しかありません。来る時は小型のスーツケース一つで身軽に来ましたが、帰国時に増える荷物の為にリュックを持ってきました。帰りは、機内持ち込みできる物をリュックに、キムチや塩辛など預けなければならない物を、スーツケースに分けて、昨夜から整理していましたが、今日買う物をどこに入れるか考えてパッキングを終了。10時過ぎには荷物を預け、最後の買い出しに出発しました。もっとも、ほとんどの物は既に調達しているので、今日は買うより見る方が中心になります。いつもピンポイントで目当てのお店に行き、用が済むとそそくさと帰りますが、今日は市場自体をゆっくり見学するつもりです。

 

行先は大好きな京東市場(キョンドンシジャン)。ホテルからはバス一本でもいけますし、市内あちこちにある市場のどこよりも大きく食料品が多いようです。

 

食料品売り場のメーンストリート、一番目立つ場所に陣取るのはやはりの人参(インサム)!量り売りの最小単位一斤だけ頂きました。この後別なお店で、にんにくも一斤購入し、後はひたすら見物のみです。

 

人参の向かい側は根菜類

 

左の脇道に入ると青々と新鮮な野菜類

韓国の小葱は水分が少なくキムチのヤンニョム(薬念)にするのにとっても向いてると聞いたことがあります。帰国後は自家製キムチを作る気満々だったので、どれだけ買いたかったか!

 

 

 

まだ生きてる海産物も

 

 

韓国の秋の果物の双璧と私が独断の栗と棗

 

これは乾燥させた棗ですが、生の棗もよく食べられている様です。但し、今年は異常な暑さの所為なのか、セスクさん曰く「甘みが足りない」そうです。お世話になっている時に、一つ食べて見ました。初めて食べる棗、不味くは有りませんが、特別な感動がないのが残念でした。

 

四月に見かけた栗を売る面白いアジュンマ、また撮らせてもらいました。

 

そのお向かいの林檎と梨を売るハルモニも、四月以来で懐かしく声をかけてしまいました。笑って!とお願いしたら笑顔をつくってくださいました。

 

日本では手が出せない高級品のシャインマスカットも、ここならなんとかなりそうなのに持ち帰るにはちょっと…が残念!

 

↓市場の中のパンアッカン、油を絞ったり、唐辛子を挽いたりするお店。キムチを作る様になってから唐辛子を買うのは、こうしたお店で「韓国産、辛く無いもの」と指定して挽いてもらいます。

 

  

 

  

 

↑ 多分、油を絞った後の道具を掃除しているらしいお店の人

 

(最終日、今回で終えるつもりでしたが、息切れをおこしました。続きます.)

 


中央市場での買い物と南大門での夕食

2024-01-10 | 2023秋の韓国旅行

2023秋の韓国旅行八日目10月25日の後半です。

安国のお店での買い物を終えた後は、地下鉄三号線でウルチロサムガ迄行き、二号線に乗換えウルチロサーガ下車し、中部市場に行きました。乾物類を多く扱う市場です。

ここではいつも箱買いをしてしまう小魚は、4歳になる孫にボリボリ食べてもらおうと、今回さらに小さくジャコ程の物にしました!箱が嵩張って困っていたら、真空パックにできるからと店主。しばらく姿を消した後、ビニール袋にガチガチに固めた塊りを持って現れました。同じ店で小海老も500g程購入。〆て70000w。

椎茸は行くたび値上がりが著しいのですが、今回とうとう1パック円換算で一万円をうーんと超えてしまいました(130000w)。確かに肉厚で立派な、見るからに美味しそうな椎茸です。目を瞑ってえいやっと購入しましたが、少し後悔!(結局翌日返品することに!)

 

これで中部市場で予定した物は買いましたが、市場内あちこちで眼に飛び込んで来る“丸々太った”なんて形容していいかわかりませんが、そう言いたくなってしまう大きくてツヤッツヤの茶色い実が!今秋は手を出すまいと決心していたにも関わらず、やっぱり買わずにはいられませんでした。但し栗ご飯一回分の500gだけ!絶品焼き栗には手をだしていません!

それから明日京東市場で買うつもりだったアミ海老の塩辛も、見かけたついでに買ってしまいました。

買い物した荷物は両腕にズッシリめり込んでいます。この姿で留学チングと会って食事は、正直きついので、一旦ホテルに荷物を置きに行きました。

 

チングとの食事は、南大門市場の太刀魚通りで大好きな太刀魚の煮付け(カルチジョリム)です。このチングとはどういうわけか、この献立での会食が多いです^^南大門市場ではお一人様も可能なので、折角の会食ですから、2名以上でなければ注文できない様な料理を、選択すれば良かったと思ったのは、ライン電話を終えた後でした^^;そんなことも思いつかないほど私たちカルチジョリムが好きなのでしょう^^

待ち合わせの会賢駅地下鉄出口で合流、徒歩数分の太刀魚通りに向かうと直近の路地に入るや、懐かしいあのカルチジョリムの匂いが!と言うのもこのカルチジョリムお店の中で調理されているのでは無いのです。通りに入ると両側ずらりと並んだお店の入り口には、コンロが据えられお鍋の中では太刀魚がグツグツ煮たぎっています。思い出すと今も鼻先にあの匂いが〜

食べて喋ってに忙しく、写真は撮っていません。太刀魚と一緒に炊かれた大根も、とても味が染みて美味しかったです。

食後はロッテデパートの食料品店に寄ると言うチングについて行きカクテキを1キロだけパックングしてもらい、チングとはそこから別行動。私は久々夕方の明洞の街を足早に散策。四月には観光客の姿は無く、したがって屋台も出ていませんでしたが、十月はほぼ以前と同じ賑わいを取り戻しているのを見て、ホテルに戻りました。

 


今年もよろしくお願いします。

2024-01-04 | ご挨拶

 

雲ひとつない青天に真っ白に冠雪した富士

数年来元旦はこんな姿を眺めながら一年の安寧をいのっています。

今年もこの姿を娘一家と共に眺め

良い新年を迎えたと思った矢先、能登半島で大震災が起きてしまいました。

被災地の方々には慰めの言葉も見つかりません。

1日も早くいつもの生活に戻れる様お祈りします。

 

変わらないのが一番の思いが、最近とても強くなっています。

いつもの正月、いつもの富士、いつもの正月三日の初詣りとそのついでの箱根駅伝見学。

 

 

 

今年は、駅伝はパスと言いながら(わたしの見学中は椅子に座って待つと、携帯用の椅子を持参したはずが…)

母校の順位が気になり結局は参戦。

 

總持寺への初詣は既に我が家の二十年来の正月の行事。コロナが5類になったのを機に出店の復活を期待してみましたが、今年も参道にはその影は全くありませんでした。