心の中のBYJと共に!

ようこそ!老年期まっしぐらのハルの韓国旅行時々国内旅行の記録です。最近は旅には出ても、報告アップが滞りがちですが…

チングに感謝のお昼と大好きな三清洞のワッフル

2018-02-28 | 韓国旅行
2月15日、二日目の続きです。

潔ぎよく引き返すことにした帰り道は、お寺まで通じている舗装路でした。
その脇に、最初に見た小川でしょうか川があり、同じ様にカチンカチンに
凍っていました。ここは側溝みたいでなくちゃんと山中の流れに見えます。
こういう場所を見ると降りて行かずにいられない私^^;




少し降りるとベンチのある場所があり、お日様も出ていて寒くないので
チングが用意してくれた心尽くしのお弁当をひろげることにしました。



小豆入りもち米ご飯に細かく刻んだお野菜入りの卵焼き、定番のキムチは
チョンガッキムチ(10センチ位の小さい大根を丸ごと着けたもの)魔法瓶に
入った温かいわかめスープもありました。お肉の出汁がシッカリ出てなん
とも美味しかったです。

通りかかったアジョシにお願いしてツーショットも撮っていただきました^^




麓にあるアパート群の一角にチングの引越し先があるというので庭先も
通って 地下鉄駅へ〜〜
途中道路に何か埋め込まれているのを発見!さてなんでしょう?




坂の下の方には表示がありました。読み取りにくいですが열선도로と
(ヨルソンドロ)とあります。熱線道路、つまり道路に埋め込んだ熱線で
凍結防止をする道路です。住宅地の中の坂道に設置されているそうです。

坂の多いソウル、そして冬場は氷点下の日が多い様ですから一度雪が
降ると中々溶けない、ばかりでなく雪がそのまま凍結し、いつまでも
残ることになります。こうした対策は必要不可欠でしょうね。


ムアクジェの駅に着いたら二駅目の景福宮まで地下鉄で行きます。
5番出口を目指すと古宮博物館の前にでますから、景福宮の中を
横切って三清通りに出ます。後はずっとひたすら歩いて三清公園
入口の少し手前を左に入った所にあるビィーンズビィンズへ。



大好きなフルーツワッフルをいただいて、この後美味しいものに恵まれなかった
としても、これだけで今回の旅行を後悔しないと思えると〜〜

大満足のおやつタイムを終えた後は、明日のカンヌン行きに備えて両替を
しようと明洞へ。チングも息子さんと明洞で会う予定だというので二人で
プラプラ歩いて行きました。両替の後は東ソウルバスセンターへ行き明日の
チケット をゲット。早からず遅からず8時発にしました。少々渋滞しても
お昼頃までに到着できるでしょう。夜はホテルの近所の食堂でチョングッチャン
定食を食べました。







雨の中の順天湾見学

2016-10-28 | 韓国旅行
27日は第一子誕生のお祝いカードと、ささやかなソンムルを
届けにKey Eastの事務所へ行き、その足で奉恩寺~宣靖陵を
歩いてきました。

そして28日は、今回の旅行のハイライト順天湾のカルテ
畑見学でした。
どちらが雨女なのか4月に行った釜山に続き雨の中の旅と
なりましたが、それでも楽しく過ごせたのは、ユーモア
溢れるチングのお陰です^^
私たちの出で立ちをご覧あれ^^

ソウル散歩ー西大門~光化門~観光公社~北村

2016-10-27 | 韓国旅行
25日午後に仁川空港到着以来もう3日目です^^;
簡単にこの間の私の行動を報告しま~す。

初日は宿に着くや丁度夕食時で、食堂に待機していたセスクシと
キョンスンシに迎えられ、挨拶もそこそこに即夕食をいただきました。
四か月振りのセスクシ(下宿)のご飯、う~んおいしい!
その後は近所のチムジルパンへ出かけました。

二日目、ソウルチングと11時に西大門で会い、マッククスでランチ。
その後ヨンチョン市場と独立公園を見学、チングとはここで別れて私の
ソウル歩き開始です。

公園前からは景福宮までまっすぐ行けるはずと足を進めました。
王宮の少し手前で"ハングル通り"なんて通りがあったのでそちらに
折れて地下鉄光化門駅にある教保文庫へ行くことにしました。

教保文庫では出産祝いに使えるカードをゲットし、その後は
相談事があり観光公社へまわりました。問題は無事解決し時間が
まだあったので北村博物館へも行くことにしました。

途中曹渓寺やお寺前の陶器店も眺めつつ北村へ到着。すると、入り口の
ポスターに"간찰"(6/22~10/21)の表示が!
もしかして又空振りかと思いましたが、ドアは開いていたので入ってみました。

見学出来ますかと聞くと、どうぞといれていただき、前にも来られましたねと
覚えていてくれました。そして、前はついて説明をしてくれたのですが今回は
「木家具がお好きなんですね」とほっておいてくれたので、好きなペースで堪能
しました。


2016ハルの韓国生活最終イベントー同級生との旅6(最後は王宮見学)

2016-09-27 | 韓国旅行
長雨が上がって3日目、雨が降らないのは嬉しいですがとても蒸し暑く久々
クーラーのお世話になっています。
さて6月7日から始まった同級生との旅、いよいよ最後の報告となりました。
長々とおつき合いいただき、本当にありがとうございました<(_ _)>


一か所だけでも王宮見学をしようと,12時15分にソウルへ戻るバスに乗った
私たち、バスは渋滞に遭うこともなく3時過ぎには東ソウルバスターミナルに
到着、2号線江辺(カンビョン)から乙支路3街(ウルチロサムガ)で3号線に
乗り換え景福宮に到着したら4時、どうにかまあまあ充分に見られる時間でした。

景福宮の敷地内にある故宮博物館へ行ったり、三清洞通り方面へ行くのに
敷地内を通ったりは度々ありますが、王宮内部の観覧は2011年に仕事仲間の
友人と訪れて以来5年振りです。

景福宮には光化門の内側にもまだ門があって、チケットを購入してから入る
興礼門、その奥景福宮の正殿勤政殿の前に勤政門があります。


   勤政門  


           勤政殿(儀式などが執り行われる景福宮の正殿)

勤政殿、初めて訪問した1999年ごろは、内部まで入ることが出来ました。
2000年代に入ってからの韓流熱風で多くの観光客が押し寄せるように
なったためでしょうか、しばらく行かないでいるうち気が付いたら
2008年には、内部へは立ち入れなくなっていました。それで自然に足も
遠のき、誰かを案内して訪れても、見学はおざなりにしていたのですが、
久々に見る景福宮はとても美しく新鮮です。


         玉座、背後には日月五峰図

勤政殿の中央天井には龍、遠くて爪の本数が数えられないのは残念。龍に
塗られた金色がとても鮮やか!初めて見た時もこんなに綺麗だったかしら?

         康寧殿(王の日常的な居住空間)


この康寧殿は、後ろにある王妃の生活空間である交泰殿と共に屋根の形が
他の建物とは違っています。それは棟を龍(=王)と見立てて、一つの
建物に2匹は必要ないという意味で棟瓦が置かれないのだとか・・・

王妃が日常的に暮らす交泰殿の裏には峨嵋山(アミサン)と呼ばれる築山
があります。一度王宮に入ると外に出ることがほとんどない王妃ため、
住まいの裏庭に美しい庭園を造って、気持ちをなぐさめたのだそうです。

美しい峨嵋山(アミサン)の写真があると良かったのですが、屋根の上の
撮りに気を取られていて、肝心の写真を撮り忘れてしまいました。



↑は峨嵋山(アミサン)の端っこで、たまたま撮ったオンドル用の煙突
ですが、煙突一つにも美しい装飾が施されています。


建物の欄干の装飾

ネットで他サイトよりお借りした峨嵋山


峨嵋山から一旦塀の外に出、さらに奥深く進むと池の向こうに香遠亭



景福宮の見学を終えた後は、故宮博物館にあるカフェで喉を潤し、ミュージ
アムショップや仁寺洞でお土産を選んだ後は、明洞の全州会館で最後の食事を
して私たちの旅は終わりました。

2016ハルの韓国生活最終イベントー同級生との旅5(烏竹軒)

2016-09-21 | 韓国旅行
昨日日本列島はまたもや台風に襲われ、多くの方々が被害を受けられました。
台風の通り道にあり避けられない環境にあることを承知しているものの、地震
・火山噴火・台風・豪雨による水害等々相次ぐ自然災害に見舞われ続けている
我が国…避けられない自然災害にあう可能性が高いならなお一層、避けられる
災害の可能性は限りなく零に近づけたいと思わないではいられないです。
安全性が確保されたと第三者機関にいわせて原発を再開したり、危険物は遮蔽
すれば良し、とするのでなくそもそも危険と分かっている物は、なくす努力を
し安全を確保してくれる国や公共団体であってほしい・・・。



今春ソウルに滞在したお話をアップしてきましたが、やっと終わりが近づいて
きました。同級生との旅の最終日(6月10日)の報告です。

韓国の伝統家屋、韓屋(ハノク)の一夜が明けました。今日はソウルへ帰ります。
明日の帰国を考えると初韓国のチングOに韓国らしい景色を見せて上げるとすると
今日中のうちです。お昼にはここを発って明るい内にソウルへ帰り景福宮だけでも
行こうとチングIと意見が一致しました。

でも折角来たここも、もう一か所見ましょうと、純豆腐定食の朝ご飯の後は
烏竹軒へ行きました。烏竹軒は船橋荘前の停留所からバスで10分足らずです。
朝食を終えてバス停へ向かっていると、丁度バスが来るのが見え、必死で走り
乗せていただきました(ゼエゼエ・・)

烏竹軒は周りに↓こんな黒い竹が生えていることから名づけられたそうです。



韓国の五千ウォン札の肖像画である栗谷李珥(ユルゴッ・イイ)と、その母で
五万ウォン札の肖像に描かれている申師任堂(シンサイムダン)の生家。


      栗谷李珥が生まれた別堂、右端の部屋には申師任堂の肖像画あり


ここでちょっと五万ウォン札について私見を・・・、男子がより珍重される
儒教規範が深く浸透した韓国社会において、もっとも高額な紙幣である五万ウォン
札が登場したのはまだつい最近の事です。何故歴史上の有名人物や現代の政治家
等の男性で無く女性だったのか、長い間疑問に思っていました。

今年知り合ったチングに質問してみたら、チングの回答は、やはり彼女の私見だ
そうですが、どんなに偉い男性もオンマ(お母さん)のアドル(息子)じゃない!
と一言!(どんな男性よりオンマが一番!)

また、どんな人にしようとも世宗大王以上の人物はいなくて男性からは選べない。
ならばと選ばれたのが、良妻賢母の誉れ高い申師任堂だったというのはそんなもん
かもしれないと変に説得力がありました^^;

申師任堂の肖像



烏竹軒見学後はバスターミナルまでタクシーを急がせ12時15分発の東ソウル行に
乗りました。お昼はターミナル構内にあったパン屋さんのサンドイッチを調達。
所でソウル行き高速バスなんですが、帰国してからチケットを良く見たら往きと
帰りで料金が違っていました?何故なのかはわかりません!どうなっているのかと
ネットで調べたら、正規運賃一般バス13,300ウォン、優等バス19,600ウォンの
どれとも往復とも違っていて謎?はより深くなりました。

往き(東ソウル→江陵)15,000ウォン


帰り(江陵→東ソウル)14,600ウォン



※往きと帰りの違いについて、一つ思い当たることがありました。往きはカードで
支払、帰りは現金でした。そういえばプヨへ行った時の南部バスターミナルでは
バスチケットを購入する時カードは使えないと言われて現金で決済したのでした。
もしかしたら使えないのではなく、手数料が掛かるということなのかもしれません。

(10日の報告はソウルへと続きます)