心の中のBYJと共に!

ようこそ!老年期まっしぐらのハルの韓国旅行時々国内旅行の記録です。最近は旅には出ても、報告アップが滞りがちですが…

花巡りとキムジャンの旅

2024-04-11 | 2024春の韓国旅行

 (リムジンバスから撮ったただ一枚のベイブリッジ)

 

8日に帰国し早3日、することが多い訳でも無いのに、時間は相変わらずどんどん過ぎていきます。落ち込まないうちに旅の記録を書き始めようと思います。

今回の旅は既にチラッと書いたように、去年の4月、満開のチンダルレに覆われた高麗山を、見そびれた時に思い立っていました。寒暖の差で大きく違ってしまう開花予想、韓国の個人ブログなどで実際に見学に出かけた人の開花情報を見た渡韓日程を決めるつもりでした。ところが4月渡韓だというのに、航空券のゲットがギリギリの購入で大丈夫か不安で、開花情報が出る前に、昨年や以前の開花日程や、見頃の時期が年々早くなっていることを考えて4月2日出発と決めてしまいました。一応3月25日開花、4/6〜チンダルレ祝祭の情報はありましたが………。一抹の不安があり、またもや見られなかったら、旅の目的を果たせずショックが大きすぎるので、もう一つ目的を設定することにしました。

今年2月、韓国の友人が大阪旅行に来た折、お土産に彼女の作ったキムチをリクエストしたのですが、それは二週間ほどで美味しくいただいてしまっていました。今回の旅行の打ち合わせでカカオトーク(ライン通話のようなものです)をしていて、キムチに話が及んだ時、「そんなにキムチが好きなのなら、今度来た時に沢山漬けて持っていけば!」と言っていただいたのを良いことに、時ならぬキムジャンを目的に設定することにしました。(これは後々後悔することになるんですが、詳細はキムジャンの報告の時に)

旅の宿はセスクさんの自宅。昨年会った時「次から来るときは、我が家に泊まりなさい!」と言われていたのです。彼女はお連れ合い亡き後、一人暮らしで、週日は娘さん宅に同居しお孫さんの登下校のお世話。週末は自分の家に帰るという生活。 家は空いてていつでも受け入れ態勢にあると。親切に言って下さるのですが、留守宅に一人お邪魔して大丈夫なのだろうか?勝手がわからず若干の戸惑いが〜。

そこで昨年秋の旅で、まず彼女が家に居る三日間で、お世話になってみました。それで彼女のいない時はいない時で気楽に滞在できそうに思え、お邪魔することにしました。何もかも値上がりが尋常じゃ無いソウルで、ホテル代ゼロはメチャクチャありがたいです。

ところが初日から予定と違いご迷惑をかける事になってしまいました。出発日は4月2日火曜、平日ですから孫娘さんのお世話があります。私は留守宅へ一人お邪魔し、勝手知ったる家で適当に必要最低限のことをやり過ごしながら、翌日3日の江華島行きに備えるつもりだったのですが、遅い時間のチケットしか取れず、ソウル到着は深夜の予定でした。それを知った娘さん、孫娘の迎えを時間休暇をとって自分がするからと自宅で私(はる)を出迎えてあげなさいと申し出てくれて〜

それを伝えるべく、セスクさんからはジャンジャンカカオトークが入り、羽田に向かうバス車内で夜景を撮ろうと四苦八苦中だったというのに、アセアセとカカオメール。

羽田到着後、急遽旅行カバンを預けるのはやめて機内持ち込みに変更。ソウル到着後は新村にあるセスクさんの自宅まで、公共交通機関で行くつもりが、待っていてくださるとなると例え10分でも速く空港から出られるよう、カバンは受取る時間を省略し、交通期間はタクシーに変更しようと思ったのでした。。その結果預けるつもりで、キムチの持ち帰りに備えてカバンに忍ばせた大型保冷剤2個は、出国の保安審査で引っかかり、没収!

機内では、今回初めて事前チェックインというものを、恐る恐るしてみたのですが、お陰で21Gというかなり前方の、したがって出口に早く出られる席がゲットでき、スムーズに入国できました。とは言え新村到着はギリギリの日付変更前でした。

誰もいない家に一人入って行かなくても良いという嬉しい予定変更でしたが、その嬉しさより、そのために娘さんに負担をかけてしまったことが心苦しく、どうしようどうしようと困ってしまいました。でも、その後何度かのセスクさんと娘さんの電話中に私も参加して話す中で解消していきました。親切は素直に受けるべきですね!

 

ということで長々ダラダラと説明してしまいましたが、今回の旅は花巡りとキムジャンの旅になりましたの説明と初日の報告でした。


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