大阪の地方テレビ局に「毎日放送」(MBS)というのがあり、情報・生活番組に
『ちちんぷいぷい』(月~金14:55~17:45)というのがあります。
昨日14日(火)の番組内で若手芸術家集団新時代オーケストラ イーゼル芸術工房 が紹介されました。
何人かの若手芸術家が、大阪府柏原市にある一つ屋根の下で共同生活をして芸術性を高め、ライブ活動のみで生計を立てているという。
この日のライブは大阪市住之江区南港にあるATC(アジア太平洋トレードセンター)北館と南館の間のO’s(オズ)アトリウムでのストリートライブ。
通天閣ライブやホテル・美術館でのコンサートなどをやっているそうだ。
その演奏先で必ず芸術は『衣食住』だと考えて、奈良県葛城市(旧當麻町)の有機野菜を仕入れて販売しているのが変わっていると取り上げられていました。
そこが我が相棒がお手伝いに通っているところです。
前日の13日に放送局が取材に来られて、京都大学名誉教授の故・小林先生の発券されたオーレス菌により発酵させた『籾殻堆肥』を実践した農法で作っている野菜を映して行かれたそうです。
相方が丹精籠めて作ったトマトを収穫する手先も映して行かれたのですが、メインはこの風変わりな芸術集団の話題だったので、見事にチョッキンとカットされていました。
取材に同行してきた彼らは、ここの採れ立てのトウモロコシをナマで食べさせてもらって、甘さ(糖度13?)に驚いていたとか。
まあ 変わった集団もあるものです。