梅雨の間の僅かな晴れ間に 焼けた? ちゃいます。
愛しい人に恋敵が居た? そんな浮いた話がおますかいな!
いえね、仕事で11年ほぼ毎日乗ってる軽トラ、去年の春の車検のときにエンジンオイルが焼ける症状があって、ずっとオイルを補充したり早めに交換したりと騙し騙し乗ってました。
ここのところ大阪の仕事に通い詰めて3週間目で、チョイとメンテナンスを怠っていたら一昨日、オイル警告等が。
こりゃいかん! と、お馴染み掛かりつけの修理工場へ急行しようと高速道路へ。
するとすぐに警告等が消えたので「こりゃなんとか間に合うかな?」とタカをくくって走ってました。
いつもは2ルートある高速道路の安いほうを走るのに、少しでも速くと思い高くても早いほうのルートの高速道路へ。
料金所を無事通過してしばらく走ると何かエンジン音がおかしい。
こんなところで故障しては・・・とすぐに次のランプを降りて側道の路肩へ停めて様子を見ようとしたとたんエンジンが無常にも停止。
JAFに連絡すると「込み合っているので1時間ほど待ってもらうことになりそうです」ですと。
30分ほどでJAFの下請けのレッカー車が来てくれてホッとしましたが
「こりゃダメですね~」 と修理工場まで牽引してくれることに。
頭の先を吊り上げられた軽トラは少し可哀想に見えました。
走りながら修理工場へをするものの、営業時間は終了していて誰も出ない。
そこの社長の娘さんのを、以前御宅のリフォームさせていただいたときに聞いていたのでかけてみると「工場長に連絡を取ってあげる」と快く仰ってもらえてホッ
「飲み始めていたところやけど、工場に運んでもらってください。 すぐに駆けつけます」と工場長も親切に。
「ついでに代車も用意してあげるわ」と嬉しい響き。
結局修理不能のようでした。
昨日また連絡をくれて「車検の頃の価格だと10万もあれば直せたのに、今は震災の影響でエンジン本体(中古)だけでも12万、取替え費やその他の部品交換など含めると20万ほどになるけど、どうします?」と。
どうも新車への買い替えになりそうです。
でもね、新車も今ナカナカの順番待ちみたいで
何のために働いているのやら・・・
でもコイツが無いと仕事も出来ひんもんなぁ。