くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

地域密着型節電

2011年06月08日 22時48分14秒 | 地元の話

3月11日の東日本大震災以降、何か変わったなと思っていたスーパー。
本社を和歌山に奈良・大阪・兵庫・三重・愛知・岐阜と成長を続けるスーパーなんだが、
4月頃から何か違うような気がして気になって、5月の中ごろのこと。

『節電に取り組んでられるんですね?』 と聞いてみたら
「はい3月15日からです。ご不満な方もいらっしゃるようですが。」と返ってきた。

陳列ケースの照明が半分くらい消されていたり暗めに設定されていた。

もちろん冷凍や冷蔵の食品などを節電することは出来ないし、店内の主な照明にはそんなことはないのだけれど、バックヤードやスポットライトや演出用照明のほか、店頭誘導看板、塔屋看板等の照明も消灯している。

経費節減で利益率が増えているのでは? という考え方も無いではないが、実質日中はさほど分からなく、夜に店舗の前を通ると明らかに暗いのが分かる。


東京電力・東北電力管内のイオン(AEON)では、各家庭の月の使用電力が前年比15%削減できれば電子マネー”ワオン”に200ポイントが付与されるというサービスを打ち出している。
大前提にはそのための
・節電対策品の売り場を拡大 ・売り上げ昨年の3割増を見込む があるのだが。

利益UP利潤追求だけでなく社会全体の節電効果に繋がると良いのだけれど。
医療など人命に関わるところまでも停電の憂き目に合わないよう、先ずはこの夏が乗り切れると良いのにと思うばかり。

娯楽遊戯施設なんかも協力してるのかなぁ?