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鱒釣楽の近況

渓流釣行・散策遊行、そこで出会った魚・花・蝶・人などの記録です

No10伊豆高原に行った

2024年02月04日 23時27分12秒 | 遠地ウオーキング
 例年、かみさんと二人で毎年末に保養旅行に行っているのですが、なかなか日程を組めずにいました。1月末になり、二人でとにかく行こうと、どこか安くて二泊三日で行こうと急ぎ安価な温泉三昧計画立案していると、伊豆高原の保養所を利用できるとの情報があり、急遽宿泊予約して、かみさんの車の運転で行ってきました。私は後期高齢者扱いで、車の運転は近距離のみとの家族内取り決めがあり、交通などの混雑を避けて、木曜昼前出発・土曜昼過帰着で、天気にも恵まれて、気楽な保養旅行です。
 伊豆高原の保養所迄の伊豆方面への往復は、よく利用している一般国道と西湘バイパス利用で片道約120Km4時間の、途中休憩と地域固有食材購入などをしながらの気ままな移動です。
 遠地ウオーキングエリア(クリックで拡大 ×/拡大画面終了で元へ)
 
 伊豆高原保養所周辺地図(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 小田原から下田までの国道135号線に入り真鶴岬と先端に小さく三ツ石が見えると都会を脱出した気持ちになります。湯河原・熱海を過ぎ、網代を過ぎると伊東で保養所がある伊豆高原に着きます。
 真鶴岬・網代湾(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 今回の保養旅行は、かみさんは象牙と石の彫刻博物館に寄りたい(私は興味がない)、私は伊豆高原でウオーキングしたい(かみさんは歩かない)との嗜好相異がありました。まず博物館は平日午後だったので、私達二人だけの入場者でゆっくりと時間をとって観覧し、職員の方にお土産のアクセサリーを紹介してもらい購入してにこにこ顔でした。。
 象牙と石の彫刻博物館・撮影可(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 保養所(標高172m)にチェックインして、まず温泉に入り、夕食後も入り、寝る前にも入りました。平日なので広い湯舟・ジェット湯舟・サウナはほぼ独り占めでゆったりと体を温泉で温めました。これから三日間の温泉三昧・間食食べ放題の始まりです。

 2日目は.私は朝湯を急いで済ませて、6時30分に日の出を見に行き、7時の朝食後に、10時までに戻ってくるようにと言われて、気ままに大室山北西麓のさくらの里公園(標高364m)までウオーキング(往復10km弱)することができました。
 ウオーキングコースからの大島の日の出(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 相模湾・天城連山・大室山・溶岩穴(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 
 
 時間に余裕があれば山頂に登り火口を一周して景色を望みたかったのですがかないませんでした。北の方角に真っ白な富士山がちょっぴり望めます。
 大室山・さくらの里公園(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 伊豆高原の国道135号線周りには大型スーパー・ドラッグストア・ホームセンター・・・が沢山あり、生活必需品に加えて地元食材の購入が安価にできるので、かみさんは開店の10時過ぎに寄って町の家廻りでも安価に買える食材を安い安いと買い込みました。
 買い物を一段落した後、河津の桜がどうなっているのか見に行こうと、通行量が空いている国道135号線を下りました。
 熱川の海岸が綺麗で海も荒れていなかったので、浜に下りるともう春の気配で、春の花が咲いています。石拾いの人がいて、かみさんも波に洗われて丸くなった色の綺麗な石を見つけては拾っていました。
 熱川浜・石拾い・まつよいぐさ(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ) 
 
 
 
 
 河津桜は咲き始めの状態で、駐車場や売店の準備が進められている最中で、私達を含めて観光客はまばらですが皆さんゆっくりと可憐な花を楽しんでいました。めじろがあちらこちらで花の蜜を吸い、花から花へと忙しく飛び交っていました。川沿いの桜並木の廻りでは春の花が咲き始めていました。春の気配です。
 河津桜・めじろの吸蜜・すいせん(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ) 
 
 
 

 三日目はもう戻る日です。土曜日で車が込みそうなので、9時に保養所をチェックアウトして町の家に戻りました。熱海では国道の廻りに派手な紅色のあたみ桜があっちこっに咲いていました。土産はいつも買う湯河原のゑふや本店(えふや)で温泉まんじゅう・きなこもち、幕山近くのみかん直売店でショーナンゴールド・三ケ日みかん・・・を選んで買い込みました。
 小田原手前まで戻ると、丹沢山塊が良く見えます。中央右のピラミッド形の山が大山(標高1252m)です。大山の向こう側に戻ります。大山は町の家の近くの勝坂から何時見ても良く見える「ほっとする」山です。かみさんと二人だけのつかの間の楽しい温泉三昧保養旅行が終わりました。
 
 

寒波が来た

2024年01月15日 09時18分29秒 | いろいろ
 多摩丘陵南部の川崎の山手は、冷雪害などが無くて冬季は比較的過ごし易いのですが、1月になり本格的な寒波が到来しました。産業革命による地球温暖化が進んでいますが、日本の地理特性で、冬季はシベリア高気圧の影響で最低気温の低下が起きています。気象庁のアメダス気温統計と今後の予測を私なりに調べて表にしてみました。当地域は12日から夜間早朝に外気温が氷点下になる時間が長くなり、外水道の凍結が高い確度で起きると考え、外水道蛇口の凍結防止をしました。例年、車のタイヤも1月後半にノーマルタイヤからスタッドレスタイヤに交換する予定でいます。
  10日時点の外気温予測
 
 15日時点の外気温実態
 
 13日は天気予報では夕方前から夜半に雪になるとのことでしたが、雪にはならずに、みぞれかあられ交じりの雨が降りました。14日の早朝は寒くて、車のフロントとルーフに凍り付いていました。
 14日早朝の車のフロント
 
 庭では寒さに強い花は元気ですが、寒さに強くない花はしおれてが進んでいます。
 庭の元気な花 ノースポール(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 庭のしおれた花 もってのほか(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 

 日課でかみさんの都合の良い日は二人で岡上家庭菜園で作業をして、アクアブルー多摩で水中ウオーキング・全身トレーニングをして、後は一人で近隣のインターバルウオーキングをすることが最近の暇な日のルーチンワークになっています。
 岡上家庭菜園で作業に行く途中、正月明けのどんと焼き会場があり正月の松飾や去年のお札などを出してきました。
 どんと焼き会場(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 岡上家庭菜園の畝・通路は霜柱で野菜類は沁みており作業できませんでした。でも梅林は花が綺麗に咲いていました。
 
 
 
 早めに作業を切り上げて、アクアブルー多摩で先ず、流波プール (温水長さ100m×幅3.5m×深さ0.8m)で流れに乗って水中ウオーキングし、50mプール(温水50m×16m×深さ1.2m:8コース)のウオーキングゾーンで胸まで浸かって全身トレーニングし、リラクゼーションプール(37℃温水深さ0.5m×83.84㎡)でくつろぎました。多摩市のごみ焼却場の熱を活用した大きな施設で、幼児~子供~大人~障がい者・高齢者も利用できる多摩市市民の総合厚生施設ですが、近隣の私達も利用できます。アイランドスライダー(長さ102m×高さ10.5m)・ボディースライダー (長さ44m×高さ5.5m)・キッズルーム・トレーニングルーム ・有酸素系空気圧ウェイトストレッチなどの機器・ミニスポーツホール・レストラン・ショップ・農産物など直売・・・、日向ぼっこなど休憩もでき・駐車場も大きくて羨ましいです。
  アクアブルー多摩 施設内撮影禁(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 夕方暗くなる前に、一人で近隣インターバルウオーキングしました。多摩丘陵南部(標高120m~80m)の稜線の路を、東は浅間山(標高79.6m)~西は勝坂(標高111.7m)のかってを知った場所を廻っています。昨年末に利用を始めたスマートフォンアプリ:かわさきTECTEC・GoogleFitを使い始めて毎日5000歩・20ハートポイント(強めの運動)を越して体力維持することを目標にしています。でも後期高齢者になり暇とは言っても、やることが色々あって、毎日は無理な状況です。
 淺間山から東 東京副都心方向(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 勝坂から丹沢 大山方向(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 

新春のスタート

2024年01月02日 20時30分10秒 | いろいろ
 2024年の三賀日1月1日元旦は、何時ものように、車で片道5分の菩提寺の行事 祝祷祝禱(しゅくとうふぎん) が除夜の鐘が終わった後、0時からこじんまりとり行われ、かみさんと二人で参列しました。読経がゆったりと過ぎていきます。住職からお札と引き出物を貰った後のいつも真っ暗闇の墓参は、今日は晴れており月明りで通路が良く見え、天頂にアンドロメダ大星雲を望め、東にほかの寺のライトアップされた五重の塔を望み、行うことができました。
 菩提寺行事(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 
 
 
 帰宅して、ゆったり風呂に入り、3時に寝て、6時に眠気まなこですがいつものように起きて、おぞうにを食べ、孫達におとしだまを渡し、・・・10時から小田急線駅近くの さとやま公園・ふるさと緑地 まで、川崎山手の町の家(多摩丘陵南端:標高122m)からインターバルウォーキング(往復4.85Km7,930歩)しました。近隣に公園が散在してあり、展望も良く自然も残されており、季節を感じながらゆったりと巡ってウオーキング・散策・・・できます。
 ウオーキング路(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 
 

No9座間に行った

2023年12月17日 23時03分24秒 | 遠地ウオーキング
(長文) 私が後期高齢者(75歳)になり、今年3月30日から毎月一回のペースで遠地ウオーキングを始めたのは、生まれて18年間を四国で、学生時代に4年間を関西で、仕事に着いてから54年間を関東で過ごし、関東ではコンピュータ開発を60歳まで一つの道だけを、社会ボランティアを75歳まで一つの道だけを、余暇は一人で決まった山岳渓流での釣りとかみさんと二人で決まった自然の花・温泉三昧だけを、・・・といった偏った社会生活でした。関東の生活圏を外れた浅草・鎌倉・日光・・・草津に行ったことがありません。通過したことはあります。これではいけないと、地域の後期高齢者どうしとの交流・一人だけのゆったり外出を増やそうと、できることから手をつけています。
 12月14日、厚木の鳶尾山(とびおさん)ハイキングコースの展望台に行ってきました。天気は一昨日昨日としとしと雨が降りましたが気温も上がり晴れでした。座間~厚木は、丹沢の大きな相模川と中津川の合流する広い扇状地下流域で、相模湾近くの基地の街です。国道246・129号線、東名高速・首都圏央道連絡高速(圏央厚木IC&PISIC)が伸びる交通の要所です。私は伊豆箱根・表丹沢に行く時には車・電車で通過は良くしていたのですが、立寄って歩いたことは全くありませんでした。川崎の多摩丘陵南端の町の家の近くの勝坂(標高111.1~100.7m)から南西に丹沢山系全体が良く見えるのですが、丹沢の低山丘陵地からこっちはどのように見えているのか気になっていました。インターネットで調べると、展望台(標高213m+展望台階段74段)から直線で、ランドマークとなる新宿高層ビル群まで北東に38Km、その一線上途中の勝坂まで20Kmです。
 座間駅起点終点往復ウオーキングは、計画18.4Km7時間(+1時間の余裕を含め)をゆったりとり、往路は町の家を早朝6時5分に出発して、座間駅に6時54分に着き歩き始めて、座間駅に13時52分に座間駅に戻ってきて歩き終わり、朝と逆順で14時40分に家に戻ってきました。1時間の余裕を含めていたのですが、計画した往復で通る中津川の相模原愛川からの山道は使用されていない様子で、尾根筋に出て、ハイキングコースに合流するまで斜面を藪漕ぎで歩く状態でした。帰りは厚木鷲尾団地側に迂回して整備された道を速足で歩き、結果19.7Km約7時間のウオーキングをしました。
 遠地ウオーキングエリア(クリックで拡大 ×/拡大画面終了で元へ)
 
 地図 予定路赤点線(クリックで拡大 ×/拡大画面終了で元へ)
 
 

 今回は小田原線座間駅(標高50.7m) を起点終点として歩きました。
 座間駅西口(クリックで拡大 ×/拡大画面終了で元へ)
  
 座間駅西口前の細路を北上し、地図を参照すればわかりやすいですが突き当りを右折し、県道51号線との交差点をを横断し、県道46号線との交差点を左折し、県道42号線との三差路を右側の歩道路に右折し、直進します。直ぐにJR相模線を陸橋で越えます。前に整然とした水田が広がります。奥に丹沢が良く見え、左端が大山です。
 整然とした水田(クリックで拡大 ×/拡大画面終了で元へ)
 
 県道42号線を進むと相模川を渡る座架依橋 (ざかえばし:499.6m)があり、前後に堤防の高さ以上に道を高くしており見た目はかなり大きくて長い橋です。橋を渡ると首都圏央道連絡高速の高架橋をくぐります。下流側に圏央厚木IC(インターチェンジ)、上流側に圏央厚木PISIC(スマートインターチェンジ)があり、車の交通量が多いです。
 座架依橋上より相模川上流を展望(クリックで拡大 ×/拡大画面終了で元へ)
 
 県道42号線を更に進み県道129号線との交差点を渡り右側に右奥に進む細い路が分かれており、細い路を道なりに進みます。正面に丹沢の最東端部が大きく望めます。左の高山が大山です。右の低山がこれから向かう鳶尾山です。更に道なりに進むと坂道を下り、中津川の堤防上の道に出ます。
 中津川前から丹沢を展望(クリックで拡大 ×/拡大画面終了で元へ)
 
 堤防上の道を右折(上流に向かう)し河川敷を左側に見ながらしばらく進むと、右側にあつぎ郷土博物館があります。しばらく進むと中津川の才戸橋(標高46.6m)があり右に折れて渡ります。上流に取水堰堤があり、堰堤下の石の上からあおさぎが小魚を狙っています。ここまでくればもう一息です。しばらくあおさぎを観察していましたが、全く動きませんでした。
 才戸橋上より中津川上流を展望(クリックで拡大 ×/拡大画面終了で元へ)
 
 橋を渡れば、路をそのまま進み最初の交差点を右折し、直ぐに二股路になる左側の上り路を進みます。結構急な坂道ですが、正面に目的の展望台が見えました。鳶尾は神奈川 厚木の内陸工業団地と住宅が大規模開発整備されたとの情報どうり辺りは新しい街で、整然として住みやすそうです。リコー工場・神奈川工科大・・・大きな建物が目立ちます。
 展望台を視認(クリックで拡大 ×/拡大画面終了で元へ) 
 
 しかし、住宅地(私有地)で登山口らしい道は見当たりません。山裾を左回りに登り口を探し、こじんまりとした寺の左側に山に入れそうな登り口(標高98.7m)を見つけました。登れる根拠は無かったのですが、ここから尾根に登ろうと決めました。
 寺の左側のこの登り口?に決めた(クリックで拡大 ×/拡大画面終了で元へ) 
 
 道は坂になると直ぐに不鮮明な踏み跡になりました。とにかくまっすぐ上にがむしゃらに上りました。晩秋ですから草花は枯れており、笹を藪漕ぎは楽です。しかし茨が混生しており手に刺さったり着衣にひっかります。枯葉が積もって湿っていて滑ります。ヤマビルも見かけませんでした。尾根(標高159.9m)にたどり着いて右に曲がり、やっとハイキングコースにたどり着きました。右に曲がると直ぐに日清戦没記念碑に着きました。
 道無き藪漕ぎ(クリックで拡大 ×/拡大画面終了で元へ) 
 
 
 なんとかハイキングコースに出れ、整備され踏み跡が確かなので、歩くのが楽になりました。ただ、稜線の路の左側に電気柵が設けられていて、危険との注意書きがあります。道もなんとなく右下がりになっており、稜線山側の右側を歩きました。道の左側を覗くと急な斜面で鳶尾住宅地・公共施設・・・公園が広がっています。
 ハイキングコース(クリックで拡大 ×/拡大画面終了で元へ) 
 
 稜線の左側後ろを振り返ると、南の奥の左に出発した座間駅辺りが、右に厚木の中心地辺りが、その手前に相模川の堤防、その手前にリコー工場、その手前に登ってきた稜線が良く見えます。
 ハイキングコースより南展望(クリックで拡大 ×/拡大画面終了で元へ) 
 
 もうひと踏ん張りと先に進むと、ちょっと前に路が二股になっていたのですが、右側の路が展望台廻り鳶尾山、左側の路が鳶尾山直行となっていて、私は左側を進んで二股が一つになったことに気が付き、右側の路を引き返しました。大した距離では無く直ぐに展望台の前に戻れました。
 目的の鳶尾山展望台(クリックで拡大 ×/拡大画面終了で元へ) 
 
 急なラセン階段を上ると360度の展望です。登っているのは私一人だけです。天気は晴れで見通しがきいており、先ず展望台(標高213m+展望台階段74段)の上から直線で北東に38Kmのランドマークとする新宿高層ビル群(北東38Km先)を探し当てました。その一線上途中に勝坂(20Km先)があるはずです。川崎の多摩丘陵南端の町の家の近くの勝坂(標高111.1~100.7m)はうっすらと緑の細い帯に見えるような見えないような状態ですが、とにかく今回の目的達成です。昔の戦国時代には東軍が南多摩勝坂から西の方を見張り、西軍が高崎鳶尾山から東の方を見張っていた実感があります。
 参考:南多摩勝坂より南西の展望(クリックで拡大 ×/拡大画面終了で元へ)  
 
 高崎鳶尾山展望台より北東の展望(クリックで拡大 ×/拡大画面終了で元へ) 
 
 高崎鳶尾山展望台より北東の拡大展望(クリックで拡大 ×/拡大画面終了で元へ) 
 
 満足して、後はゆっくりと展望台から全方位の景色を見ました。大満足です。
 展望台より北西すぐ前の鳶尾山展望(クリックで拡大 ×/拡大画面終了で元へ) 
 
 展望台より西の丹沢展望(クリックで拡大 ×/拡大画面終了で元へ) 
  
 展望台より南西の伊豆湘南展望(クリックで拡大 ×/拡大画面終了で元へ) 
 
 展望台より南の三浦横浜展望(クリックで拡大 ×/拡大画面終了で元へ) 
 
 展望台より北の相模原多摩展望(クリックで拡大 ×/拡大画面終了で元へ) 
 
 目的は達成したし、展望台から鳶尾山の全貌と山頂を見たし、往復ウオーキングは計画18.4Km7時間(+1時間の余裕を含め)としていたのですが今回も予想外の時間がかかり過ぎて、復路は尾根道を通らずに、鳶尾団地に降りて整備された路をリコー工場ビルを目標に歩いて工場前に出て、左に曲がれば中津川の才戸橋に着き、後は往路の逆順を辿り町の家に戻りました。ウオーキング歩数距離は33,679歩19.71Kmの楽しい一日でした。今日、ハイキングコースで挨拶した人は二人だけでした。
 下山路(クリックで拡大 ×/拡大画面終了で元へ) 
 

 鳶尾山の名前の由来を知りたかったのですが、現地では由来の碑などを見つけられませんでした。インターネット情報でも見つけられませんでした。鳶尾という名前は国内に結構あるようで、もやもやとしてしています。古地図(1906年/明治39年)にはふりがながついていませんが山尾鳶(右から読み)は記載があり、その近辺に鳶尾の地名は見つけられませんでした。鳶尾のいろいろな読み方として いちはつ75.0%・とんび12.5%・エンビ12.5%がありました。この内の いちはつ は花の名で、中国〜ミャンマー原産であやめ科の耐寒耐暑性多年草で、江戸時代に中国より渡来したあやめの仲間です。菖蒲田に植えられ5月頃に最盛期を迎えます。いちはやく咲くことが名前の由来(いちはつ)で、花は青紫色に濃紫色の脈や斑点がはいっています。白花もあります。昔は屋根に植えて大風を防いでいました。用途は庭植え・鉢植えの・根を乾燥させて漢方薬・生け花材とされており、名前の由来との解釈もあるようです。
 鳶尾山の名前の由来?(クリックで拡大 ×/拡大画面終了で元へ)  
 

なんとなくなんとなく

2023年12月15日 22時39分23秒 | いろいろ
 2022年9月に満75歳後期高齢者となり、11月に社会ボランティア活動は定年となり、社会活動に参加することを望まられなくなり、参加することも難しくなったと自覚しています。今年ももう12月です。この1年間もいろんなことがありました。石流水情を懸けしは水に流し、恩を受けしは石に刻むべしとの言葉は奥深いです。人は惰性の生き物をであることを実感しています。かみさんも私も年末になると、近親の旧友・親類・・・家族(特に孫)に中元・歳暮・・・誕生祝・・・を送り続けています。止めたのは年賀葉書だけ(受け取った時は欠礼説明の葉書返送)です。 なんとなくなんとなく 1年が過ぎ去ろうとしています。

 年中行事で、シーズンのクリスマスプレゼントは孫達は、具体的に欲しい物を示します。一番下の孫は一緒にRakuten通販のWeb画面を見ながらレゴのオリジナル特殊パーツを選び手に入れ、・・・一番上の孫は一緒にソラマチのポケモンセンタースカイツリータウンに行きそこだけでしか売っていない物を一緒に選び手に入れています。結構手も時間もかかりたいへんですが なんとなくなんとなく 楽しい時間です。健康維持の目的で、かみさんと、食事・運動・持病治療・・・家族皆との生活には特に気を配って気を配って、 なんとなくなんとなく 無理をせずに楽しく生活しています。
 楽しく生活(下写真2枚は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)
 
 

 夕方の日課のウオーキングを最近は なんとなくなんとなく 欠かさずしています。多摩丘陵東端標高80~130m辺りの町の家からはおおよそ、西方向に勝坂往復4Km1時間6千歩・・・、東方向に小沢城址公園・川崎農業技術センター周遊6Km1.5時間7千歩・・・です。最近は周りの景色が良くて、トイレの使える公園・施設を経由する東方向コースを選ぶことが多いです。
 多摩丘陵東端周遊(下写真7枚は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)
 
 
 
 
 
 
 
 今の時期には17時過ぎには日が暮れて暗くなって、よみうりランドのイルミネーションが綺麗に浮き上がります。
 イルミネーション(下写真2枚は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)
 
 
 富士山北麓標高1,100~1,300m辺りの山の家からはおおよそ外周林道周遊6Km1.5時間7千歩・・・です。先週末は気温が少し上がり、富士山の冠雪は溶けて岩地肌が見えていましたが、今週初めの雪で白く戻っています。
 外周林道周遊(下写真4枚は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)