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Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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2010-05-15 | RoboCup2010

ここのところ、忙しかったので・・・

やっとシンガポール世界大会への参加申請をしました。

いわゆるレジスト(registration)って奴です。

Registration

チーム登録で140USD

チームメンバー2人で280USD

メンター2人で280USD

合計700USD (シンガポールドル SGD じゃないんです。 米ドル USD!)

日本円で、ざっと7万円!

高いって言えば・・・高いですよね。

シンガポールは物価が高いから?

2007年は3万円、2008年は3万4千円でした。 (今回と同じ、家族4人で・・・)


でも、Rohe先生と、Nolte先生に会えると思うと・・・まあ、仕方が無いか・・・

(もう、一生会えないと思っていたので・・・)

この金額に見合う、経験・体験をして欲しいものです。


ちなみに、我が家は個人チームなので・・・組織を書くところに困りましたが・・・

家族で話し合って、杉並区立科学館にしました。

杉並区の代表として、頑張って 楽しんできます。

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ジャパンオープンのコース その1

2010-05-15 | RoboCup2010

ジャパンオープン大阪2010での競技コースを紹介します。

って、偉そうに言ってますが・・・ちゃんとコースを撮影するのを忘れました。

(申し訳ありません)

まずは、一部屋目です。

Img_9696

はい、とっても単純ですね。

スタート地点から直線が続き、そのままギャップに突入です。

単に直進するロボットでも、ギャップが得点できたかも(笑)

その先はゆるいカーブでのS字があり、直角で左に曲がった後は、大きな障害物がデンと置かれています。

その先は直角で右に曲がったあとは、部屋の出口に続きます。


はい、これだけ!


でも、2010年ルールで大きな機体になったロボットにとっては結構難しいんです。

短い廊下を経て・・・2部屋目です。

Img_9697

この写真は、朝に撮ったのですが・・・コースがルールに従っていないということで変更になりました。 (だから、これは変更前の写真です。)

なにが、ルールに従っていないか判りますか?


ギャップは、壁に沿った直線に設置されることになっていますが、上のコースは斜めの直線に作られてしまっています。 なので、その部分が変更されました。 

(コースを作っているときに誰も気が付かなかったのかよ! 笑)

で・・・その変更されたあとのコース(全体写真)を撮影するのを忘れました。 (ゴメンナサイ)

Img_0159

修正後はこんな感じになりました。

部屋に入ると、ゆるいカーブのクランクで、その先に丸棒のスピードバンプです。

直線に直角に置かれているので、まあ何とかこなして行きます。

大きく右にカーブして、斜めの直線に、大きな障害物がデンと置かれます。

その先はかくかくと曲がり、短いギャップを越えると、小さな半径のきついカーブで部屋を出ます。


2部屋目を出ると、直角で傾斜路に向かい傾斜路の下で黒線が終わりです。

Img_9702


2階のレッドゾーンはこんな感じでした。

Img_9705

右奥の避難場所はセカンダリ用のものが写っていますが、プライマリの競技の時には、台ではなく、三角形の黒い板と交換されました。

避難場所の前に黒い点が3つあるのがわかりますでしょうか?

三角錐のサイコロを振って、その目によって3つの点のどれかに被災者(缶)が置かれました。



2010.5.16 追記

得点(満点)を書くのを忘れました。


1部屋目

 ギャップ(10点)+障害物回避(10点)+部屋得点(50点)=70点

2部屋目

 スピードバンプ(5点)+障害物回避(10点)+ギャップ(10点)+部屋得点(50点)=75点

傾斜路

 傾斜路得点(20点)

レッドゾーン

 被災者救出(50点)

で合計215点でした。

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あいかわらず

2010-05-15 | うんちく・小ネタ

ジャパンオープン大阪2010が終了して2週間になります。

あいかわらず、ジャパンオープンの時のネタを少しづつ書いてます。


もともとこのブログを始めたのが・・・ジュニアレスキュー競技の情報って全然無いじゃん!

というのがきっかけです。

ジャパンオープンの情報や世界大会の情報など・・・参加したチームは沢山あるはずなのに・・・

「参加しました・・・順位は・・・ 」という情報くらいですねぇ。

コースはどうだった・・・

競技の仕方はどうだった・・・

そのときのローカルルールはどうだった・・・

どんなロボットが参加した・・・

チームメンバーはどんな人達だった・・・

これらの参加した人だけが判る情報が世に出ないのは、なんだか不公平・・・

なんて(勝手に)考えて、2007年から書いてます。


ノード大会で上位になってブロック大会に参加したチームは、ノード大会で敗退したチームに報告する。

同じように、ブロック大会で上位になって、ジャパンオープンに参加したチームは、それまでに敗退したチームに報告する。

世界大会に参加したチームは、参加できなかったチームのために報告する。

・・・こんな連鎖ができれば良いな・・・と考えています。


特に、JSTから旅費の補助が出ている世界大会参加チームは、詳細な報告書の提出を義務付けても良いと思います。 (いやぁ、また過激な意見って怒られるかなぁ。)

じゃなかったら、世界大会に行ったチームは、そのチームメンバーだけが「良い経験をさせてもらった」で終っちゃいますよね。 世界大会の報告を夏合宿でしてるよ! と言われるかもしれませんが・・・それも参加できた、ごく一部のチームだけに報告して終わりになっちゃいますよね。


やっぱり・・・レスキューについて書いてくれる人っていないのかなぁ?

もし、他に書いている人がいたら教えてください。

コメント (5)
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