ジャパンオープン大阪2010での競技コースを紹介します。
って、偉そうに言ってますが・・・ちゃんとコースを撮影するのを忘れました。
(申し訳ありません)
まずは、一部屋目です。
はい、とっても単純ですね。
スタート地点から直線が続き、そのままギャップに突入です。
単に直進するロボットでも、ギャップが得点できたかも(笑)
その先はゆるいカーブでのS字があり、直角で左に曲がった後は、大きな障害物がデンと置かれています。
その先は直角で右に曲がったあとは、部屋の出口に続きます。
はい、これだけ!
でも、2010年ルールで大きな機体になったロボットにとっては結構難しいんです。
短い廊下を経て・・・2部屋目です。
この写真は、朝に撮ったのですが・・・コースがルールに従っていないということで変更になりました。 (だから、これは変更前の写真です。)
なにが、ルールに従っていないか判りますか?
ギャップは、壁に沿った直線に設置されることになっていますが、上のコースは斜めの直線に作られてしまっています。 なので、その部分が変更されました。
(コースを作っているときに誰も気が付かなかったのかよ! 笑)
で・・・その変更されたあとのコース(全体写真)を撮影するのを忘れました。 (ゴメンナサイ)
修正後はこんな感じになりました。
部屋に入ると、ゆるいカーブのクランクで、その先に丸棒のスピードバンプです。
直線に直角に置かれているので、まあ何とかこなして行きます。
大きく右にカーブして、斜めの直線に、大きな障害物がデンと置かれます。
その先はかくかくと曲がり、短いギャップを越えると、小さな半径のきついカーブで部屋を出ます。
2部屋目を出ると、直角で傾斜路に向かい傾斜路の下で黒線が終わりです。
2階のレッドゾーンはこんな感じでした。
右奥の避難場所はセカンダリ用のものが写っていますが、プライマリの競技の時には、台ではなく、三角形の黒い板と交換されました。
避難場所の前に黒い点が3つあるのがわかりますでしょうか?
三角錐のサイコロを振って、その目によって3つの点のどれかに被災者(缶)が置かれました。
2010.5.16 追記
得点(満点)を書くのを忘れました。
1部屋目
ギャップ(10点)+障害物回避(10点)+部屋得点(50点)=70点
2部屋目
スピードバンプ(5点)+障害物回避(10点)+ギャップ(10点)+部屋得点(50点)=75点
傾斜路
傾斜路得点(20点)
レッドゾーン
被災者救出(50点)
で合計215点でした。