Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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EV3ねた その8 EV3でNXCをうごかしてみるプロジェクト Arduinoとの接続・・・できない!

2020-04-30 | EV3ねた

前の記事はこちら EV3ねた その7 EV3でNXCをうごかしてみるプロジェクト EV3本体での実行

 

さて、ここまででタイトルにあるように、「EV3でNXCを動かす」ことはできました。

これで、満足・・・終了・・・と、いう訳にはいきません。

 

今回の目的は、「EV3 に Arduino を接続する」です。

この実験を行うために、Arduino側の準備をします。

もう、この歳になると・・・いろいろと忘れていて・・・Arduino側の準備をするのにも、大きな労力(勇気と時間)が必要になります。

まず、Arduino NANOを探して、それから LCD(液晶ディスプレー)を探して・・・それらをブレッドボードに挿して、テストできるように配線・・・

で、過去に作ったサンプルプログラムを動かすまでに、結構な時間が掛かりました。

なんとか、配線と起動テストは出来たのですが・・・LCDの2行目の真ん中のドットの列が制御不能(つまり壊れて表示不可)になっていました。

 

(次回、秋葉原に行くときに買ってこないと・・・)

 

過去の自分を思い出しながら、Arduinoの設定をやっています。

 

さあ、これで、EV3とArduinoを接続してみる環境は整いました・・・

 

で・・・これまで、NXTとArduinoを接続したプログラムなどを参考に、実験しようとしたのですが・・・

NXCにI2C関係の関数が軒並みコンパイルエラーになります。

(I2CBytes関数などがダメ、やっぱりEV3でNXCは無理なのかなぁ?)

やっぱり、NXCはネイティブのEV3には対応していない(とりあえず、Ev3でも動かせるよ・・・というレベル)と聞いたことがあるのですが、やっぱり、そんなものなのでしょうか!?

 

もうちょっと足掻いてみますけど・・・

なんだか、ちょっと、既にあきらめ気分です。

 

続きの記事はこちら EV3ねた その9 ROBOT-C を使ってみる

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なんか重要な情報が・・・

2020-04-29 | RoboCup2021

今年は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、ロボカップのジャパンオープンも世界大会も中止(延期)になってしまいました。

だから、なんら新しい情報は無い・・・と思っていたのですが・・・

何げなく、ネットを徘徊していたら、重要な情報が、しれっと公開されていました。

 

RCJJ関東ブロック

 

上の画像で、ある程度は読めると思うのですが・・・テキスト部分をコピペします。

 

CJJ2020について、ジュニアジャパンより以下の対応方針が示されておりますのでお知らせいたします。
 
 
1. ジャパンオープン2020 和歌山大会の中止、および、2020 ボルドー大会の1 年延期に伴い、今年の世界大会選抜は実施しない。 但し、既に決定済の2020 ボルドー大会への推薦枠数は現状のまま維持するよう、大会運営委員会へ要請する。
 
2. 2021 ボルドー大会への推薦チームは、RCJJ ジャパンオープン2021 愛知の結果に基づいて、決定する。
 
3. ジャパンオープン2021 愛知の参加チームは、新たにノード・ブロック大会(及びビデオ審査)を実施の上、推薦チームを決定する。なお、 今年が最後の出場機会だった選手に対する救済措置として、ジャパンオープン2020 和歌山大会への出場権を有した選手のうち、2021 年7 月1 日時点で20 才の選手は、ジャパンオープン2021 愛知大会へのノード・ブロック大会への参加を認める。 これに伴い2021 ボルドー大会の年齢上限については、例外として20 歳まで認めるよう、RCJJ 理事会 国際担当理事から大会運営委員会へ要請するが、認められない場合のあることを想定してメンバー構成等に配慮のこと。
 
4. ジャパンオープン2020 へ推薦された全チーム(ビデオ審査推薦も含む)に対して、「出場資格証明」を発行する。(対応方法については、詳細検討の上、別途展開する。)「出場資格証明」は、日本リーグ,ワールドリーグ共に「ジャパンオープン2020 の出場経験」を証明する従来の参加証明書とは違い、ジャパンオープン2020 和歌山に推薦される実力あるチーム、メンバーであったことを証明するものである。すなわち、ジャパンオープン2020 へ推薦された全チーム(ビデオ審査推薦も含む)の大会参加経験数にジャパンオープン2020 和歌山大会は含めない。
 
 

じゃあ、一項目ずつ確認していきます。

 

■項番1

・今年は、世界大会が無いから、世界大会への選抜はしないよ。
・2020年に割り当てられた、日本から世界大会に参加するチーム枠数を、来年も同じ数だけ確保できるように世界大会の運営委員会へ要請する。

大会ごとに運営員会が存在するのだから、単に「運営委員会」ではなく、「世界大会の運営委員会」と書いて欲しいなぁ・・・分かりにくい!

さらに突っ込むと・・・世界大会の運営員会は国際OC(Organization Committee)ですけど、彼らは参加年齢を決める権限は持っていません。だから、年齢制限緩和を要瀬する先は、ロボカップジュニアのGC(RoboCupJunior General Chairs)やトラスティメンバー(Trustees representing RoboCupJunior)なんじゃないかと・・・

 

■項番2

2021年の世界大会への参加チームは2021年のジャパンオープンで決定するよ。


■項番3

2021年のジャパンオープンに参加するチームは、2021年のノード大会、ブロック大会で選抜する。(2020年のノード大会、ブロック大会の成績で決めてはダメということ・・・)

ということで、項番2と項番3を合わせて、2020年のチームは頑張ってくれたけど(2020年の競技結果は)一旦リセットして、2021年に向けたノード大会、ブロック大会を経て、2021愛知大会で、2021年ボルドー大会の参加チームを決めるよ、ということですね。

 

さて、つぎが面白い・・・

本来、ロボカップジュニアには19歳以下(20歳未満)の子供たちが参加できるのですが・・・

2020年がジュニア参加の最後の年だったメンバーの救済措置として、2021年のジャパンオープンには20歳のメンバーも参加できる。(ということは、当然、ノード大会もブロック大会も2021年だけは、20歳の参加が可能になるってことですね。) 

※ここで重要なのは、すべての20歳のメンバーが参加できるわけではなく・・・2020年のジャパンオープンへの参加資格を得ていた20歳のメンバーが参加できる。ということ・・・

さらに・・・2021の世界大会(ボルドー大会)でも20歳がジュニアに参加できるように、日本から世界大会の運営委員会に要請する・・・とのことです。

でも、国際的には認められないかもしれないから、チームメンバーを考える時には注意してね・・・と、なかなか正直です。(笑)


さて、難解なのが下の項番4です。

■項番4

中止になってしまったけど、(2020和歌山大会に)参加予定だった(推薦された)チームには、「出場資格証明」なる証明書が発行されます。で、この「出場資格証明」は、2020年のジャパンオープンに参加した訳ではないけど、参加する実力があるチームだったよ、ということの証明だそうです。でも、そのチームはジャパンオープンの参加経験としてはカウントしないよ。

普通なら、(日本大会への)参加証明を発行するのですが・・・実際に参加したわけではないから参加証明は出さない・・・で、参加回数にもカウントしない。

この最後の文章の「カウントしない」は、NL(ニッポンリーグ)の参加資格に関連していて、2021年もNLで挑戦可能ということでしょう。

 

で・・・想像するに、関東ブロックのニュースに掲載された上の文書は、RCJJから各ブロックのブロック長宛に通知されたモノだと思うのですが・・・

何で、こんな大事なことが、ジュニア・ジャパンのHPに掲載されていないのでしょうか?

RCJJ関東ブロックは、ブロック長も広報係も真面目に運営しているから、ちゃんと掲載しているけど・・・私が調べた範囲では、全国のどのブロックもこの情報を掲載していません。(勿論、ジュニア・ジャパンのHPにも掲載されていません。本来、この情報は、ジュニア・ジャパンのHPに掲載すべきものですよね。)


やっぱり、日本で、真面目に運営しているのは関東だけなんじゃないでしょうか・・・と、思えちゃいますねぇ、これだと・・・(笑)

 

ふと、思ったのですが・・・

そもそも、ジュニア・ジャパンのHPには、2020年のジャパンオープンの中止については掲載されていますが、2020年の世界大会の中止(1年延期)については、どこにも書かれていませんねぇ。

 

それでいいの・・・かなぁ!?

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怪しい!? マスク

2020-04-28 | ブログ

M&Y母が実家に行ったときに・・・母親から渡されたマスク

「今、マスク不足だろうから、孫たちに送って・・・」って!

 

 

吉祥寺の街の露店で中国人(らしき人)が販売していたそうです。

もう、「露店で販売」というところが、怪しさ満点です。(笑)

 

50枚で4000円だったそうです。(1枚80円・・・)

とりあえず、「そういうところでは、もう買わないでね」と釘を刺しておいたとか・・・

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えっ! ダイヤモンド・プリンセス!?

2020-04-27 | ブログ

実家に行ったときに、ダイニングテーブルに置かれていた新聞を何気なく手に取って開いたら・・・

ダイアモンド・プリンセスのクルーズの全面広告!

えっ~、あのダイアモンド・プリンセス!?

えっ~、もう広告出してるの!?

広告デカイ!

 

 

と、驚いて・・・その新聞の日付を見直したら・・・2019年5月

一年前の新聞でした。

(何で、1年前の新聞が机の上に載っているの・・・!?)

 

で・・・落ち着いて、広告を良く見てみました。

私は、飛行機が嫌いですが・・・船で何日も旅行するのもダメかも、です。

でも、退職して、時間が有り余った状態だと、こういうクルーズ船の旅行にも興味が出てくるのかもしれません。

(確かに、移動の費用と、一日三食の食事付き・・・安い!)

一年前の情報なので、価格については参考にならないかもしれませんが・・・

 

「内側客室」というのは、窓がない(海側でない)客室のことですよね。確かに安い!

でも、今回の(新型コロナウイルスの感染拡大の)教訓で、こういうときにケチケチしてはダメで、少なくとも「海側バルコニー」の部屋を取らないと、(有事の時に)後悔することに・・・と思いました。(笑)

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カテゴリ変更

2020-04-26 | ブログ

これまで、カテゴリー名で「NXTねた」としてきたのですが・・・

最近、EV3についての記事を書くようになったので、「EV3ねた」を追加しました。

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EV3ねた その7 EV3でNXCをうごかしてみるプロジェクト EV3本体での実行

2020-04-26 | EV3ねた

前の記事はこちら EV3でNXCをうごかしてみるプロジェクト 動いた!

 

とりあえず、EV3 で NXC を動かすことができました。

で・・・まだ手順が残っています。

 

これまで、プログラムを実際に動かすためにはPCのNXCの画面から、「Run Program」ボタンをクリックして実行します。

つまり、PCとEV3をケーブルで接続したまま(もしかしたらWiFiなどの無線で通信することで、ケーブル接続は必要なくなるかもしてませんが・・・)でないと実行指示ができません。

これは、ロボカップジュニアの競技としては・・・ダメ(使い辛い)ですよね。 

 

普通なら、プログラムをEV3に転送した後に、(PCとEV3の接続を切って)EV3単体で実行できるようになると思うのですが・・・

 

で、それを実現するのが、今回の作業になります。(そのハズ)

 

■手順17 EV3本体での実行

BricxCC の「Tools」から「Explorer」を選択してBricxCC Explorerを起動します。 Explorer ウィンドウ左側のEV3内部(デフォルトの位置)に右クリックして「Create folder」を選択し「Run」フォルダを作成します。作成した Run フォルダの中に(手順12で)ダウンロードしたプログラムランチャー(run.rbf)をコピーします。

EV3上で実行したいファイル(例えば Sound.c)の名前を「App.c」へ変更します。

(それに伴って、PRJファイル(例えば Sound.prj)の名前を App.prj に変更します。)

App.c をコンパイルしてEv3に転送します。

 

EV3で、「Run」というプログラムが表示されるので、EV3単体でプログラムを実行できます。

 

ただ・・・EV3に転送できるプログラムは1つだけのようです。複数のプログラムを転送して、EV3側で選択して実行することは、できないのでしょうか・・・!?

 

続きの記事はこちら EV3ねた その8 EV3でNXCをうごかしてみるプロジェクト Arduinoとの接続・・・できない!

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EV3ねた その6 EV3でNXCをうごかしてみるプロジェクト 動いた!

2020-04-25 | EV3ねた

前の記事はこちら EV3でNXCをうごかしてみるプロジェクト 動かない!

 

なにがなんだか、わからないうちに動くようになった、NXCですが・・・

いろいろやった・・・の「いろいろ」が思い出せなくて困っています。

 

一回目は、参考にさせて頂いた記事(Ev3:BricxCCのインストール、設定とプログラム)の通りに操作してみて、ダメだったので、その日はあきらめました。

再度、翌日に BricxCC の再インストールから実施したのですが、やっぱりダメ

ヘッダーファイルの修正に失敗したのかと思って、修正前のヘッダーファイルに入れ替えて、再度ヘッダーファイルの修正をしてみたけどダメ

 

で、本当にあきらめかけたのですが・・・あきらめるのが悔しくて、最後のあがき・・・とばかりに、いろいろと試してみました。

 

で・・・

本当に、いろいろやった結果・・・

サンプルプログラムとして、モーターを動かすサンプルプログラムがあるけど・・・この最初が

// Sample Program “Motor.c”
#include < stdio.h >
#include < unistd.h >
#include “C:\BricxCC\lms_api\ev3_output.h”
#include “C:\BricxCC\lms_api\ev3_command.h”

こうなっています。

これを

// Sample Program “Motor.c”
#include “jissenPBL.h”

こうしたら、なんか動きました。

(つまり手順16で、入力したモーター制御のプログラムのヘッダー定義が違っていたってこと)

 

よし!!

長かった・・・(涙)

良くあきらめずに、頑張った オレ!

 

 

じゃあ、次のサンプルプログラム「サウンドの再生」をやってみます。

プログラムは以下のとおり・・・

// Sample Program “Sound.c”
#include "jissenPBL.h"

int main()
{
OutputInit();
SoundInit();

PlayTone(440,1000); //frq(Hz),duration
Wait(1000);

PlayToneEx(330,400,100); //frq(Hz),duration,vol(100 only?)
Wait(1000);

PlayFileEx("/home/root/lms2012/prjs/Bravo.rsf",100,false); //Filename,vol,loop
Wait(1000);

PlayFile("/home/root/lms2012/prjs/Boo.rsf"); //Filename only
Wait(1000);

OnFwdEx(OUT_BC,70,0);
Wait(1000);
Off(OUT_BC);
}

を入力して、 sound.c としてコンパイルします。

するとエラーになります。

sound.prj ファイルは、できていません。

しかたがないので、(先に作った)motor.prj をコピーして sound.prj にすると、(sound.c が)コンパイルできます。

ということで、どうしたら prj ファイルができるのでしょうか?

 

で、この謎ですが・・・

.prj ファイルは、BricxCC の Projrct Manager を操作すると(ファイルが)作成されることが分かりました。

よし、また、一歩前進!

 

とりあえず、動かすことには成功しました。

いや~ 本当に長かった・・・

 

続きの記事はこちら EV3でNXCをうごかしてみるプロジェクト EV3本体での実行

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EV3ねた その5 EV3でNXCをうごかしてみるプロジェクト 動かない!

2020-04-24 | EV3ねた

新型コロナウイルスの感染拡大で、ステイホームを余儀なくされている今日この頃

皆さん、いかがお過ごしでしょうか(笑)

 

ずっと家にいるのも大変ですよね・・・

この時間でなにをやろうか考えていて、ふと・・・そうだEV3を使って見よう・・・と考えました。

我が家のチームはNXTまでしか使ったことがなく、EV3は購入したものの、一回箱から出しただけ、の状態でした。

たまに、M&Yのロボットで Rescue-Maze(正式には Rescue-B 笑)のデモをやるのに、見せるのはNXTのロボットだから、現在のチームには参考にならないかも・・・

しかもそのときに、偉そうに「EV3に沢山のセンサーを接続したいのなら、このロボットみたいにArduinoに接続すれば沢山のセンサーを接続できるよ」と説明したりしてます。本当に、EV3とArduinoが接続できるのか・・・自分で確認しないとダメだなぁ・・・と常々思っていたことを実験してみます。

 

では、EV3でNXCを動かす環境を作ってみます・・・

参考にしたのは、このページ

Ev3:BricxCCのインストール、設定とプログラム

丁寧に書かれているので、とにかく手順通りにやってみます。

 

■手順01 BricxCCの通常版、テストリリース版、linux tool、lms apiの4つのパッケージのダウンロード

http://bricxcc.sourceforge.net/

 

Downloading の latest version から最新版のBricxCCをダウンロードするのですが・・・すでにリンク切れのようです。幸いにも test release のリンクの方にはいろいろと揃っているようなので、こちらから調達します。

最新版として bricxcc_setup_33810_20130220.exe

テストリリース版として test_release20131007.zip

あと2つ

linux_tools.zip

lms_api.zip

をダウンロードします。

 

■手順02 G++ クロスコンパイラ環境 for ARMプロセッサ(EV3)のダウンロード

https://sourcery.mentor.com/GNUToolchain/package4574/public/arm-none-linux-gnueabi/arm-2009q1-203-arm-none-linux-gnueabi.exe

arm-2009q1-203-arm-none-linux-gnueabi.exe をダウンロードします。

 

■手順03 EV3ソースコード のダウンロード

https://github.com/mindboards/ev3sources

GitHubの Clone or Download をクリックして Download zip で全体をダウンロードします。

ev3sources-master.zip をダウンロードします。

展開(解凍)して・・・必要なのは、その中の ev3sources/lms2012/lms2012/sourceの下のファイルを lms2012フォルダを作成して、その下に格納します。

 

■手順04 EV3最新ファームウェアのダウンロード

これは、別途最新版にしたので省略

 

■手順05 BricxCCのBricxCCのインストール

(手順01で入手した)bricxccbricxcc_setup_33810_20130220.exe

を実行して、インストールします。

インストールするディレクトリとして(デフォルトではなく) C:\BricxCC を指定しました。

 

■手順06 G++ クロスコンパイラ環境のインストール

(手順02で入手した)arm-2009q1-203-arm-none-linux-gnueabi.exe を実行して CodeSourcery Lite のインストールを行います。

 

■手順07 BricxCCテストリリース版のインストール

(手順01で入手した)test_release20131007.zip を展開して、先ほどインストールした BricxCC に上書きします。

(丸ごとコピーして、上書きする)

 

■手順08 linux_tools.zip の解凍

(手順01で入手した)linux_tools.zip を解凍すると make.exe と rm.exe の2つのファイルが出てくるので、C:\BricxCC ディレクトリに格納します。

 

■手順09 lms_api.zipの解凍

(手順01で入手した)lms_api.zipを解凍して、フォルダ(lms_api)ごと C:\BricxCC ディレクトリに格納します。

 

■手順10 lms2012フォルダの格納

EV3ソースコードから取り出した(手順03で作成した)lms2012フォルダを C:\BricxCC ディレクトリに格納します。

 

■手順11 環境変数(PATH)の設定

画面左下の Windowsマークを右クリックして システム → システム情報→システムの詳細設定 でシステムのプロパティが開くので、詳細設定タブの環境変数をクリックします。

Pathを選択して 編集 をクリックして 変数値の最初に C:\BricxCC;C:\BricxCC\lms_api; を追記します。

 

■手順12 ヘッダファイル(JissenPBL.h)、EV3 BricxCCプログラムランチャー(run.rbf) のダウンロード

九州工業大学 花沢研究室 File Download

ヘッダファイル(JissenPBL.h)と EV3 BricxCCプログラムランチャー(run.rbf)をダウンロードします。

 

■手順13 JissennPBL.h の編集

(手順12で入手した)JissennPBL.h をメモ帳で開いて、#include の部分に追加します。

#include <sys/types.h> //追加
#include <sys/stat.h> //追加
#include //追加
#include "lms2012\lms2012.h"

#include "C:\BricxCC\lms_api\ev3_output.h"
#include "C:\BricxCC\lms_api\ev3_command.h"
#include "C:\BricxCC\lms_api\ev3_lcd.h"
#include "C:\BricxCC\lms_api\ev3_sound.h" //追加
#include "C:\BricxCC\lms_api\ev3_button.h" //追加
#include "C:\BricxCC\lms_api\ev3_constants.h" //追加
#include "C:\BricxCC\lms_api\ev3_timer.h" //追加

 

■手順14 二重宣言の解消

ヘッダファイル間で二重宣言されてしまっているため、このままコンパイルすると 通常ではエラーが発生してしまいます。 無理矢理ですが、この二重定義のままオブジェクトファイルの生成を行います。 この状態で一度、コンパイルを行います(コンパイルエラーが表示されます)。

⇒ここまで、すごく丁寧に書かれていた説明が、急にわからなくなりました。「一度コンパイルを行います」と言われても、何をどうやってやるのか、具体的な操作が書かれていません。う~ん、困った!

とりあえず、下の方に書いてあるモーターを動かすプログラムを入力してやってみました。

EV3をPCに接続し、EV3の電源を入れて・・・NXCを起動して、モーターを動かすプログラムを入力してみて、コンパイルします。

はい、エラーがドバっとでますね。

これで、続けていいのかなぁ

 

次に2重宣言のエラーとwarning表示を消します。C:\BricxCC\lms_api内にある ev3_lcd.h の内容を変更します。

ev3_lcd.h の52、54、55行目をコメント「//」にします。

#define LCD_BUFFER_SIZE (LCD_BYTE_WIDTH * LCD_HEIGHT)
→ // #define LCD_BUFFER_SIZE (LCD_BYTE_WIDTH * LCD_HEIGHT)

typedef byte IMGDATA; //!< Image base type
→ // typedef byte IMGDATA; //!< Image base type

typedef IMGDATA* IP; //!< Instruction pointer type
→ // typedef IMGDATA* IP; //!< Instruction pointer typeev3_constants.h

 

ev3_constants.h の内容を変更します。

ev3_constants.h も同じように52、53、54、330行をコメント「//」にします。

#define LCD_WIDTH 178 /*!< LCD horizontal pixels */
→ // #define LCD_WIDTH 178 /*!< LCD horizontal pixels */

#define LCD_HEIGHT 128 /*!< LCD vertical pixels */
→ // #define LCD_HEIGHT 128 /*!< LCD vertical pixels */

#define TOPLINE_HEIGHT 10 /*!< Top line vertical pixels */
→ // #define TOPLINE_HEIGHT 10 /*!< Top line vertical pixels */

#define FILENAME_SIZE 120 //!< Max filename size including path, name…
→ // #define FILENAME_SIZE 120 //!< Max filename size including path, name…

 

■手順15 NXCを起動

BricxCCを起動します。

Port に Automatic

BricType に EV3

Firmware に Linux

を選択します。

 

■手順16 モーターを動かす

File → NEW

// Sample Program “Motor.c”
#include < stdio.h >
#include < unistd.h >
#include “C:\BricxCC\lms_api\ev3_output.h”
#include “C:\BricxCC\lms_api\ev3_command.h”#include "jissenPBL.h"

int main()
{
if (!OutputInit())
{
return -1;
}
OnFwdEx(OUT_AB,70,0);
Wait(10000);
Off(OUT_AB);
}

このプラグラムを入力して、Motor.c としてセーブします。

「View」→「Project Manager」をクリックします。

「Files」内で右クリックして「Add」を選択して

C:\BricxCC\lms_api\ev3_button.c
C:\BricxCC\lms_api\ev3_command.c
C:\BricxCC\lms_api\ev3_lcd.c
C:\BricxCC\lms_api\ev3_output.c
C:\BricxCC\lms_api\ev3_sound.c
C:\BricxCC\lms_api\ev3_timer.c

これらのパスを追加します。

 

File→Open から 今作成したプロジェクトファイル Motor.prj を開きます。

それぞれのパスに C:\BricxCC\lms_api\ を追加します。

 

ここまでで、NXCがEV3で実施可能のハズなのですが・・・使えません。

エラーになります。

 

 

エラーログには

motor.c:2:21: error:  stdio.h : No such file or directory
motor.c:3:22: error:  unistd.h : No such file or directory
make: *** [motor] Error 1

と、エラーが出ます。

そもそも stdio.h が無い・・・

 

ぐぐったりしたけど・・・さすがに、これは、どうしようもない!?

 

 

どなたか、EV3でNXCを使っている方、環境設定のやりかたを教えてください。

 

追補・・・なんかいろいろといじっていたら、コンパイルができるようになりました。

はっきり言うと・・・なんで動くようになったのかわかりません。(苦笑)

別記事で原因を究明していきたいと思います・・・

 

続きの記事はこちら EV3でNXCをうごかしてみるプロジェクト 動いた!

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藤原藤房卿遺跡

2020-04-23 | ブログ

つくばりんりんロードに行ったときに立ち寄った遺跡

 藤原藤房卿遺跡

 

まあ、はっきり言って何も無い・・・

 

看板の「髪塔塚」の「塔」の部分が後から貼られているのは誤字だったのでしょうか!?

 

そして、年号の1,333年の部分、漢数字で一三三三の4つが縦に並んでいるのですが・・・横棒だらけで読めない!(笑)

 

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武者塚古墳

2020-04-22 | ブログ

りんりんロードに行ったときに立ち寄った史跡・・・

武者塚古墳

 

のどかな田園風景の中に・・・突然現れる異様な建物(笑)

 

こんな建物・・・

 

説明 なんか古代人の髪の毛が出土したらしいです。

 

・・・こんな田舎道をとぼとぼと歩いて帰りました。

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愛情の補充!?

2020-04-21 | ブログ

バレンタインディで頂いたハートチョコ200枚を全て消費してしまったのですが・・・

先日、いっしょにスーパーマーケットに行ったときに、さらに購入してくれました。

今回は40枚・・・

 

 

今回は、それだけでいいの?

と言われたのですが・・・あたたかくなって、柔らかくなると、おいしくなくなるから・・・これくらいで良いのです。

とにかく、ありがとう 大事に食べます。

(でも、すぐになくなりそうですが・・・笑)

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歩数計を洗濯してしまいました

2020-04-20 | ブログ

新型コロナウイルスの影響で、非常事態宣言の中、皆さんはどのように運動していますでしょうか?

私は、散歩しています。

だから、いつも歩数計をズボンのポケットに入れていました。

毎日測って、毎日記録する・・・を習慣付けるようにしています。

で・・・本日、ズボンを洗濯するときに歩数計を取り出すのを忘れていました。

 

はっ、と思って、新しいズボンのポケットを調べても、歩数計はありません。(あたりまえ)

洗濯して干したズボンのポケットに入っていました。

 

 

取り出したのが、これ!

洗濯機で洗われた振動で173歩を記録してました。(笑)

 

とりあえず、このまま使えそうです。(ホッ!)

 

現在、テレワーク中ですが、やっぱり通勤って、無駄のようで無駄じゃないことが分かりました。

テレワークで一日家にいると、一日で2,000歩しか歩きません。(逆に、家にいるだけで2,000歩も歩いたのかとびっくり! 我が家は広いから・・・爆)

普通に会社に行って帰ってくると5,000歩を越えて・・・帰りに数駅歩いて8,000歩

これくらい歩かないと・・・身体に悪いですよね。

それから、通勤で電車に乗っている時間は、録画した深夜アニメを見る時間だったのですが・・・まったく見なくなってしまいました。(だから、話が続かない・・・)

 

まあ、今は電車に乗らない方が良いので、家でじっとしてますが・・・

身体には悪いし・・・ストレスも溜まります・・・ねぇ!

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Online Rescue Simulation Open

2020-04-19 | RoboCup2020

CoSpace Rescue のオープン戦

 

Are you ready for the next Challenge?! 💪

RCJ Egypt 2020 Cospace Online League Regulations:

1- The competition is devided to primary and open categories.
2- Team consists of 2 members only.
3- Maps & code submission link will be published on Friday 10 April at 10:00 am Cairo Time.
4- Code Submission link will expire at 9:00 pm Cairo Time.
5- Final Matches will be broadcasted through RCJEgypt Youtube channel.

こんな感じで募集していました。

で・・・やった結果を動画でYouTubeに投稿してくれています。

 

Online Rescue Simulation Open Quarter Final

 

Online Rescue Simulation Open Semi Final

 

Online Rescue Simulation Open Final

 

オンラインだとこういうゲームが出来て面白いですねぇ・・・

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洪水警報

2020-04-18 | ブログ

本日は、朝から結構な雨(と風)

昼過ぎに、何やら警報が鳴っているけど・・・サイレンの後は何を言っているのか(放送しているのか)分かりません。

杉並区のHPを見たら・・・

4月18日 午後1時9分 杉並区に「洪水警報」が発表されました。今後の気象情報に十分注意してください。
【注意】防災行政無線で「洪水警報の発表」について放送します。お知らせ内容は上と同様です。

と、掲載されていたので、これのことかと・・・

サイレンが鳴ると、なんだかとっても不安になりますよね。

 

我が家の近くには川はないので、洪水は大丈夫だと思いますが・・・

一応Yahooの洪水マップを見てみましたが・・・

 

 

(今のところ)大したことはなさそうです。

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World Robot Summit 2020(ワールドロボットサミット2020)の開催を延期します

2020-04-18 | RoboCup2020

経済産業省のHPにタイトルにあるような記事が掲載されていました。

World Robot Summit 2020(ワールドロボットサミット2020)の開催を延期します

 

(私は8月というのは知りませんでしたが・・・)

10月に予定されていたWRSも、新型コロナウイルスの影響で延期になってしまいました。

延期先の日程は未定ですが、2021年ということなので1年先のようです。

ちょっと面白いなと思ったのは

なお、延期後におきましても、World Robot Summit 2020の名称を使用します。また、既に競技会に応募いただいたチームの審査につきましては、引き続き実施してまいります。

のところで・・・

2021年に実施しても、「WRS2020」ということです。

あれ、オリンピックも1年延期で2021年にやるらしいけど・・・やっぱり呼称は「TOKYO2020」なのでしょうか!?

 

それと、既に競技会に応募しているチームの審査は継続って・・・

 

 

さて、そうなると、同時開催だったRCAP(The RoboCup Asia-Pacific 2020)が、どうなるのか興味あるところですが・・・

こちらは、HPを見ると、相変わらず、「参加登録をはじめました」で終わっています。

https://robocupap2020.org/

 

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