Mのロボットは、実質この2日間でやりました。
個々の機能は実現していたのですが・・・総合的にまとめるとダメ!
という何処のプロジェクトでもありそうなオチでした。
再度、構想から練って、夜中まで掛かって動くものを完成?させました。
あとは、現地での努力だけ・・・なのかな?
大会が近づくたびに、私の胃が痛むように思うのは・・・私だけでしょうか。
(すいません、私の胃の痛みが判るのは私だけですよね。 笑)
この2日間で判ったこと・・・
レスキューAの2010年ルールは結構恐ろしいです。
特に1階は、これまでの銀と緑のシールの被災者が居なくなったので、さぞ簡単だろうと思いきや・・・
セカンダリは被災者(缶)を発見したり、被災者を運んだり・・・・ここまではプライマリも同じ・・・被災者を台に乗せなければなりません。 そのためには、結構な仕掛けをロボットに付加することになります。 もちろんロボット自体が大きくなりますよね。
同じ道でも、軽自動車とフルサイズのアメリカンワゴンでは運転感覚(車幅感覚)が全く違います。
いままで、常識的にできていた、ライントレースや障害物回避が意外と難しい・・・
大きなボディのロボットは、アッチにぶつかり、コッチにぶつかり・・・・ボコボコになりながら被災者を見つけるかわいそうなレスキュー隊になっています。
全国のチームのロボットが、どういう仕掛けで被災者を見つけるのか、そして運んで、どうやって台に乗せるか、すばらしいアイディを期待しております。
まじめにイラン作戦も有りだと思いました。
(M&Y語録:被災者を一切無視してゴ-ルに行く作戦)