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Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

今月は参加賞

2025-05-31 | ブログ
毎日、頭の体操として実施しているパズルゲーム
毎月最後の日は、難易度が高いです。
本日の問題も難問(?)で・・・1時間以上かけて、やっとすべてのマスに数字が入りました。


意を決して、「判定」すると・・・


よし、「正解」
はぁ、良かった!


で・・・月の最後の日なので、一か月の成績を振り返ります。


今月は・・・
5/4が実施忘れです。
ロボカップジャパンオープンを見に滋賀まで行って、ホテルに戻って・・・ばたんきゅー(死語! 笑)で、寝てしまったので・・・抜けてしまいました。
5/18は、パズル実施中に、割り込み作業が入って、そのまま放置して忘れてしまって・・・時間切れで不正解扱いになってしまいました。


ということで、今月は参加賞でした。

毎日、続けるって・・・なかなか難しいですねぇ
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非常用のごはん

2025-05-30 | ブログ
物置にあった、非常食を入れ替える時期だったので・・・
食べてみました。

まずは、「五目ごはん」
説明を読むと、水でも調理可能のようだったので・・・水でやってみます。


まずは、開封して・・・中にあるスプーンと乾燥剤を取り出します。
(乾燥材が、米に埋まっていて、探しにくい 笑)


中身は、こんな感じ


線まで水を入れます。(その後、かき混ぜます)


一時間すると・・・


うん、なんか、ちゃんとできてる!
食べてみると・・・おぉおいしい・・・という程ではないですが、非常時やピクニックでは十分おいしく食べられると思います。
ということで・・・普通に、私の昼食になりました。

(別の日です)
さて、もう一つ
今度は「わかめごはん」
今回は、お湯でつくってみます。


開封すると、こんな感じ


お湯を 160g 測って入れました。


お湯だと 15分待ちます。
うん、できてる。


お味は・・・水でつくるのと違って、温かかいでおいしく感じます。

ということで、おいしく頂きました。

ちなみに、あと「白米」があったのですが・・・その白米でチャーハンをつくったのですが・・・いまいちでした。
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2024 Competition Maps on the community website

2025-05-29 | RoboCup2024
RCJ Forum  に「2024 Competition Maps on the community website」という記事が掲載されました。


2024年に オランダの Eindhoven で開催された RoboCup 2024 の時のジュニアレスキューの競技コースの情報が、Rescue  community website に掲載された、とのことです。

Rescue Line は、ここ

Rescue Maze は、ここ

URLの最後が practice となっているのが、気になりますが・・・(URLの命名のセンスが無いですよねぇ)

まだ、じっくり確認していませんが・・・
ぱぱっと見て驚いたのが Rescue maze の #1 のコース


この写真の左手前に黒タイルがあり、その右側に障害物がありますよね。
その障害物の形・・・
ルール違反ではありませんが、これはなかなか難しい!
そして、障害物と黒タイルの位置関係!
これも、確かにルール違反ではありません。
大きなロボットは黒タイルと障害物に阻まれて(こちら側から)向こう側にいけませんが・・・小さなロボットだと行けそうです。
小さな(コンパクトな)ロボットに有利なコースですよねぇ。

こういった情報を公開してくれるのはありがたいのですが・・・ちょっと時間が掛かり過ぎですかねぇ。

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宇宙桜(そらざくら)

2025-05-28 | ブログ
眺めが良いのでたまに行く「桜ヶ丘公園 ゆうひの丘」



この 大きな桜の木ですが・・・


説明の看板を読むと・・・



種が宇宙に運ばれ、8か月の間、国際宇宙ステーションにありました。
その種が地球に戻ってきて発芽したもの・・・だそうです。

で・・・そんな宇宙を旅した種(からできた桜の木が)ほかにも4本あるようです。
これは、いずれコンプリートしないと・・・
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​親指シフトキーボードプロジェクト その57

2025-05-27 | ブログ

便利に使用している親指シフトキーボードですが・・・
私はノートPCを使用しているので、いつもノートPCの手前に外付けキーボードを置いてます。



まあ、普通はこうなりますよね。
ただ、この置き方だと、画面とキーボードの距離が離れます。
まあ、外付けキーボードだから仕方がない・・・

で・・・最近、面白いPCを手に入れました。
タブレットのようになるヤツです。



そのPCだと、こんな感じで設置できます。
うん、これは使いやすい!

(U939X という機種なのですが・・・まあ、何世代も前のもので、もちろん中古です。 でも、ちゃんとWindows11が動作します。 こんな素晴らしいPCが2万円で手に入ってしまうのだから、日本は素晴らしい国です。 笑)

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カール

2025-05-26 | ブログ
ロボカップジャパンオープンで滋賀に行った時の、自分達用のお土産


カルビーのカール

なぜか、東日本には無いのに西日本にはあるという・・・
懐かしいけど・・・カレー味が欲しい!
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金ピカのクルマ

2025-05-25 | ブログ
散歩コースにあるクルマ屋さん
そのまえに、たまに駐車しているクルマ
まさに金ピカです。


夜、この車の後ろを走ったら、自車のヘッドライトが反射して眩しそう!(笑)

で・・・このクルマ・・・ボンネットがまた面白い。


なんか、お金(お札)が・・・



よく見ると、一ドル札(米ドル)


本物のお金なの? かどうかは分かりません。 おそらくステッカーなんじゃないかと・・・
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スイッチプレートの交換

2025-05-24 | ブログ
我が家は、建ててから、そろそろ30年になります。
だから、いろいろと年季を感じる箇所があります。(多いです 笑)

で・・・ホームセンターをブラついているときに、
ふと、そうだスイッチのプレートを交換してみよう!
と、思って、(どうせどれでも同じだろ・・・と安易に考えて)3種類のプレートを購入しました。



真っ白が欲しかったので、希望に一番近い色のものにしました。

表面のプレートとベースのセットになっています。



さて、家に帰ってから、早速交換します。



まずは、元のプレートを外します。
まあ、これは、細いドライバーを入れて、勘合を外します。



この時点で、プレートだけ交換できるかと、合わせてみるのですが・・・まったく合いません。(う~ん、そういうものなの?)
プレートの裏を見ると・・・なんだか突起の位置が違う!



仕方がないので、プレートのベース(これなんて言うの?)を外して、今回購入したプレートに付属のベースに交換します。


はい、ベースは付きました。

これに、プレートをはめてみます。
カチッ! はまりました。


でも・・・なんだか、プレートが浮いてます。(よね)


ベースがしっかり付いていないのか? 何度も外したり、付けたりを繰り返して試行錯誤したのですが・・・やっぱり、プレートが浮いてます。(逆に言うと、スイッチが沈んでます) これは、実際には問題無いのかもしれませんが・・・なんだか押しにくいし、かっこ悪い!

ということで、元のプレートに戻してしまいました。

続きの記事はこちら スイッチプレートの交換 続き
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Regarding the Use of Products with AI Capabilities

2025-05-23 | Rescue Rules 2025
RCJ(RoboCupJunior)のForumネタです。

AI機能搭載製品の利用について 

ここのところ、AI機能(AIカメラだとか、AIソリューションとか)の利用について、利用可なのか利用不可なのか、はっきりしません。
Rescue Line 2025 Rules や Rescue Maze 2025 Rules の 4.1.4  4.1.5 に記述されたようなのですが・・・私は、この記述では、さっぱりわかりません。
4.1.5. Tools which are not developed by the team, which can independently complete a task, or a part of a task, which enables the robot to earn points by sending a signal to the controller without further development (e.g., line-following sensors, AI cameras, OCR libraries) are prohibited.
チームによって開発されておらず、追加の開発を行わなくても単独でタスク全体または一部を完了し、コントローラーに信号を送ることでロボットが得点できるようなツール(例:ラインセンサー、AIカメラ、OCRライブラリなど)は使用を禁止します。 
何もしなくても、得点になるものはダメ・・・と読めるのですが・・・そんなものないですよね。AIカメラだって、被災者の認識をしたら、ロボットを止めてランプを点滅させる・・・という開発が必要です。 すこしでも開発が必要なのだから、使えるよね・・・という理論になってしまいます。
ということで、使える使えないの線引きが(このルールだと)まったくわかりません。
さらに、これまで Forum でやりとりされた問答は、役に立たない(リセットされた)らしいです。

と、いう状況をふまえて、今回の質問を読んでみます。

2025/5/9 gigei 
According to the section “Terms and Definitions of the Robot,” particularly clause 4.1.3, products such as AI cameras are listed as prohibited examples if they are capable of acquiring information without further development.
「ロボットの用語および定義」のセクション、特に第4.1.3項によると、AIカメラのような製品は、追加の開発なしに情報を取得できる場合、禁止例として挙げられています。
However, the term “AI Camera” is widely used in camera vendors selling/promoting their products. This raises a concern: if a product has “AI” in its name, is it automatically prohibited, even if we don’t use non-coding informatioin acquisition or camera itself doesn’t have such capabilities to build model without coding?
しかし、「AIカメラ」という用語は、カメラメーカーが製品を販売・宣伝する際に広く使用されています。
このことから懸念が生じます。つまり、製品名に「AI」と付いているだけで、その製品が非コーディングによる情報取得を行っていなかったり、開発なしにモデルを構築する機能がなかったとしても、自動的に禁止されるのでしょうか?

I would appreciate it if you could clarify the specific criteria that determine whether a product is prohibited.
どのような基準で製品が禁止対象と判断されるのか、具体的な判断基準をご説明いただけると幸いです。
Currently, we are using the UnitV K210 “AI Camera” from M5Stack for victim recognition. We are using a custom-trained model and have programmed model generation by myself. We are making micro python code running on this device using OpenMV-based API for inference/prediction. So we had enough development and not used any non-coding information acquisition/model generation.現在、私たちは被災者認識のために M5Stack の UnitV K210「AIカメラ」を使用しています。
カスタムトレーニングしたモデルを使用しており、モデルの生成も自分でプログラムしています。
このデバイス上では、OpenMVベースのAPIを使い、MicroPythonで推論/予測処理を動作させています。
したがって、十分な開発を行っており、非コーディングによる情報取得やモデル生成は行っていません。
In this use case, would the use of this camera be allowed?
このような使用ケースであれば、このカメラの使用は許可されると考えてよいのでしょうか?

まあ、要約すると・・・
ルールには「AIカメラは使用禁止」と書かれています。AIカメラのAI機能が使用禁止なのか、AIカメラ自体が使用禁止なのか教えて?
こんな感じでしょうか?
この質問者は UnitV K210 というカメラユニットを使用しているようです。
確かにこのカメラ・・・単純に考えると「AIカメラ」なので使用禁止と判断されそうです。
質問者は、このカメラのAI機能は使用していない。Open MV のAPIを使用している。と書いているので・・・だったらAI機能を搭載していないOpen MVカメラを使用すれば、何ら問題無いのでは・・・(笑)

これまでだったら、AIカメラのAI機能を使用しない、単なるカメラとして使用するのはOK、という回答があったので、そういう理解だったのですが・・・現在のCommitteeは、(過去の回答とは関係なく)解釈をするようなので・・・実際に回答されるまで、分かりません。

でも、まあ、とにかく良い質問です。(どんな回答がされるのか興味深いです)
ただ・・・質問されてから2週間経ちますが、まだ回答されていません。
(私も結果が知りたいので、早く回答してよぉ 笑)


2025/6/14 追補
質問者が投稿してから1か月以上経過しましたが、まだ回答はありません。
ただ、いつのまにか2025審判講習資料が Rescue Community Website に掲載されました。
このなかに、
Examples of illegal kits: 
● line followers - plug directly into motors, no need for programming. 
● AI camera software - students are expected to create their own dataset and train their network 
○ Optical character recognition (OCR) - pretrained networks for letter recognition
 ○ color, object etc. detection (e.g. HuskyLens, PixyCam) - such cameras are allowed, their software is not
 
違反となるキットの例:
ラインフォロワー: モーターに直接接続して動作し、プログラミングが不要なもの
AIカメラソフトウェア: 学生自身でデータセットを作成し、モデルを訓練することが求められる
光学式文字認識(OCR): 文字認識に使われる事前学習済みのネットワーク
色・物体などの検出(例:HuskyLens、PixyCam): これらのカメラ本体の使用は許可されているが、内蔵されたソフトウェアの使用は不可
この最後の文、AIカメラでもAI機能を使用しなければカメラ自体は使用可能、と書かれているのだと思います。
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プリウスαねた ヘッドライトのガラス磨き

2025-05-22 | プリウスαねた
我が家の2台のクルマ
どちらも10年以上の長生きなので・・・いろいろとガタが来ています。(笑)
ヘッドライトのガラスがなんだかくすんでいます。
かわいそうなので、本日磨いてみました。(いつものピカールを使用して)

まずは、黄色のトッポ君

使用前



使用後


なんか、濁っていた眼が、スッキリ見えるようになった感じです。

では、あるふぁ君

使用前


使用後



う~ん、写真だとわかりませんねぇ。(私の撮影技術が足りないから・・・)
こちらも、なんだか、曇っていたのが・・・磨いてスッキリしました。
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【RCJ Forum】Can someone please explain why Yolo is allowed in this competition?

2025-05-21 | Rescue Rules 2025
またまた、Forumねたです。

なぜYoloがこの大会で許可されているのか、誰か説明してくれませんか?

現在はAIソリューションを利用するのが普通になっていますよね。
AIカメラとかAIライブラリとか・・・
で、RoboCupJuniorの競技として、何は使用して良い、何は使用してはダメ・・・という線引きが非常に難しいように思います。
今回の話題も、AIソリューションの一つである YOLO を使用して良いか? という質問です。

2025/5/14 jeremy.desmond 
The “training” that is required is no different than a HuskyLens… but I dont think the HuskyLens is allowed. Using pretrained CNN models is not allowed 5
With yolo there is no need to further elaborate on anything for development because Yolo is built on pretrained CNN models. Everything the huskylens and yolo does requires the use of their very own pre-trained models.
So why is yolo allowed if other pre-trained models like HuskeyLens are not?
「必要とされている“トレーニング”はHuskyLensと何ら変わりません……でも、HuskyLensは許可されていないと思います。“事前学習済みのCNNモデルの使用は禁止”とされています。
Yoloは事前学習済みのCNNモデルの上に構築されているため、開発にあたって特に説明を加える必要もありません。HuskyLensもYoloも、どちらもそれぞれ独自の事前学習済みモデルを使用しています。
それなら、なぜHuskyLensのような他の事前学習済みモデルは許可されていないのに、Yoloは許されているのでしょうか?
なぜ (RoboCupJuniorでの)YOLOの使用は許可されているのですか? という質問です。
自分たちで学習させたものではなく、他人が学習させたものは使用禁止なのに、なぜ YOLO は使用していいの? ということ。

で、この質問の中にあるリンクがこちら

YOLOによる物体検出は使用可能ですか? 

この中で、当時の Rescue Committee が回答しているのが・・・
2023/6/12 Matej 
Both Tesseract and EasyOCR are created with a purpose of letter recognitions and require bare minimum from the students (just importing the library) in order to detect visual victims. YOLO is just a specific improvement (in terms of comp. time) of conventional CNNs which are not only allowed, but also welcomed, as long as students can prove that the algorithm is their own work (meaning they are able to provide a dataset of testing and validation images they collected and used, and understanding of their NN architecture, especially if they use an existing one). In short, we DO NOT allow usage of CNNs pretrained for text/letter detection. However, we strongly encourage students to attempt these solution on their own. 
TesseractやEasyOCRは文字認識を目的として作られており、視覚的な被災者(victims)を検出するために学生が行う作業は、ライブラリをインポートする程度の最小限のものです。一方、YOLOは従来のCNNに比べて計算時間の面で特化した改良であり、単なるCNNの一種です。CNN自体は、チームが自分で作成したアルゴリズムであることを証明できれば(つまり、自分で収集・使用したテストおよび検証用の画像データセットを提示し、ニューラルネットワークの構造を理解していることを示せれば)、使用が許可されているだけでなく、歓迎されています。
要するに、文字・テキスト認識に事前学習されたCNNの使用は許可していません。
ただし、チームが自分自身でこういった手法に挑戦することは、強く奨励しています。
いろいろな解釈があるかもしれませんが・・・
最後の方に書かれている、で事前学習されたAIソリューションは使用できない。(≒他人が学習させたものは使用できない。自分たちが学習されたものは使用可能)
ということでした。

「~でした」と書いたのは、昨今の Committee の回答は、過去の回答と同じかどうかわからないからです。

で・・・元の記事に戻って、今回の回答は
2025/5/20 Csaba
You’re right that YOLO is commonly used as a pre-trained model, and in that form, it’s indeed quite similar to something like the HuskyLens. You get a model that was trained beforehand, and you just feed it your own data to fine-tune it. That is against the rules, since the competition prohibits the use of pre-trained AI models.
However, YOLO can also be used as a framework. If you’re not using any pre-trained weights and instead build your own custom model from scratch and then train it with your dataset, then its use is compliant with the rules.
おっしゃる通り、YOLOは一般的に事前学習済みモデルとして使われることが多く、その形で使う場合は、たしかにHuskyLensのようなものと非常に似ています。あらかじめ学習されたモデルを使い、自分のデータを入力してファインチューニングする、というものです。これは規則に反します。というのも、このコンペティションでは事前学習済みのAIモデルの使用が禁止されているからです。
しかし、YOLOはフレームワークとしても利用可能です。もし、事前学習された重み(weights)を一切使用せず、自分でモデルを一から作成し、自分のデータセットで学習させるのであれば、その使用はルールに準拠していると見なされます。
この回答からわかるのは
・事前学習(他人が学習したもの)を使用するのはダメ
 (たとえ、そのうえで自分たちが多少のチューニングをしたとしても)
 ・YOLOを単なるフレームワークとして使用して、(事前学習されたものを使用せず)自分たちでモデルを一から作成して、自分達で学習させるのであれば、使用可能
ということです。

うん、書かれていることは、ごくまとも、だと思います。
で、なんでこうな質問が出たのかと考えると・・・別の記事で、同じ Committee が、こう回答しています。

物体認識用の事前学習済みAIモデル 

2025/4/2 Csaba 
I would like to clarify my previous response. Fine-tuning a pre-trained model does not qualify as development, and therefore does not comply with the rules. However, if the team applies significant modifications to the pre-trained model before fine-tuning (chaning the model architecture, layers, loss function), it is considered compliant with the rules, since besides fine-tuning, you make developments on the model. 
先ほどの回答について補足させてください。
事前学習済みモデルをファインチューニングするだけでは、それは「開発」とは見なされず、したがってルールには適合しません。
しかし、ファインチューニングを行う前に、モデルのアーキテクチャやレイヤー、損失関数(loss function)などに大幅な変更を加える場合は、ルールに適合していると見なされます。
なぜなら、その場合はファインチューニングに加えて、モデル自体にも開発的な取り組みを行っていると評価されるためです。
元の質問が「YOLOを使用して良いか?」なので、回答もYOLOの利用の可否についてです。
ここでも、事前学習済モデル(他人が学習させたもの)の使用はダメと言っています。(この主張は、一貫しているように思います。)

ただ・・・ここから・・・

事前学習済モデル(他人が学習させたもの)であっても、自分たちがファインチューニングする前に・・・モデルのアーキテクチャやレイヤー、損失関数などを「大幅に変更した場合」は、使用OK! と読めます。
この「大幅に変更した場合は使用OK」
逆に言うと「大幅でない変更の場合は使用不可」
この2つの違いの境界線がはっきりしませんよね・・・(笑)

結局、この「AIソリューションは使用して良いの、ダメなの問題」は、もやもやしたままなのでしょうか?
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【RCJ Forum】Use of two robots at the competition

2025-05-20 | Rescue Rules 2025
RoboCupJunior Forum ねたです。

大会での2台のロボットの使用 

質問:jomue 
at last years European Robocup I saw a team, that had two seemingly identical robots, that they participated with during the competition. Additionally I read this post from 2017, which again states, that it is allowed to use two different robots at different runs of the same competition. 
昨年のヨーロッパ・ロボカップで、あるチームが見たところ同一に見える2台のロボットを使って大会に参加しているのを見かけました。さらに、2017年の投稿で、同じ大会の異なるラウンドで異なるロボットを使用することが許可されていると記されているのも読みました。 
On the other hand I heard, that at another international competition a team was not allowed to participate with two different Robots.
Therefore I am not entirely sure, whether it is legal or not and if yes, whether the robots have to be identical or not. Could you please clarify the current status of the rules? 
一方で、別の国際大会では、あるチームが異なる2台のロボットでの参加を許可されなかったという話も聞きました。
そのため、それが現在合法なのかどうか、もし合法だとしてもロボットが同一でなければならないのかどうか、確信が持てません。
現在のルールの状況について、明確にしていただけますでしょうか?

レスキューの競技はロボットを1台だけ使用しますが・・・
例えばロボットAとロボットBを持ってきて、1回目の競技はAを使用、2回目の競技はBを使用する・・・ということができるのか?
ロボットAとロボットBが全く同じ構成のものなら良いのか?
という質問のようです。

回答:Csaba 2025 Committee 
Having two robots is permitted under the following conditions:
  • The robots must be identical and built from the same components.
  • The team may only use one robot at a time during testing.
  • If the team needs to use their second robot for the run due to a technical issue, they must inform the committee in advance.
2台のロボットを使用することは、以下の条件のもとで許可されています:
  • ロボットは同一であり、同じ部品で構成されていなければなりません。
  • テスト中に使用できるロボットは常に1台のみです。
  • 技術的な問題により2台目のロボットを競技で使用する必要がある場合は、事前に委員会へ報告しなければなりません。
回答としては・・・
単純に、同じロボットならOK。(違うロボットはNGということでしょう)
ということは、同じロボットA、B、Cを持って行って、一回目の競技はA、二回目の競技はB・・・という使い方もできちゃうの?
まあ、私としては「本当なの !?」という感想です。

ロボット本体や、センサーなどが現地で故障した時に、交換するための予備部品を持っていくのは普通と思うのですが・・・例えば同じ(構成の)ロボットを複数台持って行って、競技ごとにどちらを使用しても良い・・・というのはどうなのでしょうか?

もし、1つのチームが複数台のロボットを持って参加して良いとしても・・・
「SuperTeams の時には、各チームから1台のロボットを出して競技をする」を明確にして欲しいです。
かつて私が審判をしていた時に、SuperTeamsで、イランチームの2台のロボットで競技をしたことがありました。(もう片方のチームのロボットは、ほとんど動かなかった・・・)
近年でも、スロベニアのチームが自分たちの2台のロボットでSuperTeamsに参加した・・・と聞いてます。
いや、勝ちたいのは(賞が欲しいのは)分かるのですが・・・それをやったらSuperTeamsの競技をやる意味が無いでしょう!?

ちなみにM&Yは予備部品代わりに、同じロボットを2台持って行ってました。(本番機と予備機)
もし、本番機の部品が故障したら、予備機から同じ部品を取り外して、本番機の故障した部品と取り換える、という作戦でした。(幸いにも、本番機が故障することはありませんでしたが・・・)
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ロボカップジャパンオープン2025 続き

2025-05-19 | RoboCup2025

ロボカップジャパンオープン2025の続きです。

M&Yはジュニアレスキューのチームだったので・・・やっぱり一番興味があるのはレスキュー競技です。

今回も、様々な課題が用意されていました。(これ、毎回違うよね)


床は砂利と斜めの木材がいやらしい
そして、立っている木材は、押すと簡単に壊れます。(外れます)
柱に触れないように、ロボットをコントロールできるか・・・ですね。



Rescue Maze の実際版・・・


2つの斜めの板をロボットが渡ります。


これ・・・床が固定されておらず、がたがた動きます。


この柱(棒)も、触れると倒れます。



この急な階段をロボットが登れるの?



うん、なかなか考えられたコースでした。
特に、触れると壊れるコースは、面白いのではないかと・・・
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ロボカップジャパンオープン2025

2025-05-18 | RoboCup2025
もう、半月前になってしまいました。
いまさらながら、ロボカップジャパンオープン2025の話です。

いろいろな競技をやっていましたが・・・まあ、大人のロボカップは自分たちの研究発表会のようなものなので・・・観客に見せるようにはなっていません。

ただ、今回は(初めてですかねぇ?)「見学ツアー」というのがあり、各競技の説明をしてくれるツアーがありました。(もちろん無料)



(しかも、説明者が元関東ブロックのT先生!)

私とM&Y母も、ツアーに便乗して、説明を聞いてました。

一番、観客にアピールしているのがサッカーの小型リーグです。
ちゃんと、実況中継をして、「いまどうなっている」を解説してくれていました。



この小型リーグは、ちゃんとドリブルして、仲間にパスをしてシュート! と、ちゃんとサッカーの試合になってます。
しかも、今回は、フィールド外にでたボールを(審判が手動で戻すのではなく)ロボットがボールを再開位置に戻すようになっていました。(だから、審判は走り回らなくて済むようになってました。 まあ、たまに手動の作業も必要でしたが・・・笑)
ということで、一番進化が見られました。

あと、私が好きなのが、この二足歩行なのですが・・・



今回のチームは、ちょっとレベルが低くて、一度転ぶと起き上がれなくて・・・試合になっていませんでした。

あと、面白かったのがレスキューシミュレーションです。
まず、ちゃんと競技の説明が掲示されています。


そして、競技状況はいつものように地図上に表示されます。


で・・・今回は、その競技中の地図の中に、入ることができます。



今までは、シムシティみたいに、地図を上から見てるだけだったのですが、地図の中の人間の視点で走り回れます。
と、いうデモをやっていて・・・なかなか面白いです。

これも、なかなか進化しているかと・・・
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伊砂の不動滝

2025-05-17 | ブログ
前の記事はこちら 月に行ってきました・・・ 

ロボカップジャパンオープン2025 の帰りに「月」に行ったのは報告しましたが・・・(笑)
「月」からの帰りに、M&Y母が「もう、ここまで来たのだから 伊砂の不動滝 に行ってみよう・・・」と言うので、行ってみました。

「月」を後にして・・・天竜川を渡る橋の手前を曲がって900mだけ山道を進みます。
この900mが、なかなか難儀でした。

もう、本当に、狭い道で、片方は崖
これ、落ちたら、誰にも発見されずに白骨化するよ・・・とか話してました。
ここは、プリウスで来るところではない・・・結果論ですが、県道にクルマを置いて、歩いてくればよかった・・・



狭い山道を慎重に運転して・・・駐車場があるわけではなく、分かれ道のところに車を置いて・・・



少し歩くと、滝の音が聞こえました。

でも・・・川に降りるような場所がありません。
少しトライしてみましたが・・・これ、老人が2人で来るところでは無いようです。(笑)



ということで、退散してきました。
帰り道も、県道に出るまでの900mは、慎重に進みました。

あ~、無事に戻ってこれてよかったです。


後日談
後日、Yが来た時に「お父さんたち、月に行ってきたんだよ」と写真をみせて説明したときに・・・
「で、石は拾ってこなかったの? 石を拾ってくれば『これが月の石だよ!』と他人に見せられたのに・・・」と言われて、成程その発想は無かった、と感心しました。
次に行った時には石を拾ってこよう・・・まあ、もう二度と行くことはないでしょうが・・・
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