Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

今月は(も)免許皆伝

2024-03-31 | ブログ
本日は3/31です。 明日から新年度ですね。
毎日欠かさずやっている脳トレですが・・・本日の問題は、大変でした。


毎週日曜日は難しいのですが・・・月末も難しい・・・それが重なって、とっても難しい!
これ一問に一時間以上かかりました。


正解!


本日も〇をもらって・・・一か月、すべての日で


免許皆伝を頂きました。
スッキリ!




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜花 2024

2024-03-30 | ブログ
東京でも開花宣言がでました。
我が家の周りでもちらほら咲いてます。






桜の花を見ると、心が和むのは私が日本人がだから・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関東ブロック主催ロボカップジュニアOB・OG会

2024-03-30 | ブログ
ロボカップジュニア・ジャパンオープンでこのカードを配っていたので・・・


一応私も、応援の意味でブログに掲載しておきます。

案内の記事はこちら https://rcjj-kanto.org/20thanniv_obog/
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あああ~ぁ 小市民

2024-03-29 | ブログ
先日、リニューアルした我が家の台所のガスコンロ
これまでと違って、着火のための電気は乾電池になりました。

その乾電池の交換方法を確認する時に・・・




入っていた乾電池が(私が勤めている会社の)関連企業の製品だったので

~なんだかうれしい 小市民~

です。(笑)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

来年(2025年)の日本大会も名古屋・・・らしい

2024-03-28 | RoboCup2025
ロボカップジュニア・ジャパンオープン2024名古屋の表彰式(閉会式?)で、来年の日本大会についての発表があったようです。

(私は、表彰式に参加しなかったので知りません)

で・・・私が聞いた話だと・・・来年も名古屋(同じ会場?)で 2025年3月28日~30日の日程で開催すると言うことでした。

年度末だし、道路も混みそうな日程ですねぇ。

一応、香港チームのメンターとタイチームのメンターに連絡しておこう!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LEGOLAND にいってきました

2024-03-27 | ブログ
ロボカップジュニア・ジャパンオープン2024にスタッフとして参加しましたが、そのついでに、隣にあるLEGOLANDに行ってきました。
(LEGOLANDに行ったついでに、ジュニア・ジャパンオープンのお手伝いをしてきた、とも言う 笑)

で・・・レストランの食品サンプルが・・・






LEGOでできてる!

ハンバーガーやパンケーキはともかく、ひつまぶしの定食は・・・緑色のもの何か、良く分からないと思うのですが・・・

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はずれ あたり

2024-03-26 | RoboCup2024
ロボカップジュニア・ジャパンオープン2024の会場の企業ブースに LEGOLAND JAPAN(だったと思う)が出店していて、アンケートを取っていました。 アンケートに回答すると、くじが引けて、当たりは(会場の隣にある)LEGOLANDの入場券、はずれは缶バッチでした。

ただ、ロボカップのボランティアスタッフの人たちは、くじに外れて缶バッチをもらうと「当たった!」と言っていたそうです。

その缶バッチがこちら


売店で売ってないし、記念品として良いですね。
ただ、残念なのが、年が入っていません。
余ったものを来年も配るためでしょうか!? (笑)

ところで、ここに描かれているイラストですが・・・
右上はサッカーなのは分かります。
右下は、音符マークがあるので OnStage ? ですかねぇ。
そうすると左がレスキュー? ハートマークは、命を救うってこと?

追記・・・
この缶バッチに書かれている英文字
よく見ると RobocupJunior と書かれています。
RobocupJunior ではなく RoboCupJunior が正しい、
ですよねぇ!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポケふた 愛知県編

2024-03-25 | ブログ
ロボカップジュニア・ジャパンオープン2024名古屋の帰りに、愛知県の「ポケふた」を探しに行きました。

で・・・本当は4つあるのですが・・・
結構な雨だったので、「道の駅とよはし」だけ行ってきました。


他のは・・・来年の日本大会も名古屋だっていうので・・・その時かなぁ・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジュニアジャパンオープン三日目

2024-03-24 | RoboCup2024
本日はジュニア・ジャパンオープン2024の最終日(三日目)です。
最後の競技(3回目)用のコースを作るというので08:00を目指して会場入りしました。
で・・・競技自体はあっさりと終了・・・
NRMの競技は、4つのレスキュー競技で、一番地味で、しかも観客から見えにくいので、一番盛り上がらない競技だっと思います。

そんな中で、一位、二位のチームの競技はなかなか見ごたえがありました。
二位のチームのロボットの完成度が高く、マッピングもほぼ完ぺきにできていました。 なにも無ければ脱出ボーナスを含めて満点も可能であったと思います。 で、その「なにも無ければ」の「なに」がスピードバンプで、回転するときにバンプと壁に挟まって動かなくなり、競技進行停止2回して、やっとそこは越えたものの時間切れで戻れませんでした。
うん、でも、頑張った!

あとのチームでもマッピングをしているチームはあったらしいのですが、マッピング機能がきちんと機能しているようには思えませんでした。

まあ、半分くらいのチームは、経路を進むこと自体出来ていない自由人でした。(逆に半分くらいのチームは、きちんと経路を進めていなので、素晴らしい!)

競技が終わったら、片付けを手伝って、表彰式を待たずに帰路につきました。
日曜日の夕方に東京に戻ると、高速道路の大渋滞にはまりそうなので、途中(浜松)で一泊しました。
宿の大きな風呂、良いですなぁ。

ジュニア・ジャパンオープンのスタッフの皆様、お疲れ様でした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジュニアジャパンオープン二日目

2024-03-23 | RoboCup2024
ジャパン・オープン二日目です。

本日は、ちゃんとPCを(会場に忘れないで)持って帰ってきたので、PCでこのブログを打てているのですが・・・
普段使う「親指シフトキーボード」ではなくノートPCのキーボードで(しかもローマ字変換)打つので・・・誤字が出まくります。(BSキーが大活躍です)

で、NRMの競技ですが・・・
マッピングしてる・・・と、はっきりわかるチームは1チームで、他は最初は右手法・・・そのうちランダム走行(笑) という感じです。
で、成績(得点として)はランダム走行が勝ってしまうという、なんとも言えない結果です。
どうも、バンプが鬼門のようで、バンプ(特に斜めバンプ)でロボットの方向がズレて、そのままランダム走行に入るチームが多いです。 で、運が良いと(本来片手法ではいけないはずのフローティングタイルの)得点の高い被災者を発見できて高得点! という感じです。

まあ、スタッフとしては、なかなか楽しいです。

本日は2回の競技で暫定順位をつけて、明日の3回目の競技順を暫定順位の良いチームから、明日の競技順を選択する儀式がありました。

最後に、交流会なるものがあったようなのですが・・・情報が錯綜しており、チーム側は大変だったと思います。
これ、情報の発信元がダメなのか? 伝達がダメなのか? 



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジュニアジャパンオープン一日目

2024-03-22 | ブログ
PCを会場に忘れたので、タブレットでポツポツ打ってます

性懲りもなくロボカップの日本大会にスタッフとして参加しています。
本日は一日目なので、会場やフィールドのセットアップをするだけで、競技はありません。
こんかい、私はNRMのスタッフ、家内はNRLのスタッフです。

そして嬉しいことに、今年も香港の学校から2チームが参加してくれました。
チームとしては、本日は車検やインタビュー、練習(調整)ですが、車検の電池検査で、引っ掛かったそうです。 白い充電池を使っていたので。

ところで、今回の宿は漫画ホテルというところで、名前の通り漫画の棚がずらっと並んでいました。(私は、すぐに寝てしまったの読んでませんが)
とりあえず、一日目 お疲れさまでした。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プリウスαねた 屋根のモール

2024-03-21 | プリウスαねた
門の前に置いてある(我が家の駐車場)あるふぁ君ですが・・・
なんとなく違和感が・・・

屋根のモール(というの? 黒いゴムみたいなやつ)が浮いてる感じが・・・


触ってみると・・・うん、やっぱり浮いてる!


これ、こんなに持ち上がって大丈夫なんだっけ?

これから、名古屋まで行くのに、心配だったので・・・
両面テープで固定することにしました。(それも、大丈夫なのか?)

まずは、溝に溜まった泥を掃除です。


なんで、こんなに溜まっているの?
ブラシで掃除して、濡れティッシュで拭いて・・・

両面テープで貼ってみました。



綺麗とは言えないけど・・・安心かと!

(反対側も、泥が詰まってました。)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

RoboCupJunior Rescue ロボットの再利用

2024-03-20 | Rescue Rules 2024

昨日の続きです。

we have recently received several questions regarding competing using robots from past years competitions. We believe this is information many of you would be interested in, so we are sharing the questions and our answers here with everyone.
最近、過去の競技会でのロボットを使用した競技に関する質問をいくつか受け取りました。これは多くの方々が興味を持つ情報だと考えられるため、私たちはここで質問と回答を皆さんと共有します。 

Q: According to the rules, the use of the same robot as last year in the current competition is allowed only with the presence of all previous members. Now, If a previous year’s title team uses a robot that competed last year with new members. Question: How many of the members of last year’s team should be at least members of the New Year’s team so that there is no need to change the robot? Note that the maximum number of a team is 5 members.
Q:ルールによれば、前年と同じロボットを現在の競技会で使用することは、以前のすべてのメンバーが存在する場合にのみ許可されます。今、前年の優勝チームが、新しいメンバーを加えて昨年競技に参加したロボットを使用した場合、新年のチームの少なくとも何人のメンバーが前年のチームのメンバーである必要がありますか?なお、チームの最大人数は5人です。 

まず最初の文が疑問です。「ルールでは、メンバー全員が昨年と同じであれば、昨年のロボットを使える」・・・そんなルールどこにもないけど!?
で、例えば、昨年の優勝チームが昨年のロボットをそのまま使用するためには、昨年のチームメンバーが何人残っていれば認められますか? という質問です。

A: The robot is supposed to be the work of the students. If a team member that did significant part of the robot’s hardware is no longer part of the team, the robot itself is no longer the work of the current team members. I would say, the same is relevant for the software as well: If a team is using an algorithm that was programmed by a person who is no longer part of the team, the code is no longer work of the current team members. With these comments, I would say there is no definitive answer to your question about the number of team members that has to be changed, but rather the contribution that team members that left had. In conclusion, I’ll repeat myself, both robot and the code has to be work of the students that are the current team members.
A: ロボットはチームメンバーの成果物である必要があります。もし、ロボットのハードウェアの重要な部分を担当していたチームメンバーがもはやチームの一員ではない場合、そのロボット自体は現在のチームメンバーの成果物ではなくなります。同様に、ソフトウェアについても同じことが当てはまります:もしチームが、以前のチームメンバーによってプログラムされたアルゴリズムを使用している場合、そのコードは現在のチームメンバーの作業ではなくなります。これらのコメントから、あなたの質問に対する明確な答えはないと言えます。代わりに、離れたチームメンバーがした貢献が重要です。結論として、再度言及しますが、ロボットとコードの両方が、現在のチームメンバーの作業である必要があります。

明確な答えは無いようです。 ただ、抜けたメンバーが担当していたところは、そのまま使ってはダメということです。(だって、それは、現在のメンバーの成果物ではないから)
ロボットは、現状のメンバーだけで作成したものの集合体であるべきです。(ハードもソフトも)と言う回答です。(なんか当たり前ですね)

Q: Suppose a team wants to change its last year’s robot, at what levels (mechanics, electronics, programming and image processing codes) and what percentage of changes should be applied so that robot can be considered as a new robot.
Q: チームが昨年のロボットを変更したいとします。そのロボットを新しいロボットと見なすためには、どのレベル (機械、電子機器、プログラミング、画像処理コード) と変更の割合を適用する必要があります。

次の質問は、昨年のロボットをどれくらい変更すれば、(昨年のロボットはとは)別のロボットと認められますか? という質問です。

A: Difficult question. But the answer is the same as previous point. Any 3D sketches, hardware solutions, PCB designs and algorithms programmed by previous team members should NOT be used.
A: 難しい質問ですね。 しかし、答えは前のポイントと同じです。 以前のチーム メンバーがプログラムした 3D スケッチ、ハードウェア ソリューション、PCB 設計、アルゴリズムは使用しないでください。

現状のメンバーが作ったものだけで構成されればOKのようです。(逆に、抜けたメンバーが担当したものが、そのまま残っていてはダメということ)

Q: Is it allowed to use ready-made programming codes available on the Internet for search the field and the image processing? Or should the codes be entirely the result of team member and based on algorithms designed by students?
Q: フィールドの検索や画像処理に、インターネット上で入手可能な既製のプログラミング コードを使用することはできますか? それとも、コードは完全にチームメンバーの結果であり、学生が設計したアルゴリズムに基づいたものでなければなりませんか?

さて、今度はネットにあるアルゴリズムやライブラリを利用して良いか・・・という質問です。

回答が長いです。

A: I would refer to rule 3.2.4 “Teams are not permitted to use commercially produced robot kits or sensor components specifically designed or marketed to complete any single primary task of RoboCupJunior Rescue. Robots that do not comply will face immediate disqualification from the tournament. If there is any doubt, teams should consult the RoboCupJunior Rescue Committee before the competition.” With the evolution of machine learning algorithms, I believe it becomes relevant for the software part as well. Therefore, any e.g. neural networks created specifically for letter recognition are NOT allowed. However, existing architectures are okay to use as long as teams provide proof that they performed training of themselves. This proof should be presented in their TDP and Engineering Journal and should be
1. a dataset used to train the CNN, and the validation dataset
2. training data (graphs, tables) from each training epoch
3. validation data (same as 2. but on validation dataset images)
The team should, obviously, also provide the code for training and understand the entire NN training process. In a case of standard (no-machine learning) image processing algorithms, we allow usage of most python (or other programming language equivalents) library methods, such as opencv (blob detector method for example), as long as there is no machine learning involved. To summarize, algorithms have to be designed by students, but a use of “help” methods is allowed. If the method only makes the solution of a sub-problem easier (such as blob detector would) and doesn’t require machine learning, it is okay to use. If you have a specific software, you can always refer to the forum with the question if it would be allowed, to be sure.
A: ルール 3.2.4 を参照します。「チームは、ロボカップジュニア レスキューの単一の主要なタスクを完了するために特別に設計または販売されている市販のロボット キットまたはセンサー コンポーネントを使用することは許可されません。」 従わないロボットはトーナメントから即失格となります。 疑問がある場合、チームは競技前にロボカップジュニア救助委員会に相談する必要があります。」 機械学習アルゴリズムの進化に伴い、ソフトウェア部分にもそれが関係してくると思います。 したがって、たとえば、 文字認識専用に作成されたニューラル ネットワークは許可されません。 ただし、チームが自分たちでトレーニングを行ったという証拠を提供する限り、既存のアーキテクチャを使用しても問題ありません。 この証拠は、TDP およびエンジニアリング ジャーナルに発表されるべきであり、
1. CNN のトレーニングに使用されるデータセットと検証データセット
2. 各トレーニング エポックからのトレーニング データ (グラフ、表)
3. 検証データ (2. と同じですが、検証データセット画像に関するもの)
当然のことながら、チームはトレーニング用のコードも提供し、NN トレーニング プロセス全体を理解する必要があります。標準的な(機械学習を使用しない)画像処理アルゴリズムの場合、opencv(blob検出器など)などのほとんどのPython(または他のプログラミング言語の同等のもの)ライブラリメソッドの使用を許可しますが、機械学習は含まれていないことを前提とします。 
要約すると、アルゴリズムは学生が設計する必要がありますが、「ヘルプ」メソッドの使用は許可されています。 この方法が部分問題の解決を容易にするだけであり (ブロブ検出器など)、機械学習を必要としない場合は、使用しても問題ありません。 特定のソフトウェアをお持ちの場合は、いつでもフォーラムを参照して、それが許可されるかどうかを確認してください。

この部分が、最近の流行りのAIの利用についての説明になっていると思います。(特に Rescue Maze で使用する文字認識の部分)
(私は詳しくないので、間違っているかもしれませんが・・・)
AI(文字を学習させるライブラリ)を使用すること良いようです。 ただ、学習は自分達で実施し、その(学習させた)結果のデータセットを自分達で作成したものであれば、利用できます。
(逆に、既に学習済の既存のデータセットを使うことはダメ)
で・・・学習させた仕組みを使うのであれば、証跡を提示しなさい、ということです。(面倒な時代ですなぁ)

ところで、ここに書かれているルール3.2.4は Rescue Maze のルールですね。 Rescue Line だと該当するルールは3.2.2 です。 

この投稿に対して、質問がありました。

There seems to be a lack of a definition of “primary task” on rule 3.2.4.
What exactly is defined as a primary task? If a primary task is to follow a line to complete the maze, does that disqualify any commercial line followers? If a primary task is to detect colored victims on the walls does that disqualify any commercial heat sensors and will we have to create our own?
ルール3.2.4には「主要なタスク」の定義が不足しているようです。
「主要なタスク」とは具体的に何を指しますか?もし主要なタスクが迷路を完了するために線に従うことである場合、商用のラインフォロワーはすべて不適格になりますか?もし主要なタスクが壁にある色付きの被災者を検出することである場合、商用の熱センサーはすべて不適格になり、自分たちで作成する必要がありますか?

ルール3.2.4に書かれている「主要なタスク」って、いったい何を示しているのですか? 黒線をたどるための商用のラインセンサーは使用できないの? (Rescue maze では使わなくなったけど)熱の被災者を検知するための熱,センサーは使用できないの? と言う質問です。

この回答が長い・・・

Correct, commercial line followers are NOT allowed. Heated victims are no longer part of the Rescue Maze, but I will elaborate on that example: commercial heat sensors that return only the temperature value are okay to use. This is because it is up to student to, after receiving this value, determine whether it is warm enough, e.g. through previous calibration of ambient temperature, or a sudden change to previous measurement. Similarly, when using a say, camera, to detect colored victims, the numerical values recorded by the camera do not solve this subtask directly. Students are still required to to detect groupings of pixels with similar color and determine which color it is. However, cameras with premade software (e.g. HuskyLens, PixyCam) return objects of defined color (or sometimes even shape in case of letters) as their output, rather than raw data, which directly solves the subtask of victim detection. Use of this software is, for mentioned reasons, forbidden.
商用のラインフォロワーは許可されていません。加熱された被災者はRescue Mazeの一部ではなくなりましたが、この例を詳しく説明します:単に温度値を返す商用の熱センサーは使用できます。これは、この値を受け取った後、チームメンバーがその温度が十分に高いかどうかを決定することが、例えば周囲の温度の事前のキャリブレーションや、前回の測定値への突然の変化などを通じて、彼ら自身の手段で行う必要があるためです。同様に、カメラを使用して色の被災者を検出する場合、カメラによって記録された数値値は、このサブタスクを直接解決しません。チームメンバーは、依然として類似した色のピクセルのグループを検出し、それがどの色であるかを判断する必要があります。ただし、HuskyLens や PixyCam などの、定義された色(または場合によっては文字の形)のオブジェクトを出力として返す組み込みソフトウェアを使用すると、サブタスクの被災者検出が直接解決されるため、このソフトウェアの使用は禁止されています。 

カメラの特殊な機能(ラインフォローやオブジェクト検出など)は使用禁止です。

To your question what is defined as a primary task, basically anything that requires special attention when designing your program. The reason of use of the word “primary” is because we allow public libraries of non-machine learning algorithms that make solving of some of the tasks easier. Popular example of this is find_blob function from open-cv library, which finds groupings of pixels in an image based on a input threshold, since this threshold is a value students have to, same as in heated victim example, find a way to figure out on their own. Additionally, this method doesn’t solve the entire problem, just a small part of it. It is still required to distinguish which “blob” can be a victim, what is its color, and ultimately if it really is a victim and which one.
質問の「主要なタスク」とは、基本的にはプログラムの設計時に特別な注意が必要なものを指します。 「主要な」の単語を使用する理由は、いくつかのタスクの解決を容易にする非機械学習アルゴリズムの公開ライブラリを許可しているからです。これには、open-cvライブラリのfind_blob関数などの人気のある例があります。この関数は、入力しきい値に基づいて画像内のピクセルのグループを見つけます。このしきい値は、加熱された被災者の例と同様に、チームメンバーが自分で見つける必要がある値です。さらに、この方法は問題全体を解決するのではなく、その一部を解決するだけです。依然として、どの「blob」が被災者であり、その色は何であり、最終的にそれが本当に被災者であるかどうか、そしてどれであるかを区別する必要があります。 

説明が長くて、良く分かりませんが・・・要は、自分達で判断をしなくて良い(ような便利な機能をもっている)ものは使っちゃダメ。ということのようです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Rescue maze 昨年と同じロボット

2024-03-19 | Rescue Rules 2024
昨日に引き続き Forum で見つけた面白い質問です。
カテゴリは Rescue Maze ですが、 Rescue Line でも同じ考えだと思います。


質問
Can we participate in the competition with our last year’s robot?
昨年のロボットで大会に出場できますか?

回答
Please refer to Rule 3.4.2: “Using a robot similar to another team’s robot from a previous year or the current year is illegal.” In my opinion, the same team (with no major changes in team members) can compete using last year’s robot. However, please be sure to reflect the optimisations you have completed during this year in the TDP and engineering journal.
Rule 3.4.2を参照して下さい。「以前の年または現在の年の他のチームのロボットに類似したロボットを使用することは違法です。」という内容です。私の意見では、同じチーム(主要なチームメンバーに大きな変更がない場合)は去年のロボットを使用して競技に参加できます。ただし、今年行った最適化をTDP(技術開発計画)とエンジニアリングジャーナルに反映するようにしてください。 

ルール3.4.2に他のチームのロボットをまねて参加してはダメ、と書かれていますが、自分のチームのロボットをそのまま使うことについては書かれていません。(ね)
で・・・回答者が「私の意見ですが・・・」と書いているのですが・・・誰も貴方の意見は求めていません。 Committeeとしての見解を聞きたいから質問しているのです。(笑)
で、まあ、この人の意見では・・・同じチームであれば、昨年のロボットを使いまわしても良いようです。 ただ、何らかの改良はしているよね。 その改良部分については、ドキュメントに書いておいてね・・・ということです。

ルールは毎年いくらかでも変更されるので、全く改造(変更)無しで、そのまま使えるとは思えませんが・・・

で・・・問題になるのは、上の回答でも書かれている
the same team (with no major changes in team members) 
の部分だと思われます。

世界大会でも、毎年同じチームがでてきます。
同じチームというのは、昨年と同じチーム名のチーム。
彼らは、学校のクラブのチームなので、メンバーが入れ替わっても、同じロボットで参加している。 つまり、先輩が作ったロボットを使いまわしている !?(何らかの改造はあるのかなぁ・・・)
でも、インタビューで質問すると・・・「それは、先輩が作ったからよく知らない」と言う回答がたまにあるらしい・・・(苦笑)

これらの質問を取りまとめて、Committeeメンバーが Forum に投稿してくれています。


これ、長そうだから・・・続きは明日・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Rescue Maze 分割ロボット

2024-03-18 | Rescue Rules 2024
Forumに面白い質問が掲載されていました。
カテゴリは Rescue Maze ですが、Rescue Line も同じ考えだと思います。


質問
Can our team design a robot that spits into 2 smaller ones when the round is started?
Each one will go on a different path and the robot will be assembled route to one piece when the two smaller robots go back to the starting tile 
私たちのチームは、ラウンドが始まるときに2つの小さなロボットに分割するロボットを設計できますか?
それぞれが異なる経路を進み、2 つの小さなロボットがスタートタイルに戻ると、ロボットは 1 つに合体します。

ルールでは、競技に参加できるのは1台のロボットだけです。(2024ルールだと 3.3.1
で、この質問は・・・1台のロボットが競技中に分割して2台のロボットになって、迷路をそれぞれ探索します。 最後に2台のロボットは合体して再び1台に戻って競技を終了します。 そのようなロボットは参加可能でしょうか? という質問です。

回答
Although we as a committee find this idea very creative and were impressed by your way of thinking, we unfortunately cannot allow this, because it created way to many loopholes in the rules.
Main concern is what would the procedure after a LoP be (note you are only allowed to press one button, so you would not be able to restart both robots)? Is one of the robots considered “a part that falls off” and cannot be touched anymore until the end of the run? But then we cannot award points for anything it achieves.
Ultimately, it would not be different from just deploying two separate robots in the maze, algorithm-wise.
このアイデアは非常に創造的であり、考え方に感銘を受けましたが、ルールにはあまりにも多くの抜け穴を作り出してしまうため、残念ながらこれを許可することはできません。
主な懸念事項は、競技進行停止が発生した後の手順です(注意:ボタンを1つしか押すことができないため、両方のロボットを再起動することはできません)。片方のロボットを「外れた部品」と見なして、得点走行の終了まで触れないようにすれば良いのでしょうか? しかし、それではそのロボットが達成したことに対してポイントを付与することができません。
結局のところ、アルゴリズム的には、迷路に2つの別々のロボットを展開するのと大差はありません。

アイディアは面白いけど・・・許可されません。 回答者は競技進行停止の時の操作を許可されない理由にしています。 ただ、その後の説明で・・・分割した後の片方のロボットは脱落した部品扱いなので、その部品が(被災者を発見したり、スピードバンプを越えても、得点になりません。(という解釈のようです)

似たような話で・・・
昔、スタートタイルに印を付ける(スタートしたら、スタートタイルにカードを置く)というロボットがありました。(こうすると、マッピングしていなくても、スタートタイルの位置が分かるから) しかし、「分離ロボットになる(2台のロボット)」という判断で認められませんでした。

いつの時代にも、似たような考えをする奴がいるんだなぁ・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする