Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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CoSpace Rescue 2015 2.2 Dimensions

2015-09-30 | Rescue Rules 2015

次のお題は「大きさ」です。

 

2.2 Dimensions
2.2.1 The dimensions of WORLD_1 are 180cm x 240cm. The dimensions of WORLD_2 are 270cm x 360cm.

2.2 大きさ
2.2.1 WORLD_1の大きさは180cm×240cmで、WORLD_2の大きさは270cm×360cmです。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

競技アリーナの大きさです。具体的な大きさが示されています。サッカーやレスキュー、ダンスは競技の練習をするのに、広い場所が必要ですが・・・CoSpace Rescue はPCの中の世界なので広い場所は必要ありません。(笑)

これは・・・日本向けの競技だと思うのですがねぇ・・・

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CoSpace Rescue 2015 2.1 Layout

2015-09-30 | Rescue Rules 2015

次のお題は「アリーナのレイアウト」です。

 

2.1 Layout
2.1.1 Primary Category:
Both WORLD_1 and WORLD_2 contain objects, obstacles, traps, markers, object collection boxes and special zones. 
Appendix A shows the sample layout of WORLD_1 and WORLD_2 for the primary category.

2.1.2 Secondary Category:
Both WORLD_1 (real) and WORLD_2 (virtual) contain objects, obstacles, traps, markers, object collection boxes and special zones. The WORLD_2 also contains swamplands and signal block zones. 
Appendix B shows the sample layout of WORLD_1 and WORLD_2 for the secondary category.

2.1 アリーナのレイアウト
2.1.1 プライマリ:
WORLD_1とWORLD_2には、オブジェクト、障害物、罠、目印、収集箱とスペシャルゾーンがあります。
付録Aに、プライマリのWORLD_1とWORLD_2のフィールドのレイアウト例を示します。
2.1.2 セカンダリ:
WORLD_1(現実世界)とWORLD_2(仮想世界)には、オブジェクト、障害物、罠、目印、収集箱とスペシャルゾーンがあります。 さらにWORLD_2には、沼地と信号ブロック領域もあります。
付録Bに、セカンダリのWORLD_1とWORLD_2のフィールドのレイアウト例を示します。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

最初は、レイアウトを「配置」と訳していたのですが・・・内容を読むと、配置というよりも、配置するもの(や領域)の説明のようなので、そのままレイアウトに戻しました。

ということで・・・競技アリーナに、配置(設置)するものの概要説明です。プライマリもセカンダリも共通して配置されるのは、オブジェクト、障害物、目印、収集箱、スペシャルゾーンです。セカンダリは、それに加えて沼地と信号ブロック領域が配置されます。

付録Aにプライマリのレイアウト例、付録Bにセカンダリのレイアウト例が掲載されています。やっぱり、文章で説明されるより、絵があると理解がしやすいですよね。まさに「百聞は一見に如かず」です。Cospace Rescue のルールは、絵や図が多いのが良いですね。 

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CoSpace Rescue 2015 1.5 Competition Setup

2015-09-29 | Rescue Rules 2015

次のお題は「競技の準備」です。

 

1.5 Competition Setup 
1.5.1 Primary Category
In the primary category, the ROBOT_1 and ROBOT_2 are virtual robots. Both WORLD_1 and WORLD_2 are virtual environments.
1.5.2 Secondary Category
In the secondary category, the ROBOT_1 is real and ROBOT_2 is virtual. WORLD_1 is a real arena and WORLD_2 is a virtual environment. A team must program both real and virtual robots and establish communication between them in order to teleport from WORLD_1 (real) to WORLD_2 (virtual). 

1.5 競技の準備
1.5.1 プライマリでは、ROBOT_1とROBOT_2は仮想ロボットです。WORLD_1とWORLD_2は仮想環境です。
1.5.2 セカンダリでは、ROBOT_1は現実ロボットで、ROBOT_2は仮想ロボットです。WORLD_1は現実のアリーナで、WORLD_2は仮想環境です。チームは現実と仮想の両方のロボットのプログラムをします。また、WORLD_1(現実世界)からWORLD_2(仮想世界)への適切な通信を行います。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

なぜ、この章の表題が「Setup」なのか良く分かりません。準備という訳ではなく、単純に競技の説明ですよね。

まあ、これまでと同様に・・・プライマリは「仮想世界」+「仮想世界」で、セカンダリは「現実世界」+「仮想世界」ということです。と言っても、現実世界で動かせるロボットを持っているのはシンガポールのスタッフだけなので、現実世界での競技を行うためには、現状では世界大会に参加するか、シンガポールで行われるイベントに参加するしか無いと思います。

1.5.2 の後半の通信の話は、セカンダリだけでなくプライマリも必要なので、1.5.2に書かれているのが謎です。(1.5.3にすれば良いのに・・・)

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CoSpace Rescue 2015 1.4 PHASE_2

2015-09-29 | Rescue Rules 2015

次のお題は「PHASE_2」です。

 

1.4 PHASE_2
1.4.1 In WORLD_2, ROBOT_2 searches for 5 types of objects, RED, GREEN, BLACK, SUPER and SUPER+ objects. ROBOT_2 has to collect the objects and deposit them in the collection box to receive points. It cannot collect more than 6 objects at any one time without depositing them in the collection box.
1.4.2 SUPER or SUPER+ objects will be created upon every set of RED, GREEN and BLACK objects collected and deposited in one single trip to the deposition area (refer to section 2.12).

1.4 PHASE_2
1.4.1 WORLD_2において、ROBOT_2は5種類のオブジェクトを収集します。(「赤」「緑」「黒」「スーパー」「スーパープラス」の各オブジェクト) ROBOT_2はオブジェクトを収集し、収集箱に入れることで得点になります。ロボットは一度に最大6個のオブジェクトを収集(搭載)することしかできませんが、収集したオブジェクトを収集箱に入れることで、さらに収集することができます。
1.4.2  「スーパー」「スーパープラス」のオブジェクトは一連の収集過程で「赤」「緑」「黒」の3種類のオブジェクトを揃えることで発生します。(2.12を参照)

 

こんな感じでしょうかねぇ。

ロボットは、WORLD_2でもオブジェクトを収集して収集箱に入れることは同じなのですが、集めるオブジェクトの種類が増えます。「赤」「緑」「黒」に加えて「スーパー」「スーパープラス」の5種類になります。この「スーパー」「スーパープラス」は、ロボットが「収集→収集箱に格納」の一連の動作の中で、「赤」「緑」「黒」の3種類のオブジェクトを揃えることで、発生します。

PHASE_2でも、ロボットが一度に収集(格納)できるオブジェクトの数は最大6個で(PHASE_1と)変わりません。

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CoSpace Rescue 2015 1.3 Teleportation

2015-09-28 | Rescue Rules 2015

次のお題は「テレポーテーション」です。

 

1.3 Teleportation
Teleportation means ending ROBOT_1’s movement in WORLD_1 and activating the team’s ROBOT_2 in WORLD_2.
1.3.1 A team needs to teleport their ROBOT_1 at any time after 3 minutes but before the first 5 minutes passed whilst ending the ROBOT_1’s movement.
1.3.2 Teleportation within the first 3 minutes is invalid.
1.3.3 If a team fails to teleport by the end of the first 5 minutes, ROBOT_2 will be activated by the CoSpace server automatically (refer to section 4.7.5).

1.3 テレポーテーション
テレポーテーションとは、WORLD_1でのROBOR_1が活動を終えて、WORLD_2でのROBOR_2を起動することです。
1.3.1 チームは競技開始から3分~5分経過する間にROBOT_1の活動を終えてテレポーテーションする必要があります。
1.3.2 競技開始から3分経過するまではテレポーテーションをすることはできません。
1.3.3 競技開始から5分経過してもテレポーテーションをしなかった場合は、CoSpace のサーバが自動的にROBOT_2を起動します。(4.7.5を参照)

 

こんな感じでしょうかねぇ。

「PHASE_1」の活動を終えて「PHASE_2」に切り替わるとき「テレポーテーション」が行われます。「テレポーテーション」が実施されると、WORDL_1からWORLD_2へ切り替わります。「PHASE_1」→「テレポーテーション」→「PHASE_2」ということですね。

競技は8分間で、最初の3分間はWORLD_1でオブジェクトを収集します。3分~5分経過の間に、「テレポーテーション」を実施してWORLD_2に移り、「PHASE_2」を実行します。(テレポーテーションをするように、プログラミングをします。)

もし、5分経過しても「テレポーテーション」されていない場合には、サーバが強制的に「PHASE_2」に切り替えてしまいます。(この場合は「テレポーテーション」したことにならない)

「テレポーテーション」という概念がこれまでのジュニアのレスキュー競技に無かったかというと・・・私は見たことがあります。(実際に見た訳でなく、YouTubeの動画ですが・・・)RoboCupJunior のイギリス大会のレスキューAで、その時のアリーナには1階と2階はあったのですが、何故か傾斜路がありませんでした。1階でスタートしたロボットは、黒線に沿って進み・・・ある場所に来ると、チームメンバーがロボットを持ち上げ、2階の部屋の入口にロボットを置き再スタート・・・これが「テレポーテーション」ですね。(笑)

単純に、2つの異なるフィールドがあり、片方のフィールドで探索を終えたロボットを持ち上げて、他方のフィールドに移動して再スタート・・・こう考えると分かりやすいと思います。 

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CoSpace Rescue 2015 1.2 PHASE_1

2015-09-28 | Rescue Rules 2015

次のお題は「PHASE_1」です。 

 

1.2 PHASE_1
1.2.1 A game begins with ROBOT_1 navigating in WORLD_1.
1.2.2 In the WORLD_1, ROBOT_1 searches for 3 types of objects, RED, GREEN, and BLACK objects. ROBOT_1 has to collect the objects and then deposit them in the collection box to receive points. It cannot collect more than 6 objects at any one time without depositing them in the collection box.
1.2.3 Bonus points will be awarded for every set of RED, GREEN and BLACK objects collected and deposited in one single trip to the collection box (refer to section 4.7.4).

1.2 PHASE_1
1.2.1 競技は、WORLD_1でROBOT_1を動かすことから始ります。
1.2.2 WORLD_1では、ROBOT_1が「赤」「緑」「黒」の3種類のオブジェクトを探します。 ROBOT_1はオブジェクトを収集し、それをオブジェクト収集箱(以下収集箱)に入れると得点になります。ロボットはオブジェクを最大で6個までしか収集(搭載)することができませんが、オブジェクトを収集箱に入れることで、さらに収集することができるようになります。
1.2.3 オブジェクトを収集して収集箱に入れるまでの一連の収集過程で、「赤」「緑」「黒」の3種類のオブジェクトを揃えて収集箱に入れることができるとボーナス得点になります。(4.7.4を参照)

 

こんな感じでしょうかねぇ

いろいろ用語が出てきますが、私が勝手に命名して訳しています。

まずは、「オブジェクト」

元々は、CoSpace Adventure という競技名で、宝物を探す競技だったのを Junior Rescue のカテゴリに入れるために、(むりやり)名称を変更したので、宝探しの時の名前の名残がいくつもあります。この「オブジェクト」は 「宝物」だったのでしょうね。Rescue では、被災者に当たるものです。でも、現在も「オブジェクト」になっています。

それから「収集箱」

元々は、集めた宝物を保存しておく(格納しておく)宝箱や宝石箱のことですね。Rescue でいうところの「避難場所」の位置付けです。

 

さて、実際の競技は「PHASE_1」と「PHASE_2」の2つで構成されますが、そのうちの最初の方の「PHASE_1」の説明です。(日本語に訳すと「第一段階」と訳すのでしょうが・・・特定の用語が増えるだけなので、そのまま「フェーズ」としています。)

ロボットはフィールドの中にちりばめられた「赤」「緑」「黒」のオブジェクトを探します。発見したオブジェクトをロボットに積み込みます。ロボットには最大で6個のオブジェクトを格納できます。ロボットは収集箱に行くことで、格納したオブジェクトを収集箱に収めることができます。(そうすると、ロボットに格納していたオブジェクトが無くなるので、また新たに6個のオブジェクトを格納することが可能になる。)

つまり、オブジェクトを収集→収集したオブジェクトを収集箱に格納→再びオブジェクトを収集→・・・を繰り返す競技です。単純ですね(笑)

その「オブジェクトを収集→収集箱」の過程では、最大で6個のオブジェクトを収集(格納)できるのですが、「赤」「緑」「黒」の3種類のオブジェクトを揃えることができると、ボーナス得点になります。

ということですね。

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CoSpace Rescue 2015 1.1 Game Process

2015-09-27 | Rescue Rules 2015

CoSpace Rescue の2015年ルールについて・・・

最初のお題は「競技概要」です。

 

1.1Game Process
1.1.1 A game lasts 8 minutes, with two teams competing in one game. A game consists of WORLD_1 and WORLD_2. A team has one robot in each WORLD as shown in figure 1.
・ ROBOT_1 can spend between 3-5 minutes in WORLD_1
・ ROBOT_2 will spend the remaining time in WORLD_2.
1.1.2 A team must program their ROBOT_1 and ROBOT_2 to navigate and collect objects in WORLD_1 and WORLD_2. A team must end the ROBOT_1 and activate the ROBOT_2 when transferring from WORLD_1 to WORLD_2 (refer section 1.3).
1.1.3 Only one robot can move at any one time. When ROBOT_1 moves in WORLD_1, ROBOT_2 must be in standby mode. When the ROBOT_2 is activated, ROBOT_1 stops until the end of the game. 

1.1 競技概要
1.1.1 1回の競技は8分間で、2つのチームが参加して行います。競技は、WORLD_1とWORLD_2で構成されます。 チームは、図1で示すように各々のWORLDで1台のロボットを使用します。 
・ROBOT_1は、3分~5分の間、WORLD_1で競技をします。
・ROBOT_2は、残りの時間、WORLD_2で競技をします。
1.1.2 チームは、ROBOT_1とROBOT_2がWORLD_1とWORLD_2の中でオブジェクトを収集するようにプログラムを組みます。 WORLD_1からWORLD_2(1.3章を参照)に移るとき、ROBOT_1を停止して、ROBOT_2を起動します。
1.1.3 常に1台のロボットだけが動作します。 ROBOT_1がWORLD_1で動作している時は、ROBOT_2は待機モードになっています。 ROBOT_2が起動する時には、ROBOT_1は競技が終了するまで停止します。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

まず、競技の時間は8分間です。これは他のレスキュー競技と同様ですね。同様でないのは、2チームが参加して勝敗を付ける対戦競技だということです。この8分の競技で2つの世界(WORLD_1とWORLD_2)を使用します。最初はWORLD_1が競技の舞台となり、途中でWORLD_2に移ります。WORLD_1にはROBOT_1があり、WORLD_2にはROBOT_2があります。WORLD_1が有効な間はROBOT_1が動作しており、WORLD_2にあるROBOT_2は止まっています。(待機状態) WORLD_2が有効になれば、ROBOT_2が動作状態になり、ROBOT_1は停止します。つまり、8分間の中では、どちらか一方のロボットだけが動作し、他方は停止します。

まあ、単純にそれだけのことです。

 

って、この文章を読んでも、実際のCoSpace Rescueの競技を知らないと、何だか全然わからないと思います。

2つのワールド? 2つのロボット? ワールドの切り替え?

CoSpace Rescue のシュミレータ(CsBot)を使って、実際に競技を見てみることをお勧めします。そうすると、なるほど、2つのワールドってこう言う事なんだな、と分かります。

 

WORLD_1からWORLD_2に切り替えるタイミングは、各チームで異なります。ですので、実際には8分で競技が終わらない場合が多いです。このルールに書かれている8分というのは、それぞれのチームのロボットが動作している時間の合計が8分だよ、ということです。(えーと、文章で書いてもわかりませんよね 笑)

 

ちなみに、ルールにある図1(上にも貼り付けました)の中には、「Search & Rescue」と書かれています。ルールの本文とは違って、「一応」Rescue 競技であることの自己主張なんですね。だったら、オブジェクトを被災者、収集箱を避難地域に変えてくれたら、胸を張って「レスキュー競技」と言えるのですが・・・

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強制ダウンロード!?

2015-09-27 | うんちく・小ネタ

ロボカップ・ジュニアの関西ブロックのHPですが・・・

(私のPCのブラウザの設定の問題なのか!?)

トップページを開くと、何か強制的にダウンロードの確認画面になります。

 

http://jr.kansaiblock.com/

 

そのファイルがHPのドメインとは違うドメインから送られてきているようなので、怪しさ満点です!!

 

(ファイルの内容はバッテリーについて書かれているPDFファイルのようです・・・)

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CoSpace Rescue 2015 ルールについて

2015-09-26 | Rescue Rules 2015

いまさら・・・ CoSpace Rescue 2015 のルールについて、再確認しようかと考えています。

どうも・・・CoSpace Rescue の参加チームが増えないなぁ・・・という理由です。

なんか、特定の学校のチームだけが繰り返し参加している感じです。

先日の、関東ブロック総会の時に、何人かに「CoSpace Rescue に興味ないですか!?」と質問したところ、興味はあるけど、やり方が良く分からない・・・というのが大半の回答でした。

ということで、(私も、ここのところのルールは良く分かっていなかったので)改めてルールを確認したいと思います。

 

ジュニア・ジャパンでも2015年ルールの日本語版を公開していないので・・・

 

注意

あくまでも・・・個人的な解釈であり、公式のものではありませんので、悪しからず。

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さっそく分解・・・

2015-09-25 | ブログ

先日、ヤフオクで購入したゼンマイ式の置時計ですが・・・

折角使えるのだから、油を注そうと早速分解してみました。

 

 

まずは、文字盤の長針、短針を外します。

 

 

ちょっと長針が曲がっているのが気になって、真っ直ぐに伸ばしたのですが・・・

あとで、曲がっているのは前面のガラス面に触れないように曲がっていたことに気が付き、結局もとに戻しました。(つまり、曲げたってこと)

 

 

外装とは6本のネジで留められていたので、慎重に外します。

口が狭いので取り出すのに苦労しました。

なにしろ、ムーブメントが重いです。

 

 

こちらが、メロディを奏でるハンマーです。

 

 

表側は、ギアやカムのギミックが満載です。

この状態で、長針を動かしてハンマーを動かしてみます。

毎時15分は1小節のメロディを奏でます。

毎時30分は2小節・・・毎時45分は3小節・・・

そして、毎時0分は4小節のメロディと時打ちします。

それが、ギアやカムの組み合わせで見事に実現されています。

まさに「からくり時計」です。

 

これ、子供の夏休みの自由研究にちょうど良いのじゃないでしょうか・・・!?

 

とにかく、素晴らしいギミックに感動しました。

 

で・・・時計用の油を注して、元に戻したのですが・・・

時打ちはされるのに、肝心のウエストミンスターの鐘がなりません。

何で!?

ちょっと焦りました。

もう一度、箱からムーブメントを取り出して、動かしてみます。

あぁ、ちゃんと動いた、良かった!

 

原因は明確には分かりませんが、とりあえず、きちんと機能するようになりました。

 

油を注したからか、チャイムも時打ちも順調です。 それだけでなく、テンプのコチコチの音が劇的に小さくなりました。 いつまで動くか分かりませんが、大事に使おうと思います。

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Rescue Line のアリーナ

2015-09-24 | RoboCup2016

今年の11月15日に千葉ノード大会が開催されるのですが・・・もの好きにも、またまたお手伝いに行こうと考えています。

ここ何年かは、レスキュー競技のフィールドは、M&Y家のものを持って行っていました。しかし、2015年のルールから(Rescue-Aから)Rescue Lineに変更され、アリーナも変わりました。これまでのような2階建てのアリーナは必要無くなり、タイルを床に並べれば良いので楽ちんですね。ただ、傾斜路だけは作り直す必要がありそうです。

 

ということで、Rescue Line の傾斜路をお得意のプラ段で作ってみました。

プラ段を切って、養生テープで貼るだけですので・・・簡単です。

ルールでは、普通のタイルも傾斜路も30cm×30cmなのですが・・・勝手に、傾斜路の底面が30cm×30cmになるように傾斜面の板を長くしました。おかげで、傾斜路があっても、きれいにタイルが並べられます。

M&Y母によると、Hefeiでは、Rescue-Lineのコースを作る時に、傾斜路があると、30cmのバウンダリがズレて大変だったそうです。)

 

できた傾斜路は、こんな感じです。(黒線が引かれていないので、これだけ見ると、何だか分かりませんね)

 

 

裏側はこんな感じです。

 

 

分解すると(というか、養生テープを剥がすと)ただのプラ段に戻ります。(笑)

 

ルールでは、床を上げる部分(床を支える部分)はオレンジ色の木材と指定されていますが・・・あのオレンジ色は意味あるのかなぁ・・・

それから、この超簡易アリーナでは、トンネル(立体交差)はできません。悪しからず・・・

 

ついでに、ゲートを作ってみました。

 

 

ルールでは、ゲートはオレンジ色の3本の木材を組みあわせて作成するのですが・・・単純に25cm×25cmのゲートを作ることにしました。

 

 

Hefei世界大会では、ゲートは床に固定していなかったようなのですが、床にしっかり固定するようにしています。

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ロボカップジュニアOB会

2015-09-23 | RoboCup2015

ロボカップジュニアOB会・・・なるものに参加してきました。

中島先生達が立ち上げた「NPO法人 科学技術教育ネットワーク(以下NEST)」のイベントの一つです。

どうも、「ロボットの鉄人」の最終日に、その会場で関東ブロック総会をする・・・これがセットになっていたのですが・・・さらに、最終日の夜に「ロボカップジュニアOB会」を開催するのも恒例になりそうです。

 

NESTのHPの「ロボカップジュニアOB会」のところの写真に高専のお歴々が写っていて、そういう方達が参加するのであれば、一緒に参加したと思って申し込んだのですが・・・残念ながら高専のお歴々の方たちの参加はありませんでした。

ほとんどがトゥルースの卒業生で、私たちはアウェイ感が半端なかったのですが・・・(苦笑)

そんな中で、元ダンスTC の Kさんが参加して下さっていました。(彼女も、最初は「アウェイ感が半端ない」と言っていましたが、さすがにすぐに打ち解けていました。)

それから、関東ブロックのツアコンの S さん。関東ブロックからのジャパンオープン(日本大会)、世界大会のツアーを10年ほど続けてくださっており、関東ブロックの実行委員以上に参加者のことをご存知なのにビックリしました。もちろんM&Yのメンバーも覚えてくれていました。

 

ほとんどの人が世界大会経験者であり、あらためて関東ブロックの底力を感じました。

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関東ブロック総会

2015-09-22 | RoboCup2016

昨日は、関東ブロック総会がオリセンで開催されたので、M&Y母と一緒に参加してきました。

 

 

いろいろな話題が有りました・・・ずらずらと書いていきます。

 

まずは、来年のジャパンオープンの話

会場は、名古屋駅から1時間くらいらしい・・・

レスキューは、メジャーと一緒の会場ということなので、ちょっとたのしみです。

さらに、チームの人数制限、年齢制限、LiPoバッテリーの使用制限、サッカーのオレンジボールへの切り替えについて・・・いろいろな話題がありますなぁ。

あとは、2016年度のノード大会、ブロック大会の日程や開催競技など・・・

さらに、関東ブロックHPのサーバ移行について・・・エントリーの時に入力する個人情報のセキュリティリスクを考えて、サーバを切り替えるなんて、真面目だなぁ関東は・・・

 

いろいろとブログねたになるようなことが有るのですが・・・情報が公開されるまでは我慢しようと思います。(笑)

 

 

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いつの時代の説明だよ!?

2015-09-21 | RoboCup2015

ジュニア・ジャパンから送られてきた「2014年 活動報告書」を改めて読み返していて・・・

最初の方にある競技の説明で

レスキューチャレンジは、ロボットが自分で周りの状況を判断し、様々な障害をのりこえながら、被災者シールを見つけていく競技です。

被災者シールを見つけるって、「いったいいつの時代の説明だよ!?」と、一人でつっこみを入れてしまいました。(笑)

 

この説明は、ジュニア・ジャパンのHPに書かれている文章をそのままコピペしたのでしょうが・・・きっと、作業した人はレスキューを全然理解していない人なんだろうなぁ。

 

 

古い説明をいつまでも訂正していないHPの方も、いかがなものかと思いますが・・・

 

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新しい情報

2015-09-20 | RoboCup2015

ロボカップジュニア・ジャパンのHPに新しい情報が掲載されていました。

①【重要】平成27年度の会員募集で、ブロック大会を10月に開催する場合の申込期限を修正しました。
②RCJJ 2014年次報告書を希望者に先着順で販売します。(30冊限定)

この2つです。

 

①は、平成27年度(2015年度)の会員募集に関する説明で、これまでは・・・

平成27年度の会員募集期間は、7月1日(水)から10月31日(土)入金済み分までです。ただし、10月にブロック大会を開催するブロックについては、ブロック大会の2週間前までに申し込みが済んでいること・・・

というような説明だったと思うのですが・・・それに以下の文章が追加になりました。

かつ、ブロック大会前日までに会費入金済みが確認できていることを条件とするものとする

つまり、申請しただけではダメで、ブロック大会の前に入金が済んでいないと会員と認めないよ、というものですね。

ブロック大会が済んで、ジャパンオープン(日本大会)に参加できることが判って(または感触が判って)からの会員申請を徹底的に排除するためのものですね。誰もが入りたがるような魅力のある会員であれば良いのですが・・・今はジャパンオープンの参加費などの「費用的な魅力」しかないので、苦労しているようです。(笑)

(ちなみに、関東ブロックは、総会が明日なので、会員登録の案内すら、まだされていません。)

 

もう一つの②ですが・・・

我が家にも送られてきました、「2014年の報告書」を30冊限定で先着順で販売するようです。

恐らく、余裕を持たせて印刷したので、余りが数十冊あり、その余剰分を販売するのでしょう。

(我が家にも、同じものが2冊あるので、1冊お売りします・・・笑)

 

 

で、気になるのが値段です。

案内のページには、値段は表記されていません。購入希望者はメールで申請してください・・・ということです。一体、いくらで販売するのか・・・興味ありますね。(購入希望の申請するのにも、値段が判らないと勇気が要りますね・・・笑)

というのも、この「年次報告」は、会員としての特典だったハズだからです。

会員になれば、年次報告を貰えます。

逆に年次報告が欲しければ、会員になるしかありませんでした。

しかし、これで、会員にならなくても「年次報告を手に入れる手段がある」ことが判りました。

はいっ、会員になることのメリットが一つ消えました。(苦笑)

私としては、「年次報告を非会員に販売すること」は「会員を減らす」ことにつながるのでやめた方が良いと思うのですが・・・どうしても販売するのであれば、とても高い価格にして欲しいです。

 

さて、ジュニア・ジャパンが、この「年次報告」という情報にどれだけの価値(値段)を付けたのでしょうか・・・もし買った人(または値段を確認した人)がいたら(値段を)教えてください !?

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