今年最初のバイオリン・レッスン。
グループから始めて、個人レッスンに移り、丸二年。
とうとう3年目に突入です。
年末最後のレッスンで
「この曲を 発表会で弾くことにしましょう」
と 決まった課題曲。
さすがに お休みをはさんで、練習時間が取れたため
おおまかには弾いていくことができました。
そうなると
追究が始まるのは、いづこも 同じで
「弓を置きなおす時、ちゃんと弦に安定させて」
「ここのスタッカートは 無しにしましょう。
で、レガートに変えて」
「ここからクレッシェンド、しっかり全弓を使って」
(弓の端から端まで使って弾くこと↑)
「ここは一弓だけど、フレージングして」
要求が わんさか と。
現在、一番苦戦しているのはトリル。
力を入れると、かえって筋肉が固まり
素早く動けなくなるという理屈は
ピアノで 嫌と言うほどわかっているのですが
固まる~ 動けない~
今年も 『脱力』が課題です…