バイオリンレッスンの昨日
大阪は久々に雨でした。
雨傘をさして、レインコートを着て
バイオリンケースは防水になっているとはいえ
なるべく雨に当てないようにと。
雨の日のレッスン通いは大変です。
それはさておき
バイオリンを習い始めてから
見ず知らずの人に話しかけられることが増えました。
もともと大阪という土地は
他人に気軽に話しかける おいちゃん おばちゃんが
多いところなのですが
街中で、かさばるケースを抱えていますと
ちょっとでも興味をもった人は
「それ、バイオリン」
と 声をかけてこられます。
ピアノ・エレクトーンだけ習っている時には
ありえない事態ですから、そのたびうろたえて
「え??あ、はい、そうです!」と答える私。
その楽器を長く習っているのか、上手いか下手かなんて
見た目ではわかりませんから
勝手に『長く習っているのだろう』と誤解したおじさんから
「家の娘がバイオリンを習いたいとか言い出して な、
お姉ちゃんの(おじさんは目下の女性をそう呼びます)
友達で、使わなくなった古い楽器とかあれば
安く譲ってもらえへんか?」
と相談され、
そのまま、レンタルの方法とか
あれこれ説明させられたりもします。
ああ、いまだに慣れない・・・。