MY研究所

(えむわいけんきゅうじょ) ピアノの先生の日常と、音楽教室や音楽についてのお話。

目標、遅くも11月。

2011年08月23日 | 音楽教室


8月も残り1週間ほどとなり
生徒さん達も、来週からは学校が始まるようです。
皆さんの宿題進行状況を聞くと
こつこつ進められる課題はもう終っているようですが
『読書感想文』がダントツ一位で残っておりますね。


さて
生徒さんの練習ペースというものは人それぞれ
毎日しっかり弾く
ちょっとずつだけど毎日弾く
日によって練習量が違う
ほとんどピアノは触っていない
(たぶん来る前だけ弾く)


初めからレッスンを担当している生徒さんなら
まあ、このペースね と読めているので
普通に続けられる練習量』から
がんばれば あとこれぐらい弾ける
という余裕まで だいたいわかるのですが

他の先生のクラスから移動されてきて
間もない生徒さんの場合
「あと もう少し弾けばできるのに」と思えても
習慣的にがんばれない」という可能性がありますので
どこまで追究したものかなあ、と悩みます。

個人レッスンは マイペースでできるところが
長所でもありますが 短所でもあるので
低空飛行状態を放置すると墜落(退会)となりかねず
どこかで上昇していただかねばなりません。

というわけで
この秋は「グレードアップキャンペーン」
低空飛行の皆様に、グレード試験をご案内。

「慢性的練習不足」の生徒さんには
いっそカンフル的に 短期集中が効く(ような 気がします)。

・・・『短期間だからがんばれる』とも言えます。