MY研究所

(えむわいけんきゅうじょ) ピアノの先生の日常と、音楽教室や音楽についてのお話。

アフリカンな夜

2009年08月01日 | Weblog
7月最後の日の夜、
友人と約束のアフリカ料理を食べに行ってまいりました

京都の西京極にあるそのお店は
ガーナ出身の料理人である店のご主人と
日本人の奥様の2人で経営されています。

一歩お店の中へ入ると
木製のお面や壁掛け、変わった形の鍋など
アフリカらしい装飾でいっぱい。
その片隅に、
クラビノーヴァ(電子ピアノの一種)が、ありまして
手が空いたら、ご主人が演奏してくださるのだとか。
(ご主人、ミュージシャンでもあるのだそうです)

【この日いただいたお料理】
ダチョウのさしみ
ハマスビタヒーニ(野菜のペーストとピタパン?)
エスカルゴ(かたつむり~♪)
ケレウェレ(甘くないバナナのフライ)
エンカツェンクワン(鶏のスパイシーなシチュー)
フフ(ジャガイモのお餅。現地ではバナナで作るらしい)
アボカドスープ
オリエンタルステーキ(ステーキの乗ったあんかけ焼きそば)
ブレックチュニジアン(野菜とツナと卵が入った巨大揚げ餃子)

5人で行ったので、少しずつあれこれ食べられて満足。
全体に香辛料が効いていて
辛い物が苦手な人は「辛い」と連呼していましたが
どれも とてもおいしかったです。
            
お店の中は、もともと音楽が流れていましたが
料理を出し終えて手が空いたご主人が
最後に1曲演奏してくださいました。

最初は独特なコード進行の曲だなあ
しかもアフリカっぽくないなあ
と思って聴いていたら
思い切りアレンジされた
ドリカムの「LOVE LOVE LOVE」

全然違う音楽になっていた(笑