夏
2008年07月26日 | 詩
1.
焼けつく日差し、
クッキリした人影のコントラスト。
ゆら ゆら ゆら ゆら・・・
立ちのぼるのはまたあのありきたりな頽廃の香りなのか。
いや、最近はバタイユの暴力とディオニュソスの狂乱には届きそうで届かない。
むしろ僕は、アポロンの秩序とコルビジュエのイマージュを喚起しよう。
永遠の豊かさが漂う。
死への憧憬より生の充溢を選びとるのだ。
それはつねに裏と表。
コスモスのベターな進化。
力をわれに!
われは生なり。
2.
夏風は思い出したように吹く。
どこから吹くのか。
われわれとは別の所にある泉から湧くのだ。
そう・・・思い出したように・・・。
濡れたシャツを喜ばせ、
蒸れた草草の匂いを運び、
少年の頬と戯れる。
冷えたサイダーの恋。
渚に打ち上げられた白き流木。
そうだ・・・サローヤンを読もう。
焼けつく日差し、
クッキリした人影のコントラスト。
ゆら ゆら ゆら ゆら・・・
立ちのぼるのはまたあのありきたりな頽廃の香りなのか。
いや、最近はバタイユの暴力とディオニュソスの狂乱には届きそうで届かない。
むしろ僕は、アポロンの秩序とコルビジュエのイマージュを喚起しよう。
永遠の豊かさが漂う。
死への憧憬より生の充溢を選びとるのだ。
それはつねに裏と表。
コスモスのベターな進化。
力をわれに!
われは生なり。
2.
夏風は思い出したように吹く。
どこから吹くのか。
われわれとは別の所にある泉から湧くのだ。
そう・・・思い出したように・・・。
濡れたシャツを喜ばせ、
蒸れた草草の匂いを運び、
少年の頬と戯れる。
冷えたサイダーの恋。
渚に打ち上げられた白き流木。
そうだ・・・サローヤンを読もう。
管理人さんが来るまでカテゴリーの「花」をクリックして美しすぎるほど美しい花々を眺めてました。(アクセス解析では怪しくなってしまいますね)
いつか、実際に観に行かせて下さいね♪
ここにも湘南の「風」が吹きます。この「風」が縁を運んでくれますように。(勝手にイメージでお寺=鎌倉と決めてます^^)
「風」という現象に、人はいろんな意味を重ね合わせますよね。
風は、なにかのメッセージ、あるいは何かの象徴として捉える。
カテゴリー「花」をごらんになってくださってありがとうございます。
最近、アップをサボってますが^^;
全部、境内の花々ですよ♪
よかったらおいでください。
湘南ですか・・・じゃあ、ご近所ですね^^