一顆明珠~住職の記録~

尽十方世界一顆明珠。日々これ修行です。いち住職の気ままなブログ。ときどき真面目です。

お泊り保育

2007年07月18日 | 思い・子どもたち
他寺の施餓鬼導師はおかげさまで無事勤め終えました。

よく通った大きな声で法語も、戒名の導師読みも読めました(自画自賛)。

進退もまあまあちゃんとできたと思います。



さて、今日は年長のお泊り保育。

夕飯はみんなで作ったカレーを食べて、園庭でキャンプファイヤーしたり、ダンスしたり、花火や映画を観たり、極めつけは、肝試し!やっぱお寺ですからね
気合の入った先生たちの演出に泣く子続出・・・

俺も一瞬引きましたから・・・


盛りだくさんの内容で、楽しく夜を過ごしたら本堂で就寝です

今年は例年になく涼しくて子どもたちの寝つきもいいようです


子どもって最高ですよ・・・

もうめっちゃくっちゃ可愛い

この可愛さは何者にも比べられませんね。。。

子どもはかけがえのない宝物です

これ以上の宝がありますか・・・

ってクサイですかね

でも本当にそう思うんです・・・

大きくなるにつれて可愛いだけじゃすまなくなる面もでてくるでしょうが・・・

とにかく精一杯の愛情をかけてあげようと思います。

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6 コメント

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こどもたち (zazen256)
2007-07-19 03:18:44
 こどもたちは本当に可愛いですね、わたしも大好きです。
ゴミ出しの日、集団登校している小学生たち(男子3、女子5人)に朝の挨拶をします。いつもは「おはよう。きょうも元気でね」と。
 こどもたちからも「おはようございます」と返事があります。
 先日ははじめてこどもたちの前にたって、挨拶しました。
「今日は曇り空だけど、心の中は青空で、今日一日、あかるくたのしくね」
というようなことを改まって言いましたら、小学4年生の女の子が、笑顔でうなずいてくれました。
 このような小学生たちの反応を楽しんでいます。
子どもたちとの心と心とのつながりを大切にしたいと思います。
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Unknown (.pom)
2007-07-19 11:53:47
おつかれさまでした。

ぼくもちっちゃい子を見かけたらついつい笑いかけたり、手を振ってしまったりしますね。

反応はいまいちですが・・w
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コメントありがとうございます! (りょう(RYO))
2007-07-19 11:59:31
最近、子どもは変わったなんていわれてますが、いつの時代も変わらない子どもの本質ってありますよね!

純粋さ、健気さ、明るさ、前向きさ、これはどんな子どもも持っている。
この子どもの本質を、上手に成長させることが大人の役割のような気がします。

zazenさんの言葉かけに対する、子どもの反応は目に浮かぶようです。
子どもは感性のアンテナが鋭いから、大人の心を見抜きますよね・・・。
きっとzazenさんの真心の声掛けが、その子の心に届いたんでしょう。
子どもは、自分の心のリトマス紙のような面もあると思います。心が汚れていると、子どもは寄ってきませんから・・・。
子どもはやっぱり素晴らしい・・・。
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.pomさん、どうもです! (RYO)
2007-07-19 12:09:42
こんにちは!
勉強の方は少し落ち着きましたか?

あ~.pomさんの場合は、きっと子どもの防犯意識のためだと思います・・・
うちの園でも園児と保護者対象に防犯教室を開いたりして、不審者対策を講じてますから・・・。

子どもに人を疑えと教えるのは、本当に寂しいことですが、ご時勢がら仕方ありません。

気軽に子どもに声をかけづらい世の中になりましたね・・・

私もつい子どもを見かけるとニッコリしてしまいがちですが、変に気を遣ってしまいます・・・

でも、.pomさんのような子ども好きの青年は素敵ですよ♪
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たのしそう (ムー)
2007-07-19 22:37:15
導師の大役無事終えてよかったですね。お疲れさまでした。
お泊り保育ですか、楽しそうですね。
子供は本当に可愛くて、けがれが無いですよね。

愛情を注いであげることはとってもいい事ですね。
とにかく誰ででもいいから愛情を注いでくれる人が居れば子供は素直に育つんじゃないかと思います。
親でも愛情の注げない人も居ますから。
RYOさんたちの愛情を必要としている子供もいるはずです。
いっぱい愛情をかけてあげてください。
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無条件の愛情 (RYO)
2007-07-20 21:19:18
ありがとうございます。

子どもは本当に最高の存在ですよね。
そんな子どもたちに囲まれて暮らせるのはとても幸せだと思います。

「無条件の愛」
これは、私の心の中の子どもたちへのテーマです。
どんな子であっても、無条件に受け入れ、精一杯の愛情をかけてあげる。
親はどうしても、子どもに対して何かを期待してしまう。そして、それは親のエゴの投影であったりします(これはある程度仕方のないことだと思いますが)。
また、学校に上がっていけばいくほど、成績でその子の価値まで量られるようになりがちですよね・・・。
もちろん、人間の価値は、能力や成績で計られるものではない。
だからこそ、彼らの幼い頃の意識に、いっぱい愛してもらった記憶というのを残したい。
おそらく、幼稚園の頃の記憶なんていうのは、成長すればおぼろげになりますが、それでも温かな愛情の記憶というのは潜在意識にどこかに蓄えられると思うんです。
そして、それが成長してからの心の支えにもつながる。
親以外の大人に愛される経験というのは、今が一番大事なんじゃないかと思います。
だからこそ、何より「無条件の愛」ですね♪
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