「人生は最後の息を引き取るまで意味のあるものに形作ることができると言ってもいいでしょう。人間は、息をしているうちは、そもそもまだ意識があるうちは、人生が出す問いにそのつど答えていくという責任をになっているのです。それは人間存在とは意識存在、責任存在にほかならない、という人間存在の重要な根本事実を思い出せば、なんの不思議もないことですが」(フランクル「それでも人生にイエスと言う」)
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人間は、自分の人生に責任を負っている。
死ぬまで、人生が出す問いに答えていかなければならない。
そのときそのとき、どのような答えを出すか。
どのような人生を形作っていくか。
すべては私たち自身に委ねられているのだ。
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