こんにちは、むくむく通信社です
先日、日本海は福井県の小浜の海岸へ、塩つくりに行きました。
塩って、人間だけじゃなく、動物が生存するのに絶対必要条件。
そうゆう生存の基本を手作りしようとの考え。
塩作りは、七輪に炭をおこし、鍋で海水を煮詰める。
それから、浜辺で石を並べ自分で作った陶器に海水をいれて煮詰める。
写真は、陶器に海水をいれて煮詰めているところ。
ほぼ白い塩が、海水から取り出せたところです。
なにより、自然のほうへ向かう、気持があって、手作り。
食べるものは、田んぼ、はたけ、川、海、などで得ます。
田んぼなんかは、弥生時代以降ですが、おもに縄文時代。
人間の生存の基本的なかたちを、実験的に求めて。
まあ、理屈より実践してみよう、ということですね。
ええ、案外、上手に塩が作れたかなぁ、と自画自賛。
まったくの自然塩、舐めたけど、苦い塩ですね。