むくむく通信

これからの生活スタイルを考えていきましょう!自然を愛する情報を発信します。

侘助の花

2005-03-31 | 花と暮らし


むくむく通信社です

先日、田舎の家へいってきたんです。
金沢の山間にある家なんですが、まだ春は来ぬ、でした。
でも、椿が咲いていました、花のある暮らしです。

侘助椿の花が咲いていたので記念写真です。
赤が基調で白が混じった侘助。
胡蝶侘助っていうのだそうです。

小さくてツンと突き出たように咲く花はお茶花。
有楽斎という名前でも呼ばれているって聞いたんです。
昔からこの時節のお茶席に飾られる一輪だそうです。

このようにしてみれば、なんとなくイメージができますね。
可憐な赤い花ですので、侘び寂びのイメージです。
微妙な感触をもって見られるというのも文化力でしょうか?

今日は3月末だというのに寒い風が吹いています。

 photo by nakagawa

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菜の花-白菜-

2005-03-27 | 花と暮らし

むくむく通信社です

もう春になると野山に花が咲き誇ります。
はたけの野菜も春のよそおいですね。
京都は園部で開校している京都農塾。
その農塾のはたけで白菜を栽培しています。
その白菜、天候のせいか肥料のせいかわからないですが、
あまり成長しなかったんです。

そのうち花芽が出てきて花が咲き始めたんです。
白菜の花ってあまり見かけませんよね?!
だって食べるために育てて、食べごろに食べる。
食べごろって、花芽がつく前です。
だから花をみることは、まあね、ないですね。

日常に食べてる野菜が生きてる植物だとは、
あまり意識しないでいるような気がします。
でもこうして花が咲くと、愛でる気持が芽生えます。
ちょっと珍しいので、ここに紹介しました。

 osibe

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京都の写真学校

2005-03-22 | 芸術生活


写真ワークショップ京都です

こんにちわ!今日は朝から雨ですね。
京都に新しくできる写真学校の話題です。

名前は、写真学校/写真ワークショップ京都
この4月10日、京都・下鴨にあるギャラリー・DOTで開校です。
写真のギャラリーが主宰する、少人数制の写真学校です。
企画は フォトハウス京都 が担当します。

昨年10月仮オープンで写真セミナーを開催してきました。
初心者の方で本格的に学びたい方には「綜合ゼミ+テクニカルコース」
経費は月1万円で、2回の登校とインターネットを利用した通信。

この種の写真学校で学ぶと年間60万程度かかるんですが、
徹底的に費用を削減して年間12万円で履修できます。
これならフリーターや学生さんでもOKの金額ですね。
ただし内容は抜群、少数精鋭、マンツーマン対応です。

写真家やアートディレクターを目指したい昨今です。
でも学ぶには費用がかかりすぎて内容が薄いのが実情。
老舗の写真ギャラリーのノウハウを駆使していて、
カリキュラムも本格的な内容です。

関西在住の方で、興味ある方はぜひ問い合わせてください。
通信制のセミナーやゼミもあるから、全国、いや世界中、
どこにいても学べますよ~写真の学校です。

 osibe

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梅の花は情緒

2005-03-21 | 花と暮らし


私たちの文化の基底をなす感情に、
花を愛でる感情があります。

春には-梅-からはじまって、桃、桜と続いていきます。
この花と人間の感情の交叉とゆうのが文化の質ですね。

京都地域文化研究所

あたらしくヴァーチャル上で設立した研究所です。
ボクは京都に住んでいますから京都なんです。
大阪に住んでいらっしゃる方は「大阪地域・・・」
このような自分の住んでる地域の文化をみつめよう!
そんなコンセプトで作りました。

各地、地域の情報をネットワークしていきましょう!
研究所員を募っています。
ひところなら郷土史研究っていう枠ですね。

興味ある方、ご連絡ください!

 osibe

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パンの酵母は手作りで

2005-03-15 | 田舎暮らし

むくむく新聞です

こんにちわ!
今日はかなり暖かい日になりました。
もう春、だって3月15日ですもんね^o^
お元気でいらっしゃいますか。

今日はパン酵母のお話しです。
ここでは何回か自然酵母パンの話題を載せてます。
とゆうのも手作りでなんでもやっちゃうむくむく通信です。
パンはある意味で主食ですよね。

街ではファーストフードやレトルトフードで溢れてますが、
安全で安心をモットーにしていくと、材料厳選、手作り。
自分の健康のことも考えながら、食べ物を作る。

でもね、時間と閑がないと、なかなかできないです。
高度に発達した社会のなかで神経磨り減らして頑張る!
でも、愉快で素朴に生きるって手もありますよね。

パンを手作りするって、この愉快で素朴に、の実践ですね。
ええ、もちろん賛否両論ですね、それでいいと思います。
でも賛成されるヒト多いんじゃないですか~

時代の潮流が変わってきて、自然派指向になってます。
そういう流れのなかに自然酵母パンがあると思ってます。
なにせ丸3日間かけて、600gのパンを作るんですから、
時の流れには明らかに逆行する時間の使い方です。

お金に換算したら1個うん千円の自然酵母の手作りパンです。
でもお金には換算できない付加価値満載ですよ、ホント。
そう思いながら、今日もパンの酵母を育てています。

 osibe

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丸大根を頂きました

2005-03-12 | 田舎暮らし


むくむく通信社です

こんにちわ!また寒い日になりましたね。
3月12日土曜日です。
今日は、知り合いから大根を頂いたのでその報告。

自分で野菜を作ったりお料理したりしています。
で、たくさん採れたり作ったときにはお裾分けします。
けっして余りものではなくて交換なんです。

自給自足のなかにこの交換があります。
一人で自給自足なんてできません。
自給自足とゆうのは貨幣経済ではない形です。

いま、この物と物を交換することに注目です。
物と物を交換しようと思ったら、
自分が何かを生産しないといけません。

なにを生産するかといえば、なんでもいいんです。
お給与もらって消費だけに専念している生活から、
何かを生産して、食べ物だったら野菜とか、です。

この生産することを組み入れていく生活スタイルが、
新しい生活者のスタイルだと思っています。
今日は丸大根の頂きものの話からの展開でした。

 nakagawa shigeo

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はたはたの一夜干

2005-03-10 | 田舎暮らし

むくむく通信社です

生活者の知恵っていえば、安くて良いものを手に入れる^o^
特に食生活は生活の基本ですから、吟味したいものです。
農産物や魚介類それに肉製品があります。
いずれも安全・安心をベースにおいてみます。

魚介類では、もう高級魚は養殖ものが大半ですし、
遠洋漁業っていうんでしょうか、
遠い地域の海で獲れたお魚が店頭に並んでいます。
    
これ、はたはたの一夜干なんですが、
さんま、いわし、それに、はたはたは自然ものですね。
大漁のときはとても安くで手に入ります。
鮮度が良くて安いのが出回ったとき買っておいて、
一夜干にして冷凍保存しておきます。
    
今回はちょっと小振りのはたはたですが、
12匹で200円でした(100円のときもあります、ね)
さっそく一夜干にしてみました。

から揚げにして食べますが、おいしいですね。
二人で一食分の動物性たんぱく質補給、200円(笑)
まあ、こんな些細なことでよろこびましょう。
生活の知恵は、いかにしてお金を使わないか、ですね。

 nakagawa shigeo

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金柑甘露煮です

2005-03-06 | 田舎暮らし


むくむく通信社です

今日はいい天気なのにとっても寒いです。
寒くて風がピューピュー吹いてますね~
インフルエンザに罹らないようにしないといけませんね。
    
さあ、風邪予防に、サプリメントや風邪薬を使うなんてこと?
そんなことしないで、自然の食べ物を摂って予防しましょう!
とゆうことで、またもや金柑の甘露煮です。
    
柔らかくてほろ苦くて甘い<金柑甘露煮>
自家培養しているヨーグルトに混ぜて食べる!
金柑2~3粒とシロップをスプーンに一杯
ヨーグルトに混ぜて食べるとおいしいですよ。

nakagawa shigeo

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蕗の薹味噌をつくる

2005-03-04 | 田舎暮らし

あい自然学校です

山の斜面はまだ雪に埋もれていました。
雪をのけて土の表をみましたら、蕗の薹がありました。
春一番の山菜、蕗の薹-ふきのとう-です。
さっそくいくつかの蕗の薹を掘り起こしました。

自然に自生する蕗の薹は、そのままだと苦い味がします。
油で揚げて食べるのが苦味も薄れて無難なようですが、
毎年この時期、蕗の薹味噌にしています。

採取した蕗の薹をよく洗って、そのままボイルします。
柔らかくなったら次は水に30分ほど晒します。
よく水分を搾ってみじん切りにして味噌と煮込みます。

味噌は好みの味噌を使えばいいですし、
お酒と砂糖を適量(好みの量です)加えてとろ火で煮込む。
味噌の量は蕗の薹と同量程度がいいですね。

小瓶に詰めて冷蔵庫に保管します。
食べ方は、炊きたてご飯にかけて食べるのが最高!
ちょっとほろ苦くって、春の香りがします。

 nakagawa shigeo

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