むくむく通信

これからの生活スタイルを考えていきましょう!自然を愛する情報を発信します。

金柑の甘露煮

2005-01-30 | 田舎暮らし


寒い日ですがお元気ですか。
今日は金柑の甘露煮、健康食品で~す!

店先で金柑を見かけますけど、
けっこう高い値段がついてますね。
健康食品ブームに乗って、
金柑栽培高値推移ってとこでしょうかね。

ここに使った金柑はけっこう安かったですね。
500gで300円でした。
数年前はこの半額くらいでしたけれど、
実のなかの種が多かったです。

まあお値段のことはこれくらいにしておいて、
金柑の甘露煮、つまりお砂糖で煮込んだものです。
レシピはお料理の本に載ってますからここではオミットします。
この金柑甘露煮を朝の食卓、
ヨーグルトに混ぜて食べています。
もちろんヨーグルトも自家培養がいいですね。

金柑って風邪予防にいいそうです。
それで食べて風邪を引かないおまじないです。

nakagawa shigeo

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写真WS京都セミナーの話題

2005-01-24 | 芸術生活

写真ワークショップ京都comです

写真ワークショップ京都の第4回セミナーが、
昨日、1月23日に開催されました。
開催場所は、京都・下鴨にあるギャラリー・DOT、
参加者は5名でした。掲載写真は、その記念写真です^o^

そのひとりTさんはモノクローム作品に取り組んでいて、
最新作を持参されました。
家族のいる風景、街角の風景、写真は淡々と語り始めます。
家族とくにわが子を被写体にする写真がパブリックになる要素を詰めていきたいですね。
初めて参加されたTさんは元旦の海の光景、まだまだ写真を撮って間がない作品です。
画面が散漫になってしまうのが、初心の方の特徴でもあるので、
トリミング例を指示しながら作品講評をおこないました。

研究参考写真集は、東松照明氏1975年の「太陽の鉛筆」、
作家の軌跡に若干ですが触れました。
話題は、ギャラリーで自分の写真展を開催することの意味を探るほうへいきました。
また、作家であると同時にディレクターであることへの話題もだされました。

写真ワークショップ京都のセミナーは、ケーススタディ、問題解決型の手法をもっています。
そのとき出されてきた問題を考え言葉にしていくスタイルです。
参加者の経験が浅いせいか、言葉を紡ぎだすのに苦労されますが、
自分の思いを言葉にしていく作業も必要なことだと考えています。

2月は20日(日)がセミナー開催日です。
興味もたれた方、ぜひご参加ください。

 nakagawa shigeo

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自給自足に向けて-1-

2005-01-22 | 田舎暮らし

むくむく通信社です

こんにちわ!
寒い日が続いておりますがお風邪など召してませんか。
大丈夫ですか?
さて、最近、食の問題が多々クローズアップされていますね。
牛さん食肉、養殖お魚、それにお野菜
生産段階での餌の与え方、ホルモン剤投与、化学肥料の使用
加工段階での添加物使用など、何かと見直しが求められています。

食の現場が乱れてる!ってお感じになってる方が多いと思います。
といって消費者が出来ることっていったら買わないことです。
でも買わないで済ませられたらいいですが、それは不可能です。
少なくとも現在は不可能です、と断言できますよね。

そこでむくむく通信社では、
自給自足に向けての提案と実践をやっていこうと思っています。
自給自足をやるなんていっても一人では無理なんです。
だから共同で、つまりネットワークを組んでやっていく。
そのような提案です。

この2回ここで野菜の種の話題を出しました。
種の生産地が外国である、って情報です。
すでにこの実情を十分にお知りになっているヒトも多いと思います。
この実情を知らなかったヒトには、ある種ショックだったかも知れません。

種の件は、国産種を扱っているお店もあります。
また食品については、安全・安心をモットーにしているお店もあります。
産地直送をおこなっている通販ルートもあります。
ですから必要とあれば、ネット検索をして、
気に入るルートを見つけ出したらいいですね。
これは健康生活を作り出していく自衛手段です。

そこで、もう一歩前へ進に出て、
生産と消費をするヒトになろう!とゆうのが自給自足なんです。
この自給自足とゆうことがどこまでできるのかということがあります。
ここでは、その可能性と実践を考え、お話していきたいと思っています。

ネット上での長話は内容が読みづらいので、短文で連載していきます。
自給自足に向けてのシリーズを掲載していきたいと思います。
よろしくご愛読お願いします。

コメント、TBその他大いに活用してください。

 nakagawa shigeo

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種の生産地リスト

2005-01-21 | 田舎暮らし

むくむく通信社です

地産地消の意味は、地域で生産し地域で消費するとゆうことです。
この観点からゆうと、輸送コストゼロが望ましいわけです。
手許にこれまで作付けした種の袋を調べてみると、

打木源助大根 イタリア
中葉新菊 デンマーク
夕紅五寸人参 イタリア
ファイバーほうれん草 デンマーク
スプリングほうれん草 デンマーク
豊葉ほうれん草 アメリカ
京みぞれ(水菜)イタリア
リードほうれんそう アメリカ
早生大蕪 イタリア
   
あったあったありました!国内産の種。
島オクラ 沖縄
丸葉小松菜 愛知
   
生産地不明は冬どり聖護院(丸大根)

どうですか、遠い国からやってきた種です。
悪意はございませんですが、困ったな~って思っています。

 nakagawa shigeo

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種の生産地

2005-01-19 | 田舎暮らし

むくむく通信社です

このむくむく通信社のblogでは、田舎暮らしのカテゴリーで、
お野菜を栽培しています記事を連載しております。

有機肥料による無農薬栽培のお野菜のはなし、
それから共同農園のはなし、
これらのお話は自分たちの手で安全・安心なお野菜をつくり、
共同作業で共同分配をやっていこうとゆう、
自給自足を目指していく流れをつくりだしています。

そこではたけに撒くお野菜の種の生産地の話です。
早生大蕪(わせかぶ)つまり-かぶら-の種の生産地はイタリヤ。
こうしてみていくと、市販の種はほとんど外国産です。

この種が外国産であることに、なぜ?って思います。
なぜお野菜の種の生産地が外国なのか?
コスト面とかいろいろ事情があるんでしょうけど、
これって困ったもんだな~って思っているんです。

なぜかとゆうと、地産地消、つまり地域内流通をめざし、
できれば自給自足をやっていきたいんです。
そうすると種の生産地(採取地)は地場でないと困るんです。

じゃ~そうすればいいじゃないか~って声があがってきます。
そのとおりです、そうしたい!そのように思っています。
でも、そうするには様々な困難があるんです。
そのお話を、実例をあげながらやっていきたいです。

今回はその実情をお知らせ風に紹介しました。

 nakagawa shigeo

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大根の収穫です!

2005-01-17 | 田舎暮らし

むくむく通信社です

こんにちわ!
寒さの毎日ですがいかがお過ごしですか。
お正月気分もいってしまって、
寒さが身にこたえる日々です。
この季節、路地栽培の大根が収穫時期です。

京都農塾(京都・園部)で共同農園をやってるんです。
いま、そこで採れてるのが丸大根、かぶらの類です。
昨年秋に種をまいて今が収穫時期なんです。

この大根は有機肥料で栽培したものです。
有機野菜の認定は、
3年以上化学肥料を入れてない土で栽培するお野菜です。
もちろんここでは無農薬で作っています。
ですから、この大根は有機肥料による無農薬栽培した、
路地モノの大根ということになります。
   
自分で有機マークを入れることしかできませんけれど、
なるべく自然の環境に即した状態で育てています。
そうするとどうなるかとゆうと、
見てくれはよくないけれど、おいしい!んです。
   
大根の中心が甘くて、皮の周辺が辛い。
収穫した大根をその場で炊いて食べたんですけど、
柔らかくって甘みがあって、ホンモノ大根!でした。

 nakagawa shigeo

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やっぱりパンでした、元旦!

2005-01-07 | 自然酵母ぱん

むくむく通信社です

実をいいますと今年の元旦の朝の食べ物。
手作りの自然酵母パンと珈琲だったんです。

とゆうようにもうお正月といってもね~
特別な日なんてゆう感じがあまりしないんです。
とゆうような告白をここにしておきます(^-^)

もう朝にはパンを食べる、ってことが習慣ですね。
旅行に出かけてもホテル宿泊を選びますと朝はパン。
もう古くからの習慣なんてすっかり淘汰されてしまった~!
   
このような状況が現代のわたしたちの生活環境だと思います。
それなら自分が納得できる食べ物をつくろう!
そう思ってやりだしたのが、自然酵母パンつくりです。
   
グローバリゼーションの流れは不安定ですよね。
いろいろな不都合を強いられていくように思います。
そこでの自衛手段!ということもあるんです。

じゃ~またね^o^

 nakagawa shigeo

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お正月はお結び

2005-01-05 | 田舎暮らし


むくむく通信社のご案内

こんんちわ!
お正月はいかがお過ごしでしたか、楽しかったですか?
お正月の3日、縁者が集まってパーティーをしたんです。
そのメニューにおにぎり、お結びともいいますよね^o^
お米のご飯を手でにぎって海苔を巻く、そのおにぎりです。
   
おにぎりにしたこのお米は、縁者家族が栽培したお米です。
山の中の冷たい水で栽培されたお米は小粒です。
でもとってもおいしいお米なんですよ~
   
わたしたちの文化の基軸は稲作文化です。
コンビニのおむすび、回転寿司のシャリ、お米ですね。
いいじゃないですか!お米を食べる。
その美味しさを賞賛すること!で^o^ですよ、ホント。

といいながらも、元旦の朝はパンに珈琲で済ませたんです。
核家族時代の典型的なヒト、わたしの朝はこれなんです。
この気分をも大事にしながら、矛盾を許してあげてます。

今年もむくむく通信をよろしくお願いします。

 nakagawa shigeo

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