こんにちわ! むくむく通信社です
今日の話題は、野草茶です。
西欧風イメージでハーブティー。
こちらイメージでいうとヤソウチャ、野草茶。
お茶の葉を使ってつくる紅茶、ウーロン茶、お茶。
お茶の葉を使わないお茶(言い回しが難しいですね)
ハーブティーと野草茶。
野草茶に使う野山に生えてる草のお話です。
スギナ、ドクダミ、カキノハ、クマザサ、ゲンノショウコ。
ここでは、この5種の草を使って野草茶ブレンドを作ります。
今日はシリーズの第一回目です。
春の野山には、つくしが生えてスギナが群生します。
1年の最初の野草茶材料はスギナです。
このスギナを摘んできて、乾燥させてお茶にする。
春先の山辺のなだらかな斜面に、つくしが生えスギナが生えています。
つくしは山菜料理に使いますよね。
自然のまま残されたところに、土筆って書いて「つくし」です。
このつくし料理も美味しい自然ですけれど、
スギナは土筆のお母さん!でしょうかね、それともお父さん?
まあね、そんな親子関係にあるようですが、
このスギナをお茶にするんです。
摘んできて、水洗いして、干すだけです。
干し方は陰干し、直射日光が当らないようにします。
お日様が当ると緑が茶色になってしまうから、
それにビタミン類も壊れてしまう。
ですから、できるだけ風通しのよい陰干しがいいですね。
写真は、乾燥スギナをポットでお茶にしたところです。
osibe sense