むくむく通信

これからの生活スタイルを考えていきましょう!自然を愛する情報を発信します。

田舎暮らし

2004-10-27 | 田舎暮らし




   こんにちわ あい農学校です。

自然に親しみながらの日々、田舎暮らしといっても、
田舎に居を構えることばかりではありません。
都会地に住みながらも田舎の自然を満喫する。
そんな方法も考えられると思うんです。

というのも、むくむく通信社では、
都会生活者が自然の方へ向いていくことを推奨するからです。
自然の方へ向くといっても、専業農家を目指せ!なんていいません。
兼業農家を目指せ!ともいいません。
将来に、その気になったら、専業であれ、兼業であれ、
農業生産に従事されればいいです。

ここでいいますのは、農産物を生産することの推奨です。
でもこれを商品として考えるのではありません。
もっぱら自分の健康と自分の食べることの一部を考える。
これが入り口だと思うんですね。
  
自然に親しむ、ベランダ菜園でもいいですね。
自然に親しむ、貸し農園でもいいですね。
自然に親しむ、自分のお庭でもいいですね。
 
自分が食べるお野菜を作ってみましょう!

そのことで心にゆとりができればいいんです。
これが入り口ですね。
本屋さんにいけば、菜園関連の本が並んでいます。
最初は、それをテキストに使っていけばいいですね。

自分のいる環境に無理を生じさせないことです。
出来もしない生活を夢見るより、
一歩進めて、出来る範囲でやりましょう!

時代の大きな流れはルーラル化です。
だから田舎暮らしに興味がわいてきたら、
それは長期戦ですね、無理しない、無理しない。
この無理しないこと、これも田舎暮らしのこころなんですから、ね。

写真は自家菜園です。

 osibe sense

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写真セミナー10月24日

2004-10-25 | 芸術生活


    こんにちわ!むくむく通信社です。

写真学校/写真ワークショップ京都の
第1回セミナーが開催されました。

参加者それぞれがこれまで撮ってまとめたファイルを持ち込み
順次、観ながら意見交換をしました。
開催場所は、京都・下鴨にあるギャラリー・DOTです。

この日は第1回目ということで、写真が沢山提出され、
午後1時から始まったセミナーが終わったのが午後5時。
2時間の予定が大幅な延長となりました。

モノクロ写真あり、リバーサルカラーあり、CDRに焼いた写真あり、
1冊だけのアーティストブックあり、と様々な形がありました。

セミナーでは、技術サポートと
テーマの内容についてのアドバイスが主です。
とはいいながら、技術もテーマもひとそれぞれです
何がいいとは言い切れない時代を反映して
取り組まれたテーマも見せ方もいろいろありました。

特に議論を中心にしたこの種のセミナーは
ともすればわけのわからない結果となります。
それだけに参加者それぞれが場をつくる勉強が必要になります。
学校とはいえ、学校らしくない進めかたなのです。
それを承知で、写真ワークショップ京都のセミナーが始まりました。

次回は11月21日の日曜日です。
参加者を募っています。


nakagawa shigeo

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日刊むくむく新聞創刊

2004-10-20 | Weblog


     日刊むくむく新聞:目次ページ

こんにちわ!むくむく通信社です。
今日から、日刊むくむく新聞が発行されます。

むくむく通信社はWEB上に置かれた出版機能です。
新しいコミュニケーション・メディアツールとして、
WEB環境を使っていきます。
   
現在むくむく通信社関連のWEBサイトが20箇所あります。
むくむく通信社関連のホームページが4WEB、
関連コミュニティHPが4WEB、
このブログを含むBLOGが12WEB、
展示ギャラリー機能が数箇所。
   
あわせて20WEBの記事&写真サイトがあり、
WEBギャラリーがあります。
現在は主宰者が先鞭をつけて記事アップをおこなっていますが、
今後、共同での記事執筆、WEBギャラリーネットワークに、
参加される個人を募っていきます。

日刊むくむく新聞のコンセプトは、
資本に左右されない新しいネットワークです。
生活者の視点を重視するWEB新聞として機能していきます。
今後、それぞれのWEBサイトに、
それぞれの現場が創られていくことを目論んでいます。
生活者、消費者としての立場をもって、ネットワークしていく新聞。
紙媒体ではなくてWEBサイトの連携による新聞。

新しいメディアの誕生日です。
よろしくご購読のほどお願いいたします。
2004年10月20日。

 osibe sense

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野草茶をつくろう!-02-

2004-10-18 | ハーブと野草茶


     こんにちわ!むくむく通信社です。

野草茶の原料は、野山で採取できる野草です。
ここでは、げんのしょうこ茶を紹介しましょう。

げんのしょうこは下痢止めの漢方薬です。
薬草として使う場合は濃い目に煮出しますが、
お茶としてたしなむときは、軽く煮立てる程度でストップです。
軽く煮立てたお茶は、便秘薬ですね^o^:
いすれにしても整腸作用があるんですね。
お勧めは、単独で使うというより、
他の野草とブレンドがいいですね。

      
げんのしょうこは、真夏に白い可愛いお花が、
開花する頃から秋口が採取どきです。
採取は茎ごと切り取って、水洗いのあと、
陰干しします(写真は陰干し中の「げんのしょうこ」です)
   

野草茶を自分でつくるということの楽しみは、
健康への気づきだけでなく、
生活のあり方の見直しにつかえると思っています。

野山に入って山野草を刈り取りにいくことで、
自然と親しむことができますし、
自然と親しむということは、
新しい自分発見につながります。

自然を愛するこころがあれば、
見つけ次第全部刈り取ってしまう、
というのではいけませんね。

気持ちとしては、草が混みあっているので間引いてあげる!
こんな気持ちで、やさしく接してあげましょう、これ秘訣です。
ということで、今日のosibe野草茶講義はここまでです。

 osibe sense

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野草茶をつくろう!-01-

2004-10-15 | ハーブと野草茶


      こんにちわ! むくむく通信社です

今日の話題は、野草茶です。

西欧風イメージでハーブティー。
こちらイメージでいうとヤソウチャ、野草茶。

お茶の葉を使ってつくる紅茶、ウーロン茶、お茶。
お茶の葉を使わないお茶(言い回しが難しいですね)
ハーブティーと野草茶。

野草茶に使う野山に生えてる草のお話です。
スギナ、ドクダミ、カキノハ、クマザサ、ゲンノショウコ。
ここでは、この5種の草を使って野草茶ブレンドを作ります。
今日はシリーズの第一回目です。
   
春の野山には、つくしが生えてスギナが群生します。
1年の最初の野草茶材料はスギナです。
このスギナを摘んできて、乾燥させてお茶にする。
   
春先の山辺のなだらかな斜面に、つくしが生えスギナが生えています。
つくしは山菜料理に使いますよね。
自然のまま残されたところに、土筆って書いて「つくし」です。
このつくし料理も美味しい自然ですけれど、
スギナは土筆のお母さん!でしょうかね、それともお父さん?
まあね、そんな親子関係にあるようですが、
このスギナをお茶にするんです。

摘んできて、水洗いして、干すだけです。
干し方は陰干し、直射日光が当らないようにします。
お日様が当ると緑が茶色になってしまうから、
それにビタミン類も壊れてしまう。
ですから、できるだけ風通しのよい陰干しがいいですね。

写真は、乾燥スギナをポットでお茶にしたところです。

 osibe sense

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ハーブティー

2004-10-14 | ハーブと野草茶



     こんにちわ! むくむく通信社です

午後の休息にはハーブティーはいかがですか。

ハーブ園をこしらえて、
その側にテーブルをつくって、
生のハーブを採取して、
ポットに入れて、
お湯を注ぐこと3分。

レモンバームとレモングラスのミックスで、
ほのかにあま~い香りがただよってきますね。

ハーブティーは、薬用効果を期待するよりも気分。
気持ちをユックリ豊かにしてくれます。
毎日セカセカお忙しい時間ばかりだと、
気分も閉ざしてしまいがち。
あまり健康にもよろしくないですね、ハイ。

   
そこでちょっと休息、ハーブティーです。
ハーブってなんとなくハイセンスなイメージじゃないですか。
このイメージを楽しみましょ!
演出が大切ですね。

自分好みのテーブルクロスにお好みカップ。
なによりもお友達と一緒に語らいながら~~
というのが一般的な楽しみ方ですね。
   

写真はポットに入れた生のハーブティーです、飲み頃。

 osibe sense

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京都に写真学校が開校!

2004-10-13 | 芸術生活


  こんにちわ!むくむく通信社です。
        
           写真ワークショップ京都です

今日は京都・下鴨に新しい写真学校が開校した話題です。
写真学校/写真ワークショップ京都が、2004年10月10日開校しました。

さきに通信制の「あい写真学校」が開校しており、
通信で学べる写真学校が開校しています。
「写真ワークショップ京都」は、京都下鴨にある「ギャラリー・DOT」が会場です。
来年3月までは、月1回の写真セミナーが開催されます。
来年4月以降は、1年制の綜合ゼミ(通信と通学で学ぶ)コースができます。

初心者の方から学べるように、技術コース(テクニカル・レクチャー)もあります。
上級者には、スペシャル・ワークショップを開催します。

主宰するのは、1981年設立のギャラリー・DOTと、
1984年設立のフォトハウス京都の共催です。

デジタル写真の時代にマッチしたカリキュラムを開発して、
これから写真を始めたい人にも満足いただけるよう、
少人数制の個別対応を中心に進めていきます。

写真で自己表現をしたい!と考えている人、
プロの写真家を目指したい!って考えてる人、
写真ディレクターを目指したい!と考えてる人、

どなたにも対応できるように、個別対応の方法をとります。

学習内容はステップアップ方式で、どこまでも高くへ!
経費は2年間が限度で、どこよりも安くで学べます。

興味ある方は、ぜひお問い合わせください。

写真は、10月10日の開校ガイダンス風景です。

 osibe sense

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自然酵母パンの単価表

2004-10-08 | 自然酵母ぱん


    こんにちわ!むくむく通信社です。


自家製の自然酵母パンを作りますが、材料と単価を表示します。

必須材料は、強力粉(+全粒粉)、ドライレーズン、塩です。
添付材料には、薄力粉、砂糖、スキムミルク、牛乳、バターがあります。
パンの中に入れるものに、ドライレーズン、クルミ、オレンジピールなどがあります。

それぞれの材料の値段には、高いものから安いものまであります。
ここでは、少し単価が高くなりますけれど、
からだにやさしく、なるべくオーガニックな材料を使います。


・強力粉..........国産ブレンド粉.....1kg¥295
・全粒粉..........国産無農薬粉......1kg¥470
・ドライレーズン..有機認定...........350g¥490
・塩(海水塩)....伊豆大島産........500g¥950
・砂糖(甜菜)....北海道産............200g¥285
・スキムミルク....よつ葉................200g¥260
・くるみ............................................100g¥360
・オレンジピール..自家製.............100g¥100


この単価材料で、
出来上がり600g~650gのパン1個分を割り出しますと465円です。
朝にひとり分50gです。ふたりで6日程度で食べきります。
すると朝一人分単価、38円~40円となります。

人件費、光熱費等は含まれていませんので、
これが安いか高いかの判断は、それぞれの方にお任せしますね^o^:


※内訳
・強力粉300g¥89 
・全粒粉50g24
・ドライレーズン100g140(うち酵母作りに70g)
・塩(海水塩)3g¥6
・砂糖(甜菜糖)20g29   小計¥288 
・スキムミルク30g39
・くるみ30g¥108
・オレンジピール30g30   合計¥465

いずれかの日には、材料の全て生産グループで賄いたいですね。

 osibe sense

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採れたて野菜の天ぷら

2004-10-07 | 田舎暮らし


こんにちわ!むくむく通信社です。

   京都ナチュラル・ファームHP


10月2日、京都ナチュラル・ファームが主宰で、
「稲刈りと新米を楽しむ会」が催されました。

写真はそのときに撮ったお野菜の天ぷら。
美味しそうに揚がりました。
実際に食べてみると、美味しい!!

有機肥料をいれた土と無農薬で育てた野菜を、
収穫、採れたての野菜の天ぷらで、収穫祭をしました。

最近は、地産地消費、
地域で作った野菜を地域内で食べる。
流通コストを抑えたり、
新鮮さを保ったり、いいことが多いです。

なにより作付けの状態がわかるので、
安心して食べられる。
この信頼感が、
ヒトの気持ちをつないでいくような気がしますね。

 osibe sense


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野にコスモスの花

2004-10-05 | 花と暮らし


こんにちわ!むくむく通信社です。

いま、野山のあちこちで目にするお花はコスモスです。
コスモスってことばは、宇宙っていう意味ですね
どうしてこのお花のことをコスモス・宇宙って言うんでしょうね?

生活の中に花を取り入れて、
気持ちに潤いをもたせることってやってますね。
このコスモスは野に咲いているのを撮影したものです。
撮影場所は、京都・園部にある京都ナチュラル・ファームのヤギ牧場。
ヤギさん小屋へ行こうとしたら、
ピンク色のコスモスが咲いていました。

花はヒトの気持ちを汲み取ってくれます。
悲しいときも、楽しいときも、何かあると花を添えます。
最近では愛犬「けん」を送るときに花を添えてあげました。
悲しい気持ちを鎮めるために愛情のしるしとして添えました。

結婚式では可憐なお花やきらびやかなお花が花嫁を囲みます。
嫁のことに「花」という字をかぶせて、その回りにお花をおきます。
結婚してガーデニング、ここでもお花が主人公です。


お花は生活には欠かせない小道具です。
お花を愛でるこころは優しさです。
愛のしるしです。

今日は、コスモスのお花をあなたにプレゼントします。


  osibe sense

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新米のご飯

2004-10-04 | 田舎暮らし


    むくむく通信社です

秋、天高く馬肥ゆる秋・・・
青空が広がる秋の味覚は、やっぱり美味しいご飯です。
食欲ってヒトのからだが欲する根本中の根本ですね。

そんなご飯を求めて、自給自足への道、共同作業のお米作り。
その新米を収穫したので、昔ながらのお釜で炊いての試食会。
お米の銘柄は「あきたこまち」減農薬米です。

10月2日の土曜日に、京都ナチュラル・ファーム主催の、
稲刈りと新米を楽しむ会、が開催されたんです。
場所は、京都・園部の田んぼです。
その側にしつらえたテーブルで新米のご飯と野菜の天ぷらの昼食会。

共同稲刈りの収穫祭!です。
その場所は、もう道端ですね、畦が雨で濡れていたから急ごしらえ。
お釜で炊いたご飯の出来上がりです。

ヒトとヒトがふれあう、自然とヒトがふれあう。
そういうなかで共同して作ってきた田んぼです。
稲刈りは、収穫する喜びのときです^o^:
いいですね~、ふっくら炊けて美味しかったですよ~^o^:

収穫祭の話題でした。


※京都ナチュラル・ファームでは、産直お野菜の販売(通販)や
新米の販売もやってらっしゃるので、ご希望の方はどうぞ。
TEL/FAX 0771-65-0089
e-mail office@kyoto-natural.com


 osibe sense

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写真を学ぶこととは?

2004-10-01 | 芸術生活


   こんにちわ!むくむく通信社です。

   あい写真学校&写真ワークショップ京都

今日は写真のお話をします。
いまや写真を撮ることって生活に欠かせないようになりました。
とくにデジタルカメラが主流になってきて、
自宅のパソコンで処理が出来るようになりました。

また携帯電話を使って写メールですね。
コミュニケーションの方法として写真が使われています。
このように変化する写真の環境ではあるんですが・・・

最近は写真を学んでみたい!と思っている人がけっこういます。
むくむく通信社でも、記事内容に写真をつけています。
こうすることで、記事がわかりやすくなります。


写真を学ぶ!
でも何をどのように学ぶのか、
というカリキュラムはフィルムベースが多いです。
つまり、古いタイプの写真のお勉強になります。
それと技術習得中心ですね。

写真は自己表現のひとつの手段です。
自分を見つめていくことが求められるアートです。
これが現代、写真が撮られる場での主要なテーマです。

文章を書くこと、詩や小説ですね、この文章表現と並んで、
写真を撮るということは、自分を発見していくことでもあるんです。

通信制「あい写真学校」、通学制「写真ワークショップ京都」
この写真学校が、むくむく通信社のグループにあります。
ここでは、デジタル時代にふさわしい考え方で、写真を捉えていきます。
新しい自分を発見していくツールとして、
写真というものを考えてみてはいかがでしょうか。

 osibe sense

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