むくむく通信

これからの生活スタイルを考えていきましょう!自然を愛する情報を発信します。

梅花の天神さん

2005-02-24 | 花と暮らし

むくむく通信社HP

こんにちわ!
今日は曇り日で夜には雨になってくる気象情報です。
こちらは京都・北野天満宮の近所です。

ちょうどいま、北野は梅が満開です。
天神さんの名物は、梅の花です。
この梅の花って、なんとなく奥ゆかしいイメージです。
春いちばんの花でもありますよね。
梅の花が咲き始めるころは心も初々しい青春気分です。

花を愛でる文化ってどこにもあると思うんです。
その土地によって気象条件がちがいますから、
その土地に密着した花がありますよね。
    
ヒトの心の奥深くに仕舞いこまれた感覚が、
花を見ることでよみがえってくるとでもいいましょうか。
文化の基層をかたち作っているように思います。
    
梅の花って昔の代表、今は桜ですね。
ヒトの感覚が、為政者によって造られることを読みます。
梅と桜、なんとなく梅は公家さん、桜は武家さん、
このようなイメージを抱いています。

なによりも花と暮らし心は密着していますね。

 nakagawa shigeo

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猪のお肉で昼食会

2005-02-21 | 田舎暮らし


あい農学校です

京都農塾でお米と野菜の共同農園をやってるんです。
その作業の日2月19日(土)の模様です。
この日はあいにくの雨模様でした。
冬の作業日でもあり農作業はやめて木工とジャムつくり。

話題は猪のお肉が手に入ったとゆうので、
猪肉の焼肉昼食会となりました。
猪の肉ってあっさりしていて歯ごたえがあって、
とっても美味しかったですね

他の昼食メニューは農塾で作ったお米でご飯
はたけの野菜をいれた煮込み汁
それに大根の塩漬

食べる場所は高級レストランではなく屋外です
服装も野良仕事ができる服装ですからかっこよくない
お上品なといえばそうではないですね
   
でも共同農園で共同作業で共同昼食です
ヒトとヒトの関係をいうなら
自給自足共同体といえるような関係ですね
   
ときあたかも京都議定書が発効して間なし
環境問題がいろいろと話題になっているさなかです
この点でゆうと京都農塾の共同菜園はグッドです
有機肥料で無農薬栽培ですから環境にはいいですね

3月には味噌と漬物を作る講習兼実践です
楽しみですね~参加してよかった!

nakagawa shigeo

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くるみを採取する

2005-02-16 | 田舎暮らし

むくむくネットワークblog

今日はくるみのお話です。
くるみ-胡桃-ってあこがれの食べ物だったんです。
チャイコフスキーのバレエ曲に、
胡桃割り人形ってあるじゃないですか。
こどもの頃からこの美しいイメージがあったんです。

それに胡桃って寒い土地にできる木の実だと思っています。
山の中の沢の崖っぷちに自生する胡桃の木です。
崖っぷちに落ちた胡桃の実を採るのはたいへんです。
崖から滑り落ちないように足元を確認しながらですからね。
   
胡桃ってヒトが最初に食べた木の実だって聞いたけど、
ホントのことでしょうかね。
もしそうだとしたら、ヒトが原始生活してたころ。
山の小動物と共生していたころからの食べ物です。
   
自然の恵みだからその年の気候に左右されますね。
多く収穫できる年、あまり収穫できない年。
まだ栽培をしていなかったころのヒトって、
生きていくのに大変だったんでしょうね。

そんなことを連想しながら山に入って胡桃採取です。
これは田舎暮らしの楽しさでもありますね。

 nakagawa shigeo

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朝には胡桃、銀杏、むかご

2005-02-11 | 田舎暮らし

むくむくネットワークHP

田舎暮らしの朝のテーブルは自然の恵みを中心にします。
ここにあるのは、昨年の秋に山で採取した木の実です。
胡桃、銀杏、むかご。

朝のテーブルには、自然酵母パンと珈琲&ミルク。
パンにはシュレッドチーズをのせて焼きます。
それから自然の恵み、胡桃、銀杏、むかごです。

お店には胡桃も銀杏もむかごも並んでいて売られています。
自然食品ですから重宝されています。
で、ここでは自然風じゃなくて自然派をめざします。
とゆうのは生産と消費を一体化させることですから、

自然風に栽培されたのをお店で買うんじゃなくて、
みずから山に入って採取することができればベターなんです。
この自然の恵みは山の小動物たちとの共有財産です(笑)
自然との共生とゆうのが自然派田舎暮らしのテーマですね。

電気や水道や電話もいらないとは思っていません。
現代文化と古文化の混合ですが、ポイントは貨幣経済。
お金中心の生活からいかに遠のくかとゆうのが課題かな?
田舎暮らし、ルーラルライフの心得だと思っています。

 nakagawa shigeo

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春いちばん

2005-02-05 | 芸術生活

むくむく通信社です

こんにちわ!
立春もすぎて光は春のきざしを見せていますが寒いです。
北の地方は大雪に見舞われて日常生活がストップですね。

むくむく通信社の春いちばん、むくむくの話題です。
むくむくを漢字でかけば<無苦無垢>です。
つまり、苦しみ無く純な気持で日々を過ごせるように・・・
そのためにはどうしたらいいの?ってゆう情報を発信したい。

むくむく通信社は、綜合文化研究所の発信分野に位置します。
個人としての自分を発見し、自分の生き方を創っていく研究です。
このためにはどうしたらいいのか!ってことを、
個人、家族、友達とゆう生活レベルで発信しています。

世の中の流れって、個人を押しつぶしていくような流れだと思います。
個人は、その流れのなかで苦しみ自分を判らなくさせられます。
そこで、自分の好きなことを見つけて、それを実践する。
この態度ってボクはアートライフっていっています。

アートって俗にゆう<芸術>のことです。
世にゆう芸術作品を創りだす、っていうことじゃないんです。
アートする気持を持とう!
つまり本来的な豊かさを得ていこうとの提案なんです。
アートすることは、気持の豊かさを体感する自分の発見です。

パン作りも、お百姓作業も、だからアートだと思っています。
むくむく通信社では、そのような情報を発信していきたい。
なにをいっても、この発信することは、主宰者の生き方!
この情報発信作業にけっこう楽しみ豊かさを体験してますから・・・

 nakagawa shigeo

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