日中越境EC雑感

2008年に上海でたおばおに店を作るところから始めて、早もうすぐ10年。余りの変化に驚きの連続

美人が一人で住む豪華別荘

2009-03-08 | 中国不動産
 昨日は、午後上海に有る余山というところに行ってきました。市内中心部から地下鉄が開通していて、自宅から1時間しおないでいけるのですが、元々揚子江の体積土砂でできた上海市内では唯一の山といわれています。

 この辺は、松江という日本企業の工場がたくさん出ている地域の傍にあり、最近は市内の大学が移転してきて大学城というような町ができていると聞いていました。住宅価格は当然しないに比べれば安いはずなんです。

 子供を連れて小さな小山を散策した時に、別な観光客が「麓にある別荘は美人の愛人達が独りで住んでいるんだ!」と騒いでいるのを聞いて興味を持ったのですが、丁度山をおりたところで、電気自転車に乗った叔父さんが僕らのところに来て、近所を観光して駅まで送るよと持ちかけてきて、30元だったものですからお願いしてみました。

 その別荘は山の麓にあるのですが、風水では後ろに山、前に水があるところが最高の立地といわれており、高額な別荘にも関わらず全部売れているとの事。

 別荘の外は農民達の家で、そうはいってもまぁ田舎の町位のレベルですから俗に言う悲惨な農民の姿は見えませんけど、まぁ価格は100万円とかですからその格差は凄いですよね。

 別荘の価格は3000万元(5億円近いですね)ということで、妻と二人でびっくりしていました。外から中は見えないのですが、ゲートは豪勢でした。帰ってから検索してみると以下の記事が有り、中国で一番高額な物件という事がわかりました。

 でも、実際に住んでいる人は居なくて、週末に別荘に来るだけだそうです。確かに買い物とかには不便なところです。

 うーん。こんな豪華な別荘に住む愛人達って見てみたいですね。


 東北地域から華南地域まで、西部地域から東部地域まで、豪華住宅が都市で市場を占有している。北京、上海、広州、深センなど都市は豪華住宅の建設に適当な 場所を提供した。「中国別荘網」は評価したランキングによれば、上海の紫園、北京の財富公館、紫玉山庄、梅瑰園、広東の観瀾湖別荘、匯景新城などが中国 10大超豪華住宅になった。
上海紫園は総額1億元に達したため、ランキングの首位に置かれた。敷地面積1300ムーの紫園別荘は、水域面積が300ムーで、敷地面積1089ムーの土地で島13ヵ所を建設した。米国、オーストラリア、フランス、スペインなど国のデザイナーは別荘の風格を創造した。

【上海】1億1500万元の最高価別荘が登場

  上海のシャ(ひとがしらに示)山のふもとにある上海紫園で最近、1億1500万元の最高価別荘が登場し、話題を呼んでいる。

  この別荘は敷地面積約9333平方メートル、建築面積1500平方メートルで、ボーリング室、プール、テニスコート、プライベート・ ハーバーなどの施設が整備されている。キッチンには100万元を費やし、1平方メートルあたり1300ドルのガラスがトイレに使用され、オーチスのエレ ベーターが設置されている。この上海で最高価の別荘は、自然に形成された島の上にあり、周辺を200ヘクタール以上の水域に囲まれている。






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