今年6月27日に、上海市で建設中のマンションが突然倒壊したニュースは日本でも流れていますし、当ブログをご覧の方はご存知かと思います。
当時の記事:
上海市閔行区蓮花南路羅陽路口で27日午前5時半ごろ、建設中の13階のマンションが倒壊し、作業員1人が死亡した。
28日には倒れたマンションの善後処理が行われた。上海建工集団が主体となった緊急工事により、倒壊現場に高く積みあがった土が整理され、基礎ピットが埋め立てられ、危険が取り除かれた。また、安全生産監督管理総局、電気、ガス、給水部門による検査が行われ、事故がおきたマンション付近の建築物は安全基準を満たしている事が判明、一時的にホテルに避難していた120世帯が帰宅した。上海市建設交通委員会、市の安全生産監督管理総局、公安局などの部門と専門家らによる共同調査チームが現在、事故原因の調査を行っている。(編集SN)
「人民網日本語版」 2009年6月29日http://j.peopledaily.com.cn/94475/6688527.html
その後この倒壊したマンションと同じ敷地にある別なマンションは、政府の調査によれば安全という判断がされた一方、購入予約者が解約を申し込んでいるという話はこちらでも流れていました。
さて、なんと16日の新民版報という上海の夕刊紙にこんな記事が掲載されていました。
・蓮華河畔景苑(倒壊したマンションの同じ敷地内のマンション群)に関して、数百人の購入者が集まる場で、売れ残った90戸の価格はm2辺り14,000元から18790元(坪65-87万円)だと公表したそうです。
まぁこの問題は、買った人が今から契約が解除できるのかどうかもまだ未定ですし、残った今のところちゃんとたっている建物の品質検査事態も完全には終わっていないようですが、日本の半分位の価格じゃないでしょうか?
物価が1/3-1/5のこの上海で、この価格で購入した不動産というのも。。
怖いですね本当に。
義父母からは、今は上海の不動産は高すぎるから万博終わる前に売却して、その後価格が落ちた後に買いなおすのよといわれていますし、妻も家を買いたがっていますが、正直御免なさいしたいですね。
日本も、まだまだ落ちる可能性が高いですし。。。
当時の記事:
上海市閔行区蓮花南路羅陽路口で27日午前5時半ごろ、建設中の13階のマンションが倒壊し、作業員1人が死亡した。
28日には倒れたマンションの善後処理が行われた。上海建工集団が主体となった緊急工事により、倒壊現場に高く積みあがった土が整理され、基礎ピットが埋め立てられ、危険が取り除かれた。また、安全生産監督管理総局、電気、ガス、給水部門による検査が行われ、事故がおきたマンション付近の建築物は安全基準を満たしている事が判明、一時的にホテルに避難していた120世帯が帰宅した。上海市建設交通委員会、市の安全生産監督管理総局、公安局などの部門と専門家らによる共同調査チームが現在、事故原因の調査を行っている。(編集SN)
「人民網日本語版」 2009年6月29日http://j.peopledaily.com.cn/94475/6688527.html
その後この倒壊したマンションと同じ敷地にある別なマンションは、政府の調査によれば安全という判断がされた一方、購入予約者が解約を申し込んでいるという話はこちらでも流れていました。
さて、なんと16日の新民版報という上海の夕刊紙にこんな記事が掲載されていました。
・蓮華河畔景苑(倒壊したマンションの同じ敷地内のマンション群)に関して、数百人の購入者が集まる場で、売れ残った90戸の価格はm2辺り14,000元から18790元(坪65-87万円)だと公表したそうです。
まぁこの問題は、買った人が今から契約が解除できるのかどうかもまだ未定ですし、残った今のところちゃんとたっている建物の品質検査事態も完全には終わっていないようですが、日本の半分位の価格じゃないでしょうか?
物価が1/3-1/5のこの上海で、この価格で購入した不動産というのも。。
怖いですね本当に。
義父母からは、今は上海の不動産は高すぎるから万博終わる前に売却して、その後価格が落ちた後に買いなおすのよといわれていますし、妻も家を買いたがっていますが、正直御免なさいしたいですね。
日本も、まだまだ落ちる可能性が高いですし。。。