中国でまた「ウルトラマンたたき」、影響を受けた児童の暴力が問題に。
今年3月31日、中国の温家宝首相が「私の孫が見る番組は『ウルトラマン』ばかり。もっと中国アニメを見るべき」と発言して、日本でも話題になったようですね。
それに続いて、2歳の男の子がウルトラマンが戦うシーンを真似して友達に暴力を振るうという行為が大きな問題になってきているそうです。エピソードとして、この子供の喧嘩が、結果として親同士の戦いに発展してしまい、このこの母親はイヤリングとネックレスを相手に引き取られたのだという。こうしたことに加え、自宅で童はウルトラマンの真似ばかり。家で暴力を振るうようになったそうですね。ウルトラマンの中国における認知度は高い、とかその影響が記載されています。
最後の方で、「暴力性の高い子ども番組は昔もあった。問題なのは親の教育方法であり、子どもに忍耐力を養わない教育こそ暴力の原因」と冷静に分析。また、かつて自分が園長を勤める幼稚園で似たような暴力事件を目撃した潘氏は「子ども番組には(子どもへの影響力を考慮した)厳格な等級制度が必要」だと話す。中国のネットでは、今回の報道を受けて恒例の“ウルトラマンたたき”がまた始まっているが、「うちの子どもも同じなのよ」といった意見も少なくないようだ。http://news.livedoor.com/article/detail/4221891/
我が家は基本テレビはあまり見ないのですが、中国系の保育園に通わせている3歳半の息子が最近「オウトマン」(中国語でウルトラマンの事)と騒いで、変身する真似をしたりしていました。どうもその保育園で友達から習ったようで、おかげで先週ビデオやさんでDVDを買って来て「ウルトラマンメビウス」という番組をここ1週間毎日付き合って見ています。
番組そのものは、それなりに大人も楽しめるようになっているんですね。昔なつかしの怪獣やウルトラマンが出てきた、それなりに楽しんでいます。 まぁね。子供が真似をする理由は解らないでもないですね。というか、僕らも子供の頃は同じだったようなきがします。
この記事のなかで最大の問題かと思うのは、当地では子供の喧嘩に親が参加することなんです。しかも手を出して。実は、恥ずかしながら私も2回巻き込まれました。
普段口げんかしかしないと思われる上海人、それも結構な年の人でもいざ子供や孫の事になるとかなり暴力的になります。
1度はどこかの子が石を投げてそれが、内の息子の頭に辺り、私が怒鳴った所後ろにいた叔父さんが突っかかってきました。幸いその直前に日本語で話してかけてきた別な上海人がいたおかげで止めてくれたので軽くどつかれただけで済みましたが、不快感は隠せないですね。
2度目は、別な小さな公園で遊ばせていた所、息子が中国人の子供ともめていたところ、相手の祖父と思われる人が駆け寄ったので、私も注意すると行き成り度突き倒されてしまいました。流石に腹が立って、相手をそのまま地面に倒して馬乗りになったのですが、いつもの通りの上海人らしく自分が不利になると突然何やらわめきだし、「この韓国人がどうのこうの」と騒ぎ出し人が集まってきましたので、日本人と見られたたらまずいと思ってそそくさと息子を連れてその場を去った事が有ります。
正直、あまり人種偏見は無い性質ですし、嫁が日本にいるとろやはり苦労している姿を見ているのですけど、こういう生活体験をすると、日本に戻ったら在日中国人を徹底的に苛めてしまいそうです。
ウルトラマンにしても、ちゃんと日本に著作権料を払っているわけじゃないでしょうしね。僕らが買ったのも日本語の海賊版ですから。JETROが日本のコンテンツを中国に販売する方向で熱心みたいなのですが、別に相手にしなくても良いんじゃないですかね。金になると思えば中国側が勝手に権利無視して導入してしまいますし、権利そのものでお金を稼ぐ仕組はこの国はまだ当面は難しいですから。
今年3月31日、中国の温家宝首相が「私の孫が見る番組は『ウルトラマン』ばかり。もっと中国アニメを見るべき」と発言して、日本でも話題になったようですね。
それに続いて、2歳の男の子がウルトラマンが戦うシーンを真似して友達に暴力を振るうという行為が大きな問題になってきているそうです。エピソードとして、この子供の喧嘩が、結果として親同士の戦いに発展してしまい、このこの母親はイヤリングとネックレスを相手に引き取られたのだという。こうしたことに加え、自宅で童はウルトラマンの真似ばかり。家で暴力を振るうようになったそうですね。ウルトラマンの中国における認知度は高い、とかその影響が記載されています。
最後の方で、「暴力性の高い子ども番組は昔もあった。問題なのは親の教育方法であり、子どもに忍耐力を養わない教育こそ暴力の原因」と冷静に分析。また、かつて自分が園長を勤める幼稚園で似たような暴力事件を目撃した潘氏は「子ども番組には(子どもへの影響力を考慮した)厳格な等級制度が必要」だと話す。中国のネットでは、今回の報道を受けて恒例の“ウルトラマンたたき”がまた始まっているが、「うちの子どもも同じなのよ」といった意見も少なくないようだ。http://news.livedoor.com/article/detail/4221891/
我が家は基本テレビはあまり見ないのですが、中国系の保育園に通わせている3歳半の息子が最近「オウトマン」(中国語でウルトラマンの事)と騒いで、変身する真似をしたりしていました。どうもその保育園で友達から習ったようで、おかげで先週ビデオやさんでDVDを買って来て「ウルトラマンメビウス」という番組をここ1週間毎日付き合って見ています。
番組そのものは、それなりに大人も楽しめるようになっているんですね。昔なつかしの怪獣やウルトラマンが出てきた、それなりに楽しんでいます。 まぁね。子供が真似をする理由は解らないでもないですね。というか、僕らも子供の頃は同じだったようなきがします。
この記事のなかで最大の問題かと思うのは、当地では子供の喧嘩に親が参加することなんです。しかも手を出して。実は、恥ずかしながら私も2回巻き込まれました。
普段口げんかしかしないと思われる上海人、それも結構な年の人でもいざ子供や孫の事になるとかなり暴力的になります。
1度はどこかの子が石を投げてそれが、内の息子の頭に辺り、私が怒鳴った所後ろにいた叔父さんが突っかかってきました。幸いその直前に日本語で話してかけてきた別な上海人がいたおかげで止めてくれたので軽くどつかれただけで済みましたが、不快感は隠せないですね。
2度目は、別な小さな公園で遊ばせていた所、息子が中国人の子供ともめていたところ、相手の祖父と思われる人が駆け寄ったので、私も注意すると行き成り度突き倒されてしまいました。流石に腹が立って、相手をそのまま地面に倒して馬乗りになったのですが、いつもの通りの上海人らしく自分が不利になると突然何やらわめきだし、「この韓国人がどうのこうの」と騒ぎ出し人が集まってきましたので、日本人と見られたたらまずいと思ってそそくさと息子を連れてその場を去った事が有ります。
正直、あまり人種偏見は無い性質ですし、嫁が日本にいるとろやはり苦労している姿を見ているのですけど、こういう生活体験をすると、日本に戻ったら在日中国人を徹底的に苛めてしまいそうです。
ウルトラマンにしても、ちゃんと日本に著作権料を払っているわけじゃないでしょうしね。僕らが買ったのも日本語の海賊版ですから。JETROが日本のコンテンツを中国に販売する方向で熱心みたいなのですが、別に相手にしなくても良いんじゃないですかね。金になると思えば中国側が勝手に権利無視して導入してしまいますし、権利そのものでお金を稼ぐ仕組はこの国はまだ当面は難しいですから。
博報堂さんが以前調査した所、今の上海の20代の子達と、日本のどう世代の子の意識は似ているそうです。日本のこの方がまだ独立志向が強いということでした。
大阪で長年働いている在日中国人の30歳くらいの人が上海の若い子を評して、日本の若い子もだらしないけど、まだ頑張っている子も結構いる、上海の若い連中は腐りきっている」と話していました。
日本の若い子に甘える子が増えたのも家庭内教育の影響ですよね。でも、1年半日本のベンチャー(中小企業)にいた時にまだしっかりしている子は確かにいると思いました。豊かな都会で甘やかされて育ち、社会に出てもこの10年仕事に恵まれすぎてしまった為、本当に使えない子が多いとあきれさせられています。
農民層を含む貧乏な人たちのハングリー精神をどう生かせるかに、中国の将来がかかっているでしょう。
でも、自分の欠点全てを人のせいにするのは根本的に中国の教育方針のようですね。だから、進歩していないんだと思います。外資の大量流入により経済発展していますが、改革開放以降30年、本格的に成長軌道に入って15年。
でも、この国は今の所何一つ国際水準の物を生んでいません。多分今後も無理だと思います。中国がモンゴルに征服されてから800年。満州族の統治を受けて400年。ごく一部の天才の出現を除き、日中の社会格差はそれだけあると思います。