日中越境EC雑感

2008年に上海でたおばおに店を作るところから始めて、早もうすぐ10年。余りの変化に驚きの連続

中国のクラブってすっげえ

2010-09-05 | 上海ライフ・子育て
 出入りしているの宅急便屋のこ、小李の20歳の誕生日があったので、飲みに行ったのですけど、2次会の場所が凄いとこでした。

 1次会は白木屋いったんですけど、最近若い上海人は結構日本料理や出刺身を食べるのですが、今でも外地から来た子達は全く駄目みたいで、3人いたこのうち1人しか食べないので、私がやたら魚を食べまくることになりました。そういや白木屋は一時は中国人客の方が日本人より多かったと思ったのですが、今回は日本人の方が多かったですね。若干値上げしたせいか、飲み屋なのに真面目に全面禁煙にしたせいか。どうなんでしょうね。周りが日本人だけに僕らのテ-ブルの注文の量の多さと、傍若無人な行動は結構顰蹙買っただろうと思います。

 すみません、この場であやまります。酔っ払ってからは禁煙なのに平気でタバコすいだしていましたから。

 日本人同士で2次会というとカラオケ行くときの方が多いのですが、まぁ私以外は全員20代。10代の子もいるのでそんなわけには行きません。

 てことで彼らが遊ぶところに行ったのですけど、上海だとヘンシャンル-という旧フランス疎開地帯に昔の家を改造したバ-やクラブがあって日本人野外人の若い子達はそこで遊ぶと思うのですが、僕らがいたのはもう少し田舎にあるところ。

 びっくりしました。。

 まぁなか自体は昔の日本のディスコのようなもので、奥に躍るところがあるのと、お立ち台がある。その反対にはなぜかポールがある踊るところがある。
適当に乾杯しながら楽しんでいたのですが、小李が女の子を連れてきて、嫁が滅茶苦茶怒ってひと悶着。。

 その女の子って様は売春婦だそうなんです。。

 そして、ふとみるとフロアには中年の男一人がすわり、その隣には30代半ばのおばさんがやはり1人で座っている。。

 大半は10代か20代前半の客の中で自分自身も含め浮いている感じがするのですが、彼ら何してるんだろう???

 そして隣の席に若い女の子が3人いたのですが、いきなりかわいい系の男の子が10人位その席に集まってきて、一体何をしているのだろう?とおもっていたら、どうも女の子が男の子を選んでいるんです。

 ってもまぁみな若いので南下のゲ-ムと思っていたのですが。。

 実はホストだった。。

 そう、先ほどの中年の男女は共に誰か相手を探しに来ているんです。。

 奥の方でなにやら騒がしいのでそっちを見たら、パンツ一枚の筋肉美の若い男の子がサングラスをしてポールを上ったり、さかさまに成ったりして踊っています。専属ダンサ-なんでしょうが、女の子のポールダンスなんて赤坂や六本木で見ましたけど男のは始めてみました。

 まぁ、普通にナンパとかするのは当然なんでしょうけど、クラブの中にプロのホストとホステスが入り込んでお客さんが指名している。。

 そしてまぁ男のセクシ-な踊り。。

 すごいっすね。ぶったまげました。

 シンセンとか北京で行ったときには、六本木と同じように白人男目当ての女の子が沢山いるってことはしっていたんですけど、こういう世界は生まれて初めてで、ちょっと感動しました。

 場所?秘密です。

 日本人のおじさん集団じゃちょっといくのは恥ずかしいですね。

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上海の新しい日本タウン

2010-09-05 | 中国ビジネス関連
 徐家匯という、東京で言えば渋谷のような町があるのですが、そこの美羅城と言うショッピングモールの地下に五番街という日系商品を集めたところができ、そこが日本系では始めてブレークしそうと聞いたもので早速見てきました。

 ピーチジョン、ドンク、無印商品、フランフラン、それに越す目系を集めた店が2軒(1件はBeaubeauの運営)、食品関係もお菓子やラーメン店が入ってい手、確かに日本のものが並んでいます。

 そして。。

 こういう傾向では初めて見た人通りの多さ。

 他にもいくつも日本商品を展示するとか日系のもの集めていると勝手ところあるんですけど、客の異例が多いのはヤオハンと久光の食品売り場。伊勢丹が最近少し復活気味、手な感じだったので少々驚かされました。

 課題は、この美羅城って電気街になっていて秋葉原みたいな場所なんですね。その為に日中の昼間に見ただけなので一概に言えませんが、客層が若い。圧倒的に25歳以下のように見えました。

 客がとにかく入っていると思ったのは、抹茶カフェ「ナナズ・グリーンティーカフェ」、ドラッグストア「セガミ」。ドンクもまぁまぁかな。客層が若いので高級品系には向かないと思いますが、スイーツ系とか化粧品とかは結構いけるかもしれませんね。期待の場所です。

 北海道の物産展もやっていたのですが、そこであるものを見て、ちょっとアプローチをしたいのですが、上海に北海道事務所ってあったんでしたっけ?

 正直地方名産品のネット販売はあまり有効とは思っていないのですが、観光誘致をしたい自治体にかんしては僕のサイトとかでも使い道はあると思ったんですね。
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