日中越境EC雑感

2008年に上海でたおばおに店を作るところから始めて、早もうすぐ10年。余りの変化に驚きの連続

水着も毒入りだって。。いい加減にしろよ

2010-09-03 | 上海ライフ・子育て
日本語の記事を見て、元ねたは上海デイリ-だったのですが、上海のショッピングセンタ-で販売されている水着に毒性物質があったとか。

 南京西路という、東京の青山みたいな街がありますが、そこの久光百貨店(そごう系)と梅竜鎮広場(伊勢丹の入っている建物)で販売されていた水着が、上海市工商局の調査で、皮膚と神経系に害を与える物質が入っていたことが判明した。

 なんでも70製品の内21製品に問題が発見されたそうですga,PH値が異常に高かったとのこと。他にも柔軟性が弱いとか、色の品質が悪い、不適切な繊維が使われている

 キャメルアクティブとスピードいうブランドのようですね。

 他にもモールで販売されている水着の90%近くが問題があるとか、大潤楊浦店で販売されているものも80%は品質が失格だとの事。
http://www.shanghaidaily.com/article/?id=447186&type=Metro#ixzz0xTlt4NH5

 日系百貨店内で起きた様ですが、日本語の報道見ると、この上海デイリ-の記事を基にした、ファイナンシャルタイムスから記事を引用しているために書かれていませんでした。

 思うのは、まぁ製品は日本ブランドのものではないようで良かった。

 でも水着は、他の店で売っているものも基準以下。

 一体どういう基準か解らないが、子供がプールが大好きで、彼らの水着はこんな百貨店ではなく一般の店や、プールで購入していること。当然同じ問題がもしかしたら、もっと高い確率で存在していること。

 記事は上海の一流百貨店で起きた問題だから話題になったのでしょうが、それ以下のところになればもっとリスクは高いですね。

 子供を育てるには、今の上海は自然も少なく、異様に子供を甘やかし、牛乳や食事はもちろん玩具、果ては服までが安全に問題があり、さらに世界的にも低水準な中国人のマナ-を日常的に見て育ち、想像力を奪い取る詰め込み教育を強いられる。

 ある程度経済的に豊かな立場からすると、居住環境は下手したらアフリカ以下だったりして。良いのは比較的治安が良いこと。他に何があるのかな。ビジネスチャンスは確かに多いのですが子供には関係ない話ですから。

 でも上海人は、この上海が世界で最も優れた良いところだと思っていること。

 好きにすればと思うようになって来ました。
コメント
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