イオンが山東省の青島のワンダプラザに9,000m2のJUSCOを12月18日に開店した。
また、天津のTeda開発区には75,000m2のショッピングセンターを開設し、中国製及び海外ブランドの衣料、家電店、シネマコンプレックス、スポーツ用品店を置き、天津におけるランドマークにする。
広州では、来年1月にジャユーサンシティに出店し、14,000m2ほどの規模になる。
2009年1月までにイオンは31の店舗を中国国内に展開しており、北京天津地区に1、山東に4、広東では8、シンセンに8、香港に10という構成になっている。
http://www.chinaretailnews.com/2009/12/09/3196-aeon-to-accelerate-expansion-in-china/
中国の小売は、外資系ではカルフールがNo1と長く言われていましたが、今年はウォルマートがカルフールを抜いたようです。そして、中国小売市場に占める外資系のシェアが30-40%になるのではないかとも言われています。
そういう中で、中国で目立っている日本企業はイオンと、イトーヨーカドーですが、共に記述の外資大手2社やメトロやロータス等に比べても大きく出遅れていると言う印象があります。
どこまで巻き返しができるかですね。
もう一つ。伊勢丹が中国に来ていますが、天津は成功しており本まで出している。一方、上海と瀋陽は全然駄目。天津店の成功の一つは、競合店舗が無かったことが一番の要因ではないかと見られています。距離的には多少離れていますが、イオンの進出はかなり天津伊勢丹の業績に影響を与えることになるかもしれません。
今後が見ものですね。
また、天津のTeda開発区には75,000m2のショッピングセンターを開設し、中国製及び海外ブランドの衣料、家電店、シネマコンプレックス、スポーツ用品店を置き、天津におけるランドマークにする。
広州では、来年1月にジャユーサンシティに出店し、14,000m2ほどの規模になる。
2009年1月までにイオンは31の店舗を中国国内に展開しており、北京天津地区に1、山東に4、広東では8、シンセンに8、香港に10という構成になっている。
http://www.chinaretailnews.com/2009/12/09/3196-aeon-to-accelerate-expansion-in-china/
中国の小売は、外資系ではカルフールがNo1と長く言われていましたが、今年はウォルマートがカルフールを抜いたようです。そして、中国小売市場に占める外資系のシェアが30-40%になるのではないかとも言われています。
そういう中で、中国で目立っている日本企業はイオンと、イトーヨーカドーですが、共に記述の外資大手2社やメトロやロータス等に比べても大きく出遅れていると言う印象があります。
どこまで巻き返しができるかですね。
もう一つ。伊勢丹が中国に来ていますが、天津は成功しており本まで出している。一方、上海と瀋陽は全然駄目。天津店の成功の一つは、競合店舗が無かったことが一番の要因ではないかと見られています。距離的には多少離れていますが、イオンの進出はかなり天津伊勢丹の業績に影響を与えることになるかもしれません。
今後が見ものですね。