日中越境EC雑感

2008年に上海でたおばおに店を作るところから始めて、早もうすぐ10年。余りの変化に驚きの連続

置いてけぼりを食らうか日本企業?

2009-12-09 | 中国ビジネス関連
 香港や、上海でも久光あたりに行くと沖好きかも知れませんが、一見日本企業の製品に見えるお菓子が店頭にあります。

 香港にある私たちの仕入先である食品企業も実はPB商品を作っており、北海道ミルクキャンディーみたいなものを作っています。売りは全て日本製(Made in Japan)で、彼らに言わせると日本の中小メーカーに製造は委託しているとの事。味噌とかもあってびっくりしました。香港に輸入後に中国語のパッケージをするみたいですね。ここでは、同じように一見日本製に見えながら実は台湾で製造している商品もあります。

 ちょっとびっくりしたのが、松田商事と言う会社で、松屋と言う名前で完全に日本語のパッケージにしたお菓子を製造販売しています。その中の1アイテムが結構人気商品なのですが、日本の連絡先が無いのでどこで購買しようかと迷っていました。今回先方を訪問した所、なんと香港人経営の会社で、松屋ブランド品も全部彼らが製造しているようです(場所は日本か香港か、大陸かわかりません)。彼らのアンテナショップを見る限り、おそらく日本の100円ショップ化スーパーのPB品の製造を請け負っている企業で、若干パッケージを買えて香港市場向けにそのまま販売しているようです。



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香港女性のファッション

2009-12-09 | 中国ビジネス関連
 香港に出張するといろいろな発見があるのですが、今回少し驚いたのが若い香港女性のファッションに結構日本の影響が出ているのではないかと思ったこと。

 元々私自身が衣服には興味が無いために、あくまでも感覚知なんですけど、大陸中国人は地域によりそれぞれ好みに差があるそうですが、上海に関していうといまだに赤を中心に色彩のある服が多いように感じています。そのため、日本に帰国したときに女性の服装が、白黒灰茶色の4色が中心なので違和感を感じています。

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