長女の通学路にある桑の木。
たわわに実がついている。
先日、長女の授業参観の帰りに道、久しぶりに私も一緒に通学路を歩いた。毎日通る道だが、普段は私は下の子ども二人が小さいこともあって、いつも車なので、あっという間に通り過ぎてしまう。
ああ、こんなところに、こんな立派な桑の木があるんだ。
「実がいっぱいついているね!食べたことある?」と問うと、「うん!」と、娘。
「そう。お母さんも、小学生の頃、学校の帰り道に桑の実をよく食べたのよ...。」
家に帰れば、他にもっと甘い果物もたくさんあるけれど、なぜか学校帰りの桑の実は特別おいしい気がした。
今も昔と同じように、登下校途中にそんなことができるなんて、幸せなことだ。洗いもしない木の実をそのままほおばるなんて、「今時のお母さん」なら、ちょっと注意した方がいいのかもしれないと思ったけれど、自分もしたことだもの...
などと思いながら、しげしげとその木を眺めて気づいた。
「ねえ、これ、どうやって実を取ったの?」
その木は、とても高くて実がついているところは私でも全く手がとどかない。登ることも全くできそうにない木だ。どうやって実を手に入れたのだろう?
「え?拾ったんだよ。」と平然と答える娘。
ええっ??
これ、食べちゃったの?道に落ちているやつ!!
「うん!」
そんなー。車がびゅんびゅん通るアスファルトの道端に落ちている実を、洗いもせず!うぇ~ん...
やっぱり注意しておいた。
「落ちているのをそのまま食べるのはやめなさいっ!」
お腹はこわさなかったけれど...(^^;)
たわわに実がついている。
先日、長女の授業参観の帰りに道、久しぶりに私も一緒に通学路を歩いた。毎日通る道だが、普段は私は下の子ども二人が小さいこともあって、いつも車なので、あっという間に通り過ぎてしまう。
ああ、こんなところに、こんな立派な桑の木があるんだ。
「実がいっぱいついているね!食べたことある?」と問うと、「うん!」と、娘。
「そう。お母さんも、小学生の頃、学校の帰り道に桑の実をよく食べたのよ...。」
家に帰れば、他にもっと甘い果物もたくさんあるけれど、なぜか学校帰りの桑の実は特別おいしい気がした。
今も昔と同じように、登下校途中にそんなことができるなんて、幸せなことだ。洗いもしない木の実をそのままほおばるなんて、「今時のお母さん」なら、ちょっと注意した方がいいのかもしれないと思ったけれど、自分もしたことだもの...
などと思いながら、しげしげとその木を眺めて気づいた。
「ねえ、これ、どうやって実を取ったの?」
その木は、とても高くて実がついているところは私でも全く手がとどかない。登ることも全くできそうにない木だ。どうやって実を手に入れたのだろう?
「え?拾ったんだよ。」と平然と答える娘。
ええっ??
これ、食べちゃったの?道に落ちているやつ!!
「うん!」
そんなー。車がびゅんびゅん通るアスファルトの道端に落ちている実を、洗いもせず!うぇ~ん...
やっぱり注意しておいた。
「落ちているのをそのまま食べるのはやめなさいっ!」
お腹はこわさなかったけれど...(^^;)