今夜、名古屋から東京に戻った。本日は日曜日につき先週ということになるが、週初めは大阪、高松、週末は都内から名古屋とたまたま出張が重なった。
週初めの大阪はタイガースが甲子園にいたので、チケットを確保しようとしたが日ハム戦2戦目はとうに売り切れ、やはりダルビッシュの先発試合だった。かなり前から決まっていた出張ではないので確保できた14日の席は、いうならば甲子園のボードに向かって左隅。3塁側アルプスのもっとも外野席に近い最上段。試合はタイガース岩田、ファイターズ武田の投手戦でテンポは非常に早く、7時半には6回表の攻撃というもの。
いつも内野から見ることが多い当方にとって、甲子園の左隅の席でプレーヤーは遠く、しかも投手戦ということで淡々と試合は進むだけで、正直ヤレヤレという感じだった。ところが、この席が空を見渡せるため黄昏ていく風景のなんときれいなことか。しかも湿度が低く爽やかな風が心地よい。ビールもうまい。なんだか途中から、野球よりも甲子園スタジアムの魅力を堪能という感じになったのだった。ドームにない開放感、神宮球場では感じることのできない圧倒的な規模。人工芝にない天然芝のつやつやした緑。甲子園は、やっぱり、ええわ~~~。
試合は、なんと久々の先発関本がサヨナラヒットでタイガースの勝ち。当初の目算より1時間早く甲子園を出ることになったが、勝利後の六甲おろしもスタンドで歌って満足でした。
昨日の東京、本日の名古屋と中には遠方より参加いただいた方もおり、ありがとうございました。
阪神はチケットの売り方を変えた方がいいように思うんですが。。 金券屋が潤うだけだと思う。
このくらいの席だと、友人としゃべりつつ試合見るのが一番ですね 一人だとちとつまらない
当方は中継ぎ投手偏愛ですので、B指定ブルペン前最前列をよく取ります 2M先であこがれの選手が投げてるのを見れるだけで幸せです イム・チャンヨンの斬れはすごいです
>B指定ブルペン前最前列
これは神宮ならではですね。