珍しく本日2回目の更新。柳沢厚生労働相の「女性は生む機械」発言。出生率の説明に際しての「“技術的説明”に際して使ってしまったもの」だというが、一般の感覚では“生む機械”という発想はないよね。絶対ないよ!たぶんそういった感覚の年代に生まれ育ったのかもしれないし、元金融庁長官ではなかったかと思うけど、その方面の見識は高いのだろうが今の職責からはマズイよね。今夜のTVニュースでは我らがソーリは擁護発言をしていたが、わかってないね!はっきり言って、彼の取り巻きもアホだと思う(表現はきついけど関西では普通の表現なのだよ)。その広報担当補佐官に和歌山選出の(自民の中では)若手代議士がすわっている。まさに外遊の折のソーリ夫婦に手を繋がしたりしているのはこの人物だと思われるが、まさに「策士、策に溺れる」という構図に映る。彼も2代目議員なんだよね。ヤツはアホやね(勉学能力は高いかもしれん)、表現はキツイけどいいのだ。うちのジィさんは自民党員で彼のオヤジのサポータだった。当方は一切関係ナシ。しかし、終わったね・・・・(合掌)。
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単一通貨の弊害は意外と大きかったと感じざるを得ません。ドイツやフランスなどの先進国とブルガリアやハンガリーなどの発展途上国に近い国との同一通貨は、先進国にデフレをもたらしブルガリアなどの元東ヨーロッパ諸国にバブル景気をもたらしました。これは、ユーロ発足当時のスペインバブルに通じますね。先日、スイスフランが対ユーロ安値更新とのコメント欄にキャリートレードの影響との話もでていました。東ヨーロッパ諸国では経済発展がめざましく、借り入れ需要も大規模なため、金利が安い通貨に対する外貨ローンがもてはやされていると聞いています。また、その旺盛な需要と成長率を背景に東ヨーロッパ諸国のソブリンやジャンクボンドなども高値で売買されているようです。ちょっと前、失礼ながらも意識していなかった国でもバックにECBがついていれば当然リスクプレミアムも急降下するでしょう。この状況にどう歯止めをどうかけるのかが手腕の見せ所ですが、そんなことよりも日本円に圧力をかけるほうが分かり易く手っ取り早い公算でしょうけど、スイスフランの話もあり臭いモノには蓋をする姿勢が見て取れます。まあ、我が日本にしても他国をどうこう言える立場にないのが残念ですね。
サウジが動いたとの噂ですが、本当なら商品バブルの号砲となるかもと期待しています。
金利は一段落でほっとしていますが、対円レートが上値トライ一段落の印象も・・・「金」はいい感じですね。