亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

“書を捨ててZOO”がお薦め

2005年07月03日 23時01分32秒 | 徒然(つれづれ)
(22;55)本日は午前中に都議選の投票を済ませ、久々に上野方面でした。個人的には、何故かあまり縁のない方向。昨日の夜、急激に気温が下がった東京は今日も過ごし易く、歩いても汗ばむことは無く曇り空ではあるものの快適だった。

で何を書くかというと、それが目的で上野に行ったわけではないのだけれど、上野動物園に行ったということ。そして驚いた。入ったのが14時台ですべてを回ることが出来なかったものの、十分楽しめた。面白い。ここ数年、上野動物園は飼育環境を単に動物を『見せる』から、よりそれぞれ動物の住(?)環境に近づけるという畜舎、獣舎(?)の環境改善を図っていて、とにかく園内は工事中が多かったらしい。今も“熊”ゾーンが改修中で来年までかかるということだった。で園内は、いろいろ感動があった。居住環境の変わった動物は、やはり違った姿を見せてくれるもので、単に檻の中をウロウロしていた記憶しかないトラとか白熊とかその他が、ああゴリラ(こっちは昔は背を向けて座禅を組んでいた??)など、いかにもゴリラらしい仕草をしていたが、とにかく昔に比べ伸び伸びしているように見える(広くなったこともあるが)。動物園サポーター制度(!?)などというものが出来ていて、その皆さんの拠出資金で畜舎がより見やすく(そしてここがポイントなのだが)なかの動物の特性を生かした造りになっているので、意外なところに動物が居たりする。象舎などまったく変わっていて、ここ数年行っていない人には違う動物園だね。すべて観察とか生態系の勉強とかコンセプトがしっかりしているので、今までさっと見るか見ないかだった鳥類までじっくり見てしまった。改築の評判はニュースなどで見ていたが(だから行った)、なるほど納得。今日は時間がなくすべて回れなかったが、また行きたい(といって、機会はなかなか無いだろうけど)。入園料600円は安い。パオ~~~~ッですな。トラも快調に走っているし。
さてまた1週間。  いちおう貼っておきましょう
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