亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

中東情勢過度の警戒緩和でNY金急落

2024年10月09日 17時04分32秒 | 金市場
10月8日のNY金は3営業日続落した。通常取引は前日比30.60ドル安の2635.40ドルで終了。約2週間ぶりに2650ドル割れで取引を終了した。 先週の米雇用統計の結果を受け、11月連邦公開市場委員会(FOMC)での連続大幅利下げを前提に組まれていたポジションの巻き戻し(手じまい売り)に加え、中東情勢を巡る過度な警戒が緩和され売り優勢の流れとなった。   主要な経済指標の発表が . . . 本文を読む
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