平成徒然草~つれづれなるままに日暮里~

酒とギャンブルとストレスの日々

続・酒場の真実

2006年08月01日 | 酒場
南千住の「K」というモツ焼き屋に行く。
カウンターの他には奥にテーブルが一つという小さな店。
一人でふらりと入ったので、もちろんカウンター。

ビールにナンコツとガツ、カシラを2本ずつ頼む。
「うちは2本ずつですから」
と聞こえた。
しかし、違った。
出てきてビックリ。
5本ずつだった!
小降りだけれど、さすがに一人では多すぎる。

しかし、店の中を見回してよく見たら、「一人10本以上、1品5本から。追加5本から」とあった。

確かに安そうな店ではこういうこともある。
立ち食い鮨で、「1カン75円、1品2カンから。注文はお一人様4カンより」という店がある。
つまり、1注文300円は頂きますよと。

300円ならまだしも、このモツ焼き屋は、とにかく最初から1000円は取っちゃおうという魂胆。
モツ焼き1本90円なんだから。酒頼んで、突き出しだされたら確実に1000円は超えてしまう。

結局、瓶ビール、気の抜けた梅サワー、ガツ刺しに、モツ焼き3種15本に突き出しで3000円程になってしまった。

おまけに壁には「読書禁止(新聞、雑誌も)」と書いてやがる。
一人で来るなということだな。
もう行かねぇ!

この店チェーンらしい。